精神的な病により自殺してしまった米国の人気俳優ロビン・ウイリアムズさん。
本当に惜しい人が亡くなってしまいました。
[サンラファエル(米カリフォルニア州)/ロサンゼルス 12日 ロイター] – 米カリフォルニア州マリン郡の検視当局は12日、前日に自宅で死亡しているのが見つかった人気俳優ロビン・ウィリアムズさん(63)について、ベルトを使用した首つり自殺だったとする初期調査結果を発表した。
当局者によると、ウィリアムズさんは現地時間11日午前11時45分ごろ、寝室で死亡しているのをアシスタントによって発見された。クローゼットのドアとドアの枠の間に挟んだベルトを使ったとみられる。
当局は初期調査の結果、首つりによる窒息死との判断を明らかにした上で、最終的な検視結果は数週間かかるとした。
また、ウィリアムズさんの遺体の近くにナイフがあり、遺体の左手首に切り傷があったと発表。薬物やアルコールの摂取や遺書の有無は明らかにしなかった。
妻のスーザンさんは、10日夜の就寝前にウィリアムズさんの姿を確認。翌日にはウィリアムズさんを見かけなかったが、睡眠中だと思って午前10時ごろ外出した。
ウィリアムズさんは映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」などで知られ、同作品では米アカデミー賞助演男優賞を受賞。広報担当によると、最近は重度のうつ状態だった。
うつ。
難しい病気ですよね。
昨今うつ患者がとても多いそうですが、こうした病気に悩む患者さんの為に、もっと世界には癒しが必要ではないかと思います。
ネットユーザーの声
「WHOのガイドラインとかで自殺の具体的な手段は報じちゃいけないのに日本のマスコミは‥」
「自殺の方法がどうとかほんとどうでもいいというか聞きたくない。やめて!下品なマスゴミ」
「昔、いいとものテレホンショッキングにゲスト出演。通訳そっちのけでタモさんと悪乗りの応酬。コメディアンて言葉が通じなくても、やりとり出来るもんだなと呆れながら感心した。ご冥福をお祈りいたします」
「喜劇が一番難しい、命と精神を削りながら演じていたから観る者に感動を与えてたんだ、 ご冥福お祈りします」
「ここまでの報道はイカンよ。著名人の自殺のニュースは方法を報じないってのが、世界保健機構の指針にあったはず。。。それにしても。。。合掌」
「そ、そんな…。「いまを生きる」で、夢に挫折し、首つり自殺をする教え子の死を誰よりも悲しんでいたのは、”キャプテンこ”とキーティング先生、あなたではないですか!あぁ、それなのに、それなのに…(涙)。合掌」
「これだけの富と名声を得ても、何か満ち足りないものがあったのかな?幸せって傍目じゃ分からない。心より御冥福をお祈りします」
「なあにアンドリューになって蘇るさ」
「努力家のいい人ほどこの世は苦しい。いい加減でタフなワルの方が人生は楽に生きられる。悲しいけど。自力作善のいい人より他力本願の悪人の方が長生き。人に頼るのが上手いから」
「ここまでのスターになると常人には計り知れないプレッシャーがあるんだろうね。ましてやアメリカじゃ一回ダメ映画の主役しただけで「終わった」とか書かれるし。あの世で名優達とゆっくりして下さい」
もし自分がうつかもしれない、とおもったら
①悩み事があるなら信頼のおける人にすぐ相談する事
②何事についても考えすぎない事
③悲観的にならない事
上記を試してみて、それでもだめだったら再度信頼のおける人に相談してみて、場合によっては病院に行くのが良いかもしれません。
名優ロビン・ウイリアムズさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
筆者:AI HONDA EKLUND
スウェーデン・ダーラナ在住のマルチオペラシンガー。
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