歌手で俳優の福山雅治(45)が、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」(9月13日公開)で、主人公・緋村剣心(佐藤健)の師匠・比古清十郎を演じていることが明らかになりました。福山の出演はすでに発表されていましたが、役柄は謎のままでした。
【以下引用】
歌手で俳優の福山雅治が、映画『るろうに剣心 伝説の最期編』(9月13日公開)で、主人公・緋村剣心(佐藤健)の師匠・比古清十郎を演じていることが、明らかになった。
シリーズ第2弾となる本作は、原作漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』でも人気の高かった「京都編」をベースに前編(京都大火編)と後編(伝説の最期編)の2部作で描かれる。今月1日から公開された「京都大火編」は、公開17日間で興行収入30億円を突破。福山の出演はすでに発表されていたが、前編ではエンドロールにその名はなく、役柄も謎のままだった。
福山が演じる比古清十郎は、天涯孤独となった幼い剣心に、飛天御剣流を教え、生きる道を説いた人物。これまでにない激しいアクションシーンにも挑み、「剣術の達人である剣心よりもさらに強い師匠」という大役を務めている。「比古役は福山さん以外考えられないくらいぴったり」という佐藤。同事務所の先輩・後輩という間柄でもある2人が、劇中でどのような演技を見せるのか注目が集まる。
このほど公開された後編のポスタービジュアルには、その福山をはじめ、傷を負いながら遠くを見つめる剣心、幼少の頃に受けた虐待が原因で喜怒哀楽の”楽”以外の感情を封印した瀬田宗次郎(神木隆之介)が感情をあらわにするシーンなど、志々雄真実(藤原竜也)を軸とする戦いの先に見出した”未来”を表現している。宣伝プロデューサー・木村徳永氏は「それぞれのキャラクターが戦いの先に何を見て、何を感じたのか? というコンセプトのもと、本作を見て強く感じた”ドラマ性”を表現しました」と語っている。
ネットでは・・・
「原作知ってる人は皆そうだと思ってたと思うけど・・・」
「比古清十郎じゃなかったら他に役ないだろ」
「個人的には、もっと背の高い人が良かったなぁーそれと長髪←大事笑」
「福山雅治が比古清十郎か 誰がやってもコレジャナイになるからしょうがないな」
「まじですか・・・福山さんがやるのネタとかではなかったんだ・・・比古清十郎一番好きなキャラだから複雑・・・マッチョじゃないと・・・比古清十郎はゴツゴツしてないと・・・」
「何となく迫力足りないような気もするけど」
「かと言って誰? て言われると難しいな、比古清十郎って・・・」
「合わねえ! まず筋肉が足りない」
・・・等々。
前作では「謎の男」となっていましたが、原作を知っている人は「まあ比古清十郎しかないよね」と思っていたようですね。
今回、比古清十郎役が福山雅治だと公式発表されたわけですが、ネットではどうやら不評のようです。
原作では、「比古清十郎」は身長189センチ体重87キロの大柄で筋肉質な男として描かれています。158センチの剣心とは約30センチ差の対比があるわけですが、さすがに実写ではそこまでの対比は難しいですよね。
まず、剣心役の佐藤健が身長170センチなわけですから、よほど大柄な人じゃないと原作のような対比は無理でしょう。
ただ、身長は目をつぶっても、「筋肉が・・・」と言う人が多いようですね。
以下にそんな比古清十郎のプロフィールを書き出してみます。
比古清十郎(ひこ・せいじゅうろう)
1836年(天保7年)10月生まれ。43歳。
身長189センチ。体重89キロ。
十三代目飛天御剣流継承者。緋村剣心の師匠。
筋肉質で大柄な体躯で、剣の技量は剣心のそれをはるかに凌駕しています。
そんな「比古清十郎」ですが、今回、福山雅治はどう演じているのでしょうか。
原作でも人気のあるキャラですから、どうなるか楽しみですね。
福山雅治(ふくやま・まさはる)
1969年2月6日生まれ。45歳。俳優、歌手。
1988年、映画「ほんの5g」で俳優デビュー。
1990年3月、「追憶の雨の中」で歌手デビュー。
以降、ラジオやドラマなどで活躍。
主な作品に、ドラマ「ひとつ屋根の下」「いつかまた逢える」「美女か野獣」「ガリレオ」「龍馬伝」など。
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