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ワールドカップ前回王者のスペインが2連敗で敗退決定…早すぎる王者の終焉 | 芸能文春

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ワールドカップ前回王者のスペインが2連敗で敗退決定…早すぎる王者の終焉

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波乱!前回ワールドカップ優勝のスペインの予選敗退が決定しました…

スペイン敗退

【以下引用】

ブラジルW杯は18日、大会6日目を迎えた。初戦でオランダに1-5と大敗し、早くも敗退の危機に追いやられた前回王者のスペイン代表は、初戦でオーストラリアに3-1と勝利したチリ代表との一戦を迎えた。決勝の舞台でもあるマラカナンで行われた一戦、前半20分にチリは速攻から先制点を挙げると、前半終了間際にも追加点を決めて、スペインをさらに追い込んだ。後半もスペインはチリのボール回しに後手を踏む展開となり、最後まで得点を挙げられずに試合終了。2-0で勝利したチリが、オランダとともにグループステージ突破を決め、2連敗のスペインは流れの中からのゴールがないまま大会敗退が決まった。

ビセンテ・デルボスケ監督がメンバー変更を示唆していたスペインは、DFジェラール・ピケに代えてDFハビ・マルティネス、MFシャビ・エルナンデスに代えてMFペドロ・ロドリゲスを起用した。一方、チリは前節でゴールを挙げていたFWホルヘ・バルディビアに代えて、MFフランシスコ・シルバが先発。状態が心配された、MFアルトゥーロ・ビダルは先発に名を連ねている。

この試合に先立って行われたオーストラリア対オランダが3-2でオランダの勝利に終わったことで、スペインは敗れた瞬間に敗退、チリは勝てば決勝トーナメント進出が決まるという状況になっていた。開始早々、南米開催の恩恵もあり、大声援を受けて戦うチリがスペインに圧力を掛ける。しかし、CKからDFゴンサロ・ハラが放ったヘディングシュートは、わずかに左へ外れて先制点を挙げることはできなかった。

チリのプレッシングの前に、本来のパスサッカーが展開できないスペイン。それでも16分にMFダビド・シルバからのパスを受けたFWジエゴ・コスタが突破を見せる。右サイドからのシュートが流れたが、そのボールを回収。PA内に走り込んだMFシャビ・アロンソがゴール前に詰めてシュートを放ったが、GKクラウディオ・ブラボにブロックされた。

前半20分にチリは、ハーフウェーライン付近でバックパスをさらい、速攻を仕掛ける。MFアレクシス・サンチェス、MFチャルレス・アランギスと横パスをつなぐと、さいごはFWエドゥアルド・バルガスがトラップでGKイケル・カシージャスをかわして、右足でボールをゴールに流し込んだ。

スペインもMFアンドレス・イニエスタがゲームを組み立て、ジエゴ・コスタのキープから落としを受けたシャビ・アロンソがボレーでゴールを狙ったが、シュートを枠に飛ばせなかった。前半27分にも左サイドからのクロスをイニエスタがフリック。ボールを受けたジエゴ・コスタが左足でシュートを放ったが、左サイドネットに外れている。

チリは前半43分にゴール前で直接FKを得ると、アレクシス・サンチェスがゴールを狙う。これはカシージャスが弾いたが、こぼれ球を拾ったアランギスが落ち着き払ってシュート。これがゴール右に決まり、チリがリードを2点に広げて前半を折り返す。

後半開始からスペインはシャビ・アロンソに代えて、MFコケをピッチに送り出す。高い位置でのボール回収率が上がったスペインは、4分にジエゴ・コスタがゴールに迫ったが、シュートは相手選手に当たり枠外へ。8分にはDFセルヒオ・ラモスの直接FKがGKブラボに弾かれ、流れたボールを右サイドからジエゴ・コスタがオーバーヘッドで折り返す。これをゴール前、フリーで受けたMFセルヒオ・ブスケツが左足で合わせたが、ミスキックでシュートを左に逸らしてしまった。

後半15分を過ぎると焦りの見えるスペインに対し、チリがパスを回す展開になる。19分にスペインはジエゴ・コスタを下げて、FWフェルナンド・トーレスを投入。チリもアランギスを下げて、MFフェリペ・グティエレスを起用した。同23分にはボールを高い位置まで運んだチリ。左サイドからの折り返しに、攻め上がったMFマウリシオ・イスラが詰めたが、シュートはクロスバーを越えて行った。

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スペインは後半31分、最後の交代枠を使い、ペドロを下げてMFサンティ・カソルラをピッチに送り出した。同33分にスペインは速攻のチャンスを得ながらも、ダビド・シルバとF・トーレスのパス交換が上手くいかずにフィニッシュまで行けない。その後もサンティ・カソルラ、イニエスタがミドルシュートでゴールを狙ったが、GKブラボに阻まれる。チリは終盤にバルガス、ビダルを下げ、バルディビア、MFカルロス・カルモナを投入して時間を使う。スペインは、最後まで体を張ったチリの守備を崩せずに試合終了。

チリは2大会連続4回目のグループステージ突破を達成。一方、前回大会の優勝国として臨んだスペインだったが、前回大会のイタリアに続き、グループステージで姿を消すこととなった。

↓ネットでのみんなの声

★スペイン予選敗退…

★スペインの敗退にガッカリする人多いと思うけど、俺は優勝候補のチームを倒していくチームをリスペクトしたいし、強豪を倒していく試合が面白いと思う

★スペイン敗退か。マジか。

★確率論なので気にすることはないですが、スペインが敗退したことによって、初戦敗退したチームがグループリーグを突破する確率は8.5%となりました。

★フランスもイタリアもスペインも優勝した次の大会はリーグ敗退なんや…。

★スペインどうした… グループリーグ敗退だなんて!! 前回王者が早くも消えた…

王者スペインがグループリーグ敗退…

まさに青天の霹靂とはこのことだ。メンバーもヨーロッパランキング1位のスペインリーグに所属する豪華メンバーがたくさんいる中、他の追随を許さない見事なパスサッカーで優勝候補筆頭に上げられてました。ワールドカップ、ユーロと主要大会4連覇できるのはスペインしかいないと言われるほど最強だったのです。

しかし、所詮オランダ戦で1-5と大敗し、2戦目チリ戦でも0-2で破れ、早々と予選敗退が決まりました。ワールドカップブラジル大会予選敗退第一号です。

チリ戦では、王者らしからぬパスサッカーがなりを潜めました。イージーミスも多く、所詮オランダ戦での大敗を引きずっていたのかもしれません。

後半持ち直してパスサッカーを展開しましたが、もはや後の祭りでした。

やはり、連覇はそう簡単なものではないです。予選リーグでは、相手がよく研究していたとも言えます。

優勝候補が一カ国散りました。ワールドカップブラジル大会、どの国が頂点に立つのでしょうか。

スペイン代表とは

サッカースペイン代表は、スペインサッカー連盟(RFEF)に所属するサッカーのナショナルチーム。愛称はLa Roja(ラ・ロハ、赤)。日本では無敵艦隊。

元々国内のレベルが高いリーガ・エスパニョーラに所属ずる選手が多く、FIFAワールドカップでも1978年大会年以来連続出場を続け、世界でも強豪国の一つとされています。しかしFIFAワールドカップでは、1950年大会の4位になった他は8強が最高成績で、「永遠の優勝候補」とされてきましたが、2010年大会でついに優勝することができました。

近年、ポゼッションサッカー(ティキ・タカ)のスタイルを確立し(高精度のパスと圧倒的なボールキープ力)ゲームを支配し、圧倒的な実績を挙げています。UEFA EURO 2008では好調を維持し、圧倒的な成績で44年ぶり2度目の優勝を果たし、その後も連勝し国際試合35試合連続無敗と、15連勝の世界記録を樹立しました。

そして、優勝候補の筆頭で臨んだ2010 FIFAワールドカップで、グループリーグ初戦のスイス戦で負けますが、その後連勝してグループリーグを首位通過し、続く決勝トーナメントも制して悲願の初優勝し、史上8番目のFIFAワールドカップ優勝国となりました。ヨーロッパ以外の地の大会でワールドカップを制したヨーロッパのチームで、「FIFAワールドカップにおいて、非欧州開催の大会では欧州勢は優勝できない」「グループリーグの初戦で敗れたチームは優勝できない」という有名なジンクスを打ち破りました。その後も勝ち続け、UEFA EURO 2012においても優勝を果たし、UEFA EURO 2連覇しました。主要な大会3連覇という偉業を成し遂げました。

スペイン代表

 

 

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