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映画館の新宿ミラノと丸の内ルーブルが閉館へ。大型シネマコンプレックスの波には勝てず | 芸能文春

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映画館の新宿ミラノと丸の内ルーブルが閉館へ。大型シネマコンプレックスの波には勝てず

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新宿ミラノ&丸の内ルーブルの両映画館が2013年に閉館することが決まりました。

DVC00360丸の内ルーブルスクリーン

 

【以下引用】

東急レクリエーションの運営する映画館「新宿ミラノ」「シネマスクエアとうきゅう」「丸の内ルーブル」が閉館されることが明らかになった。13日、同社が発表した。「新宿ミラノ」「シネマスクエアとうきゅう」は今年12月31日まで、「丸の内ルーブル」は同8月3日までの営業を予定している。

「新宿ミラノ」は、1956年に新宿・歌舞伎町に開館した複合ビル「新宿TOKYU MILANO(旧・新宿東急文化会館)」内に「ミラノ座(現・新宿ミラノ1)」「新宿東急(現・新宿ミラノ2)」としてオープン。1981年12月には同ビル内に「シネマスクエアとうきゅう」が、1971年には新宿ミラノ新館内に「名画座ミラノ(現・新宿ミラノ3)」がオープンした。閉館の理由としては、近隣にシネマコンプレックスの出店が相次ぎ、業績が悪化したこと、そしてビル全体の老朽化が挙げられている。

一方の「丸の内ルーブル」は、東京・有楽町の「マリオン新館」内に1987年10月にオープン。以降は邦画・洋画を問わず、話題作を上映してきたが、11月30日をもって定期建物賃貸借契約が満了することに伴い、閉館が決定した。同館では、2005年12月からは3年間にわたって、映画館として日本で初めてネーミングライツを導入したことも話題になった。

東急レクリエーションは今後、シネマコンプレックスに完全移行するといい、渋谷にフラッグシップとなるシネマコンプレックスがオープンする予定となっている。(編集部・福田麗)

「新宿ミラノ」「シネマスクエアとうきゅう」は12月31日をもって閉館
「丸の内ルーブル」は8月3日をもって閉館

これについてネットでは、

★多分日本1大きい映画館(ミラノ)だったのに・・・前から5列目の真ん中辺りが、俺の定位置でした。悲し過ぎます(T_T)

★エヴァQの時、友人たちと徹夜で並んで初日1回目の上映を観たのがいい思い出です。

★どちらも以前はよく行っていたけれど、確かに最近はあまり行ってなかったなぁ〜。

★映画館またも閉館… 時代の流れとはいえ、イメージとしての映画館がまた一つ消えていく。 シネコンの時代にありながら、漫画にでてるく映画館って未だにこのたたずまいだよね〜

★新宿ミラノ・丸の内ルーブル閉館か・・・・・もうTOHO日本橋があるから有楽町の映画館どうなるんだろうって思ってたけど、まさか早くにこの時が来るとは・・・・・・

★これは悲しい。シネコン全盛の今、単館は存在意義が問われるよね。

などの声が上がっているようです。

新宿ミラノ&丸の内ルーブルが閉館

 

長らく新宿と丸の内を賑わわせて来た映画館ですが、両方とも東急レクリエーションの運営していますが、昨今のお客さんの入りを鑑み、今年閉館する事が決定しました。

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新宿も丸の内もシネマコンプレックスが次々と出店し業績が悪化し、ビル全体の老朽化も考えられます。単館の映画館ではシネマコンプレックスには勝てない。これは、下町の商店街が大手スーパーに負けてしまうのと状況が似ています。

今後東急レクリエーションは、シネマコンプレックスに完全移行し、渋谷に新しいシネマコンプレックスがオープンする予定と言っています。渋谷にはたくさんの人が溢れかえっているので、生き残りには絶好の場所かもしれません。

 

新宿ミラノとは

 

新宿歌舞伎町にある映画館。平日はスーツ姿のサラリーマン、休日は若いカップルなどが目立ちます。お客様の層としては若いカップルから子供連れ、熟年層まで幅広くなっています。また「眠らない街、歌舞伎町」の中心地にあるなで土曜日のオールナイト上映には数多くの映画ファンが詰めかけます。バレーボール・コートに匹敵する面積もつスクリーンを持つ「新宿ミラノ座」。今では数少ない大劇場の迫力を満喫できる貴重な映画館です。スクリーンだけでなく座席数、広さも日本一を誇ります。
ハリウッド・メジャーを中心だが「存在の耐えられない軽さ」をもオットーに重厚な人間ドラマも扱っています。

人気の映画が上映の時も空席はあるのですが、空席が信じてもらえないほど大きな映画館。たくさん利用してもらうために新サービスシートのアンケートを実施したり、お客様のためにという気持ちは全面に出ていました。

しかし、近隣の大型のシネマコンプレックスには勝てないのかもしれない。

新宿ミラノ外観

 

丸の内ルーブルとは

 

有楽町駅前の歓楽街のちょうど中間点と老舗の店舗が建ち並ぶ数屋橋の間に位置する丸の内ルーブル。
館内はバブルの絶頂期に建設され、現在では実現不可能と言われる程の贅を尽くした豪華な内装を施しています。映画館に足を踏み入れたとたんに、日常とかけ離れた別世界が広がっています。ちょっとした場所にも贅沢な時間大劇場の風格を過ごしてもらおうとする劇場の趣向が垣間見えます

ハリウッドのヒット作・話題作を送り続けており、アクション、SF、恋愛からコメディーに至るまで幅広く上映されています。「ここ数年は近隣に増えているシネマコンプレックスの影響でお客様の流れが変わって来ていますから、今までの営業スタイルを変えてより良いサービスを提供する事を考えていかなくてはならない時代になって来たと思います。作品だけに頼らずに劇場に足を運んでもらえる劇場ファンを増やしていかなくてはならない」と口にし、今後の老舗館が直面している課題を語りました。
客層は、平日の観客は渋谷・新宿・池袋に比べると年齢層が高く、夕方よりも昼間の方が強いのが特長的です。
この映画館の名物は、初日の舞台挨拶。毎回出演者や監督、その他ゲストが来場し場内を沸かしてくれます。数々の趣向を凝らしたイベントでファンを楽しませてくれる映画館です。

丸の内ルーブル外観

 

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