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早見あかりの初主演映画『百瀬、こっちを向いて。』が公開。「お届けできるのがすごく幸せ」と挨拶 | 芸能文春

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早見あかりの初主演映画『百瀬、こっちを向いて。』が公開。「お届けできるのがすごく幸せ」と挨拶

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5月10日、女優の早見あかりさんが初主演した映画「百瀬、こっちを向いて。」の初日舞台挨拶が行われ、出演者と監督が登壇しました。

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5月10日、女優の早見あかりさんが初主演した映画「百瀬、こっちを向いて。」の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われ、早見あかり・竹内太郎・石橋杏奈・工藤阿須加・ひろみ・向井理、そして耶雲哉治監督が登壇した。

本作は、中田永一氏のベストセラー小説を映画化、高校時代の恋模様を描いた青春映画になっており、期待の若手女優 早見あかりさんが長編映画に初主演した記念すべき作品だ。

早見あかりさんは「こうやって初日を迎えることができて本当に嬉しく思います。撮影がちょうど1年前の5月10日にクランクインだったので、本当に1年後の今日、みなさんに“百瀬、こっちを向いて。”という作品をお届けできるのがすごく幸せです。」と挨拶。

初主演ということで早見あかりさんは「ちょうどクランクインの一ヶ月ぐらい前から高校生チームの5人でリハーサルを続けて行って、百瀬という女の子を知っ ていったんですけど、初主演ということで、主演に対するプレッシャーはあったの?とすごく聞かれることが多かったんですけど、そのプレッシャーは感じるこ となく、その女の子をちゃんと自分の中で理解することができるのかなという不安はものすごくあったんですけど、そこは共演者の方だったり、スタッフさんに 助けてもらいながら、自分の中で素敵な百瀬というのを作れたんじゃないかなと思ったんですけど、初日公開日が近づくにつれて、初主演ということへのプレッ シャーがすごく圧し掛かって来て、みなさんにお届けできるのはすごく嬉しいし、わくわくしてたんですけど、正直、まだ渡したくないと思っちゃってる自分も いました。でも、たくさんの方が観に来てくれて、すごく感謝してるし幸せな気持ちです。キャスト・スタッフさんみなさんに本当に支えてもらって、この映画 を作ることができたなと思いました。なので、この映画を観た方が何かしら感じ取っていただけたらなと思います。もっともっといろんな人に観て欲しい。いろ んな所で、“百瀬、こっちを向いて。”を上映することができたらと思います。」と涙を潤ませながら語っていた。

また、向井理さんは「すごい糧になる作品だと思うんですね。これから主演作だと実感するのはきっとこれからだと思います。きっと1つ1つが心の支えになっ て仕事に取り組んでいくことになると思うので、1つ1つを大事にしていけばいろんなことも乗り越えられるんじゃないかなと思います。」と早見あかりさんに アドバイスすると、早見あかりさんは「撮影でご一緒した時もあまりのオーラに近づくことさえできなくて、あまりお話もさせていただくことがなく・・・。本 当にありがとうございます。」と恐縮しきりだった。

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最後に耶雲哉治監督は「すごく若いキャストが青春映画を作ったという感じなんですが、その青春というのはいろいろあって、思春期なら誰でも経験するような 切なさとか痛みみたいなものがふんだんに入ってる映画になってます。みなさんは自分の経験と重ねあわせるようにして、あの時のこと、あの頃のこと、自分の 経験を愛おしく感じて欲しいと思います。」と語っていた。

映画「百瀬、こっちを向いて。」は新宿ピカデリーほか、全国ロードショー!

今回主演の早見あかりとは?

fdkkjs0j1995317日生まれの女優・タレントです。小学校卒業間近に、現在の事務所にスカウトされたことがきっかけで芸能界に入りました。2008年にももいろクローバーに加入しましたが、2011年に脱退し、以後ソロで活動しています。

脱退・・・卒業ではなく?

早見あかりさんは2011年にももクロを脱退するときに 「ももクロでの自分自身の存在意義やアイドルとしての素質がないと思ったから」 と語っています。 大学進学も芸能活動に専念するためということで断念しているみたいです。しかし、当時は熱愛があったのではないかという噂がありました。週刊誌などでスクープされることはなかったのですが、twitterなどで、彼氏らしき人といるのを目撃したと言うツイートが過去にありました。こういったのも理由になったのでしょうか。

現在は女優業に専念し活動しています。

映画『百瀬、こっちを向いて。』

jm651ko5現在人気作家の乙一が、別の名義である中田永一として発表した原作小説を映画化したものです。新人文学賞を受賞した小説家・相原ノボ ル30歳。受賞した記念として母校から講演を依頼され卒業以来15年ぶりに帰郷します。そのとき15年前の当時を回想・・・。冴えない高校生だったノボルは、ある日、1人の女の子を先輩・宮崎瞬に紹介されます。 ショートヘアで野良猫のような鋭い目つきの美少女、百瀬陽です。瞬には学校のマドンナ的存在の神林徹子という恋人がいましたが、百瀬と付き合っているという噂が流れていて困っていました。そこで ノ ボルに百瀬と期間限定で付き合うふりをするよう提案します。ノボルと百瀬は嘘の恋愛関係を始めるようになるのですが……。恋愛小説家として活動する狗飼恭子が脚本し、この作品がデビュー作となる耶雲哉治が監督の作品。30歳の小説家となったノボル役を向井理が演じます。

 

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