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氷点下53度での男たちの死闘!?飛行機トラブルで乗客全員で飛行機を押す羽目に!?「男は木植え、家建て、飛行機押すもんだ」ロシア【動画有】 | 芸能文春

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氷点下53度での男たちの死闘!?飛行機トラブルで乗客全員で飛行機を押す羽目に!?「男は木植え、家建て、飛行機押すもんだ」ロシア【動画有】

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皆さんが過ごした中で一番寒いのって何度でしたか?
筆者は北海道出身の暑がりですが、イタリアに住んでいた時毎年冬がめっちゃ寒く感じていたのですが、今人生の中で一番寒いと感じています。
スウェーデンは⁻30度までいく事があるようですが、それよりさらに上を行く地、シベリアからのニュースです。
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寒波の影響は多くの交通機関に影響を与えるものだが、零下52度のロシアの空港で起きた出来事がちょっとした話題を呼んでいる。

露紙シベリアン・タイムズによると、北極圏に位置し、街には永久凍土博物館があるというイガルカ市の空港で、UTエアー社の飛行機が70人の乗客を乗せて離陸の時を待っていた。しかし、この冬一番の寒さである零下52度のために飛行機のブレーキが動かなくなってしまったという。

どうなることかと訝しげな乗客たちに対して、ツポレフ134機の機長は、約30トンという大きさの飛行機を全員で押して欲しいと願い出た。乗客は石油や天然ガスの採掘をしている労働者たちであり、彼らは自分たちの家に帰るためにこの依頼を引き受けることにしたそうだ。

「本当の男ってのは、木を植えて、家を建てて、飛行機を押すものなんだよ」

労働者の一人がそう語ったように、彼らは飛行機の主翼に手を掛け「今だ、押せ!」の号令に力を合わせる。すると凍っていたブレーキが動き、車輪が回り始め、飛行機が動き出した。凍結防止のための潤滑剤グリスがこの寒さに対応できるものではなかったことで起きてしまったトラブルとのことだが、結局のところ、この飛行機は乗客を乗せて飛び立つことに。

ソビエト連邦時代からの機体であり、その対応の仕方も「一方ソ連は……」という言い回しに通じる微笑ましさがあるせいか、ネットでは多くの反応があり、「これだからロシア人は好きなんだ」「運動で乗客の体も温まったことだろう」「動いたとはいえそんな整備の飛行機で空を飛ぶのは怖いなぁ」「動かして、そのまま離陸するのがロシア人の不屈さぶりだな」といったコメントが寄せられている。

なお、乗客が飛行機を押している様子を撮影した動画「Passengers pushing aircraft」(https://www.youtube.com/watch?v=k0kSMnG6Lik)は、YouTubeで見ることができる。

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いや~これはとんだ災難ですが、ちゃんとみんな手伝うという凄さ!
寒さになれた人たちならではの行動でしょうか。

 

ネットユーザーの声

「本当の男ってのは、木を植えて、家を建てて、飛行機を押すものなんだよ…かっけぇ。日本人だったらブーブー言って外に出る奴すら居ない腰抜けだけどな!!」

「『本当の男ってのは木を植え、家を建て、飛行機を押すもんなんだヨ』ちょーーーカッケーーーッ!!(^^)/言ってみたい!人生終わる迄に一度は言ってみたい系セリフかも。この馬鹿と漢のガッツリ感が最高!!」

「本当の男ってのは、木を植えて、家を建てて、飛行機を押すものなんだよ、久しぶりに漢というのを見た気がする←」

「動いたからってそれに乗っちゃうのがスゴイわ、他にも固まってるとこがあったら墜落するだろw」

「男は木植え、家建て、飛行機押すもんだとして、女は植えた木を邪魔だと言い、建てた家を使い勝手が悪いと言い、押した飛行機を乗り心地が悪いと言うのでしょう」

「アホだな~、嫌いじゃないけど~」

「本当の男ってのは、木を植えて、家を建てて、飛行機を押すものなんだよ→カッコイイ。そういう男に私はなりたい」

「…『男』のハードルたっけぇなぁ…」

「カッコいい名言だなぁ(^^)/それにしても動いたらそのまま飛び立つのには驚愕」

「すっごいなあ!やっぱ人間の力はすごいよね!」

 

自然と生きるという事

今回この事件が日本で起きたら、航空会社が袋叩きにされてとんでもない大騒ぎになっていたでしょう。

しかし、いくらきちんと整備していても自然に勝てない時もありますよね。

そういう時に、この人達みたいに動じずしっかりと臨機応変に動けるというのは、後に大災害などが起こってしまった際に最も重要なキーポイントになります。

皆さんも常日頃、あまり細かい事は気にせずやらねばならない事はしっかりとやる、という事に重点を置いて生活してみては如何でしょうか。

 

筆者:AI HONDA EKULND

スウェーデン・ダーラナ地方在住のマルチオペラシンガー。

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