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70歳定年制を見据え今の40代サラリーマンがすべきことは何か?男性のみならず働く女性も参考に! | 芸能文春

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70歳定年制を見据え今の40代サラリーマンがすべきことは何か?男性のみならず働く女性も参考に!

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老後に年金を貰えるかどうかも疑問の今現在のサラリーマンの皆さんや、働く女性の皆さんは、人生設計をどういう風に考えているのでしょうか?
この記事を読んで、自分の将来設計とちょっと比べてみてください。
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60歳以降も安定した職場で一定の給与をもらうためには、30~40代で、会社の選別に生き残るための準備を始める必要がある。著書に『サラリーマンは2度破産する』などがあるファイナンシャルプランナーの藤川太さんは、「まず給与が右肩上がりになることを前提としたライフプランは捨てるべき」と語る。

「40~50代で給料が増えることを期待して、30代で無理にマイホームを購入してしまうと、40代になって子供の教育費がかさんだ時に、家計が行き詰まる可能性があります。30代のうちから、住宅ローンや自動車、保険料の高い生命保険など、コストの高い固定費は削っておく必要があります。40代の方は、子供の学校を私立から公立に変える、自動車は手放すといったことも想定しておくべきでしょう。マイホームを購入している人は、家を手放すという選択肢も現実味を帯びてきます」

藤川さんによると、そもそも高年齢者雇用制度の義務化がなくても、40~50代の給与には、今後引き下げ圧力が強まるという。長引くデフレの影響で、企業収益が伸び悩む中、すでに20~30代の給与は低い水準に抑制されてきた。その抑制がいよいよ中高年世代に向かうというわけだ。つまり、40~50代はダブルパンチを食らうことになる。固定費削減は不可欠だ。

●40代は2つのスキルを身につけて頭角を現わす

だが、節約だけでは将来の展望は開けない。会社で生き残るために必要な知識や経験を得るための自己投資には、しっかりとお金をかけておこう。40代では、社内で一定の評価を得る必要がある。40代前半で課長になっておかなければ、50代前半で部長になるハードルが高くなるからだ。それには現状のポジションで実績を挙げる必要がある。だからこそ、仕事をがんばると同時に、並行してすべきことがあると、人事や雇用、年金問題などが専門のジャーナリスト・溝上憲文さんは指摘する。

「自分の専門分野以外のスキルを身につけておくべきです。専門スキルの高い技術職は定年を迎えても会社から重宝がられますが、一定の年数を重ねると仕事に習熟する経理などの事務職は要注意。若い世代のほうが費用対効果が高く、ベテラン社員は年を取るにつれて行き場がなくなってしまうのです。そうならないために身につけるべきスキルは2つ。まずは英語です。今後、グローバル化はもっと進みます。海外で働ける力は不可欠です。もうひとつは、経理ならグローバルに通用する財務会計の知識でしょう。人事ならこれからより重視される年金制度ですね」

また40代では、社外にも人脈を広げたい。その年齢にもなると、上から与えられた仕事をそつなくこなすだけでは評価はされない。社外の人脈などを活用して、自分にしかできない新規事業の立ち上げなどを目指したいものだ。

「40代は何らかの肩書がついている年齢なので、社外の人脈も作りやすい。この時期に培った人脈が、65歳でリタイアした後にも役に立つこともあります」(溝上さん)

50歳以降は、それまでのキャリアやスキルを生かしつつ、職場で良好なコミュニケーションを取りながら働こう。

「65歳定年制の職場なら、みんな同じ正社員。たとえ給与が下がったとしても待遇は同じなのだから、前向きに働けるはずです。

再雇用になっても勤労意欲を失うことなく、割り切ってがんばりましょう。実際、企業年金ももらえるから、週2~3日の勤務で月に10万円ぐらい稼げれば十分という人も今、たくさんいますよ」

雇用条件や職場環境がどうあれ、65歳まで働き続けることが大切だと溝上さんは語る。

●晩婚・晩産化で貯め時が遅れた分、長く働くべし

藤川さんは、30~40代サラリーマンに対して、別の視点から長く働くことの重要性を解説する。

「今は晩婚化・晩産化がかなり進んでいます。かつては子供が独立する50歳頃から定年の60歳までが老後資金の“貯め時”でした。その後、寿命が来るまでが貯金を崩す“使い時”です。しかし、今は60歳になっても子供の学費とローンに追われる人が増えています。つまり60歳で退職すると、“貯め時”がないまま“使い時”が始まってしまう。定年延長はそんな人には不可欠の制度なのです。

また、現在の年金財政の現状を考えると、受給開始が65歳からさらに遅くなる可能性は十分にあります。おそらく70歳受給開始という時代が早晩来るでしょう。となれば、70歳まで雇用期間が延長されるはずです」

DIME世代にとっても長く働ける安心感は何物にも代え難い。会社に必要とされるためのスキルアップを始めるのは、早ければ早いほど良いのです。

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<30歳>家賃などの固定費を抑えた分で、自己投資に励もう!

40~50代で給与が増えないことを前提とすると、家計をなるべくスリムに、特に固定費は低く維持しておくことが大切だ。安易にマイホームや自動車、高額な生命保険などは購入すべきではない。固定費の削減で浮いた資金で、自己投資に励み、ビジネスマンとしての基礎を固めよう。

★平均初婚年齢 男性30.7歳(女性29.0歳)

★第1子誕生(母の平均年齢定年30.1歳)

<40 歳すぎ>事務職は自分の専門分野+2つのスキルを磨こう!

「ホワイトカラーが会社で生き残るためには、自分の専門職に加えて、2つのスキルが欲しい。2つあれば行き先に困ることはないはず」(溝上さん)。必須のスキルは英語。もうひとつは、グローバル基準の財務あるいは会計の知識、または、海外進出先の商取引関連の法律知識が該当するという。

★40歳で課長になっていないと、部長の目はない

 

<50歳手前>社外の人脈を構築して、新しい仕事を生み出そう!

既存の仕事を繰り返すだけでは、会社に大きな利益をもたらすことは難しい。これからの40代は、趣味などを通じて社外の新しい人脈を構築し、その人脈を生かして仕事を創っていくことが求められる。社内の人間だけとつきあっていても、上のポジションに行くことはできない。

★50歳までに部長にならないと、この時点でヒラに降格!?

★第1子が独立。ここから老後の貯蓄を

★役員昇進できなければ役職定年➡退職勧奨始まる。

■会社が残ってほしいと思う人は1割程度。実績を挙げてその枠の中に入ろう!
→ただし再雇用の給与水準は60歳時の4~5割。定年延長の正社員なら6~7割となる。

★60歳雇用延長。再雇用と定年延長では待遇が違う

<60歳すぎ>年功序列はなくても、同じ正社員。能力と経験を生かして働こう!

60歳を過ぎたら、それまでに培ったキャリア、スキルを生かして働きたい。将来的には世代の区別なく、「同一労働同一賃金」のフラットな職制となるだろうから、ほかの社員との円滑なコミュニケ―ションが重要となる。上司だからといったプライドが大きすぎると、職場のお荷物になりかねない⁉

★65歳定年

★40代は70歳が定年になる可能性大!

★平均寿命 男性79.44歳 女性85.90歳

この記事は結婚している家庭の男性サラリーマン向けに書かれている文章ですが、しかし結婚していない独身の方々や離婚や死別をした方々にも老後の事をしっかりと考えた人生設計って重要だと思います。

 

ネットユーザーの声

「給料は上がらん。年金はどんどん減額されてくわ。消費税はどんどんあがってくわで こりゃー大変だわ」

「まず前提が課長とかって言ってる時点でこの記事の信ぴょう性が薄く感じた そんな待遇の人ってホンの一握りじゃん!!その他大勢はどうなる?」

「もう何の為に生きていくのやら」

「また、英語か。英語が出来ても、日本語がまともにできない、コミュニケーションがまともにとれない、そんな奴が英語を習熟していても使い物にならんだろ。ガレージに車を入れっぱなしにしてても意味がないのと同じ」

「息子(6)「同じクラスのマミちゃんのお母さんね!20歳なんだって!なんさいでけっこんしたのかな!」そこは深く追及しないのがマナーってもんだよ。息子よ」

「中小企業だと、殆ど給料が上がらないから無理に生活水準を上げると息詰まる。 いまある賃金で余裕を持った生活プランを築く方がより建設的だね」

「死ぬまで働かねばならない時代がいよいよやってくる」

「この記事、正社員で事務・営業系の人向けだよな。じゃあ製造系で資格の要らない職場ならどうするの?社外もスキルも無関係、そもそも非正規だらけの社会でどうしろと?」

「40代は、ちょうどその前の年功序列から切り替えられた世代。つまり年配者にすいあげられ、いよいよ自分の時代というときに、能力主義に切り替えられてしまい、ソンした世代」

「アベノミクスで賃金は下がったからな( ´,_ゝ`)」

 

会社勤めの人たちへ

今現在の賃金はどんどん下がる一方ですが、ダメな事ばかりではありません。

能力がある人を会社は見放さないですし、頑張るに越したことはありません。

雇う側と雇われる側で立場はまた違いますが、雇われる側は会社に固執しないでもっと視野を広めて行動をするのも良いと思います。

このご時世ですから、副業を進めている企業も結構ありますし、副業禁止でも在宅でできる仕事が豊富にあります。

そうそう暗くならないで、皆で頑張りましょう!

 

筆者:AI HONDA EKLUND

スウェーデン・ダーラナ地方在住のマルチオペラシンガー。

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