Warning: Declaration of description_walker::start_el(&$output, $item, $depth, $args) should be compatible with Walker_Nav_Menu::start_el(&$output, $data_object, $depth = 0, $args = NULL, $current_object_id = 0) in /home/katsube/remi-piatek.com/public_html/wp-content/themes/dp-elplano/inc/scr/custom_menu.php on line 0
どう思う?テレビ番組の無神経さ、事故で長女を亡くした風見しんごに「家族の死」テーマの番組に出させる | 芸能文春

芸能文春

Read Article

どう思う?テレビ番組の無神経さ、事故で長女を亡くした風見しんごに「家族の死」テーマの番組に出させる

                   広告

真実を伝える義務のある情報番組やニュースならともかく、時に特番で無神経な番組ってありますよね。
交通事故で長女を亡くした風見慎吾さん(51)
2014-09-05_165029

情報番組『ノンストップ!』が隣近所の付き合いがなくなり核家族化が進む中、“家族の死を乗り越えられない人が増えている”という問題を取り扱った。このテーマ自体に異論は無いのだが、スタジオには交通事故で長女を失ったタレントの風見しんごがレギュラー出演していた。何かに耐えるように沈黙する風見を見ているのは非常に辛いものがあったのだ。

「長い間、家族の死を乗り越えられないという遺族が増えています。なぜ、増えているのでしょうか?」 9月4日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)“あなたの知らないセケン”コーナーはプレゼンター・渡辺和洋アナの、このような言葉から始まった。3年前に心臓病で母親を亡くした女優の南野陽子を迎え、遺族の心のケアを行っている専門家と共に、誰にでも必ず訪れる家族の死をどのように乗り越えて行くかを話し合った。

“やり残した”という思いが、家族の死を乗り越えられない大きな理由だという。通夜や葬儀を終え、一通りの手続きも済ませいつもの日常に戻った時、ふとした瞬間に後悔を伴った悲しみに教われるのだ。「愛する人の死は時間が解決してくれる」と昔から言われているが、乗り越えるためには悲しみを共有してくれる人が必要だという。深い悲しみは人に話すことで和らいでいくのだが、核家族が進み生活スタイルも変化した現代では、周りに本音を打ち明けられる人が減ってしまっている。この社会背景が、家族の死を乗り越えるのに時間がかかる原因になっていると専門家は話す。

南野が68歳で旅立った母親を思い悲しむ日々から脱するには、3年の年月がかかったと話す。親を亡くすことを“順番だから”と受け入れるのは、言葉で言うほど簡単ではないのだ。

風見しんごの長女は2007年1月、信号無視した大型トラックにはねられ死亡している。当時10歳で小学5年生だった。事故は風見の自宅から100メートル余りの距離で起こったため、夫妻は凄惨な現場を目のあたりにしたとも伝えられている。それから残された家族を襲った地獄のような悲しみと苦しみを彼が何度かテレビで語っているのは、子どもが犠牲になる理不尽な交通事故を少しでもなくしたいとの思いからだった。

                   広告

彼はこのコーナーで、一言も話すことはなかった。この日の『ノンストップ!』のスタッフは、風見の長女が亡くなっていることやその原因を知らなかったのだろうか。いや知っていたからこそ、彼に何かコメントしてもらいたかったのか。何より風見がすでに長女の死を乗り越えたと思っているのか。ツイッターには番組を見た視聴者から、「今日のはさすがにひどい」「無神経すぎる」と番組に対する批判が続出。風見しんごを気遣う声で溢れていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

今回の風見さんの心中、お察しいたします・・・。
何でこういうことやるんですかね?
人の気持ちがわからないんじゃないでしょうか?

 

ネットユーザーの声

「命の重さに違いはない。 かもしれないけど、病気で親を亡くした遺族と、突然の事故で子供を亡くした遺族の気持ちを同等には図れないかなぁ。どちらも辛い事だけど、後者だと親は死ぬまで辛いんじゃないかと思う」

「フジテレビと朝日新聞は日本に必要か?という特番をテレビ東京でやってくれ!(-_-#)」

「家族の死は乗り越える必要があるのか? 哀しみと寄り添って生きていくというのではダメなの?」

「風見しんごに無神経なコーナーをぶつけた番組 大切な人を失う痛みも分からない奴に、命を扱う扱う番組を作ってほしくないなぁ(゚Д゚)」

「フジの空気読めなさは異常だな」

「知らなかったならテレビに関わる資格ないくらいのクソバカだし、知ってたら人間の血通ってない鬼畜。どっちにしても担当者は生きる資格ないクズ」

「病気(寿命)と事故を一緒にして残された家族云々ですか?」

「まあ韓流とかで国内の空気も読めないから、個人の気持ちは尚更わかんないんじゃない?」

「これはさすがにひどいなあ」

「フジ嫌いと言いつつ、みんな見てるんだね」

 

人の気持ちを考える、という事

風見さんは長女が亡くなってしまった事故の件でだいぶ苦しみました。

風見さんだけではなく奥さんや次女も、深い悲しみに包まれたのを大黒柱である風見さんが今頑張って家族の幸せを追求しているんですよ。

そういう頑張りを無下にあしらうような行為は決して許せないですし、今回風見さんがこの番組に出たのも、頑張って仕事して家族を支えないといけないという思いがそこにあったと思うのです。

そういう真摯な気持ちを踏みにじるような行動は、各テレビ局には避けて頂きたいですね。

筆者:AI HONDA EKLUND

スウェーデン・ダーラナ地方在住のマルチオペラシンガー。

                   広告

シェアして教える

 

このことについてはあなたはどう思う??

*

Facebookでコメント

Return Top