今オフ楽天は大久保博元、広島は緒方孝市、ヤクルトは真中満内部昇格で監督交代へ

今オフ、楽天、広島、ヤクルトで監督が交代となるようです。今季限りで辞任する野村謙二郎監督（４８）の後任として、広島は緒方孝市野手総合コーチ（４５）の内部昇格を決めたことがわかりました。また、楽天は星野仙一監督（６７）が辞任し、大久保博元２軍監督（４７）の昇格発表を待つ段階で、ヤクルトは小川淳司監督（５７）から真中満チーフ打撃コーチ（４３）が昇格しています。また、西武も田辺徳雄監督代行（４８）が昇格することになっているようです。このことで、１２球団の監督は、１０月１３日現在で平均年齢が５０．４歳となってます。特に、セ・リーグが４９．８歳と４０歳代になりました。また、パ・リーグは５１歳となっているようです。

_{ヤクルト真中新監督}

【以下引用】

　広島が、今季限りで辞任する野村謙二郎監督（４８）の後任として、緒方孝市野手総合コーチ（４５）の内部昇格を決めたことが分かった。

今オフ、監督の交代は楽天、広島、ヤクルトで監督が交代。

楽天は星野仙一監督（６７）が辞任し、大久保博元２軍監督（４７）の昇格発表を待つ段階となっている。ヤクルトは小川淳司監督（５７）から真中満チーフ打撃コーチ（４３）へ。そして広島が野村謙二郎監督（４８）から緒方孝市野手総合コーチ（４５）と、ともに内部昇格で、若返りを図る形となった。西武も田辺徳雄監督代行（４８）が昇格することが決まっている。

これで１２球団の監督は、１０月１３日現在でＤｅＮＡの中畑清監督（６０）を筆頭に巨人の原辰徳監督（５６）、オリックスの森脇浩司監督（５４）、日本ハムの栗山英樹監督（５３）、阪神の和田豊監督（５２）、ロッテが伊東勤監督（５２）、ソフトバンクが秋山幸二監督（５２）、中日の谷繁元信兼任監督（４３）となっており、平均年齢は５０．４歳。特に、セ・リーグは平均年齢が４９．８歳と４０歳代に。パ・リーグが５１歳となっている。

ネットでは・・・

「確実に首脳陣にも世代交代が進んどるな。あとは無能なオーナーや社長の世代交代も進んでほしい。阪神とか楽天とか・・・ね」

「ノムケン辞任するのかよ・・・ここまで頑張ったのに。お疲れ様でした」

「これはいい傾向。さらば、昭和野球黄金期を知る世代」

「これで一番年いってるのが中畑なんだ」

「原監督は４０代半ばから監督やってたのか。で、中畑監督が最年長というのもイメージにないなぁ」

・・・等々。

中畑監督が６０歳ですか！

そして原監督も５６歳。もう１０年以上も巨人の監督をしているのですね。

伊東勤監督も２００４年から４年間、西武の監督を努めていた時期があるので、４０代前半で監督就任していることになります。

今オフの監督就任はすべて内部昇格ということで、よけいに若手が出て来ているのでしょうね。