13-14イングランド•プレミアリーグは、マンチェスター•シティが優勝しました。

 

【以下引用】

[5.11 プレミアリーグ第38節 マンチェスター・C2-0ウエスト・ハム]

プレミアリーグは11日、第38節を行い、マンチェスター・シティがホームでウエスト・ハムに2-0で快勝し、2シーズンぶり4回目のリーグ制覇を成し遂げた。

勝てば文句なしで自力優勝が決まるシティは立ち上がりから猛攻を仕掛けた。前半11分、DFパブロ・サバレタの右クロスにMFダビド・シルバが左足ボレーで合わせるが、枠を捉え切れない。同時刻にキックオフされた2位リバプール対ニューカッスルの試合は前半20分にオウンゴールでニューカッスルが先制した。

この情報が伝わり、スタジアムのサポーターが沸き上がる。勝ち点2差のリバプールが負ければ、シティはたとえ敗れても優勝が決まるが、勝って優勝を決めようと、攻勢を続けた。すると同39分、MFサミル・ナスリがPA手前から右足ミドルをゴール左隅にねじ込み、待望の先制点を奪った。

1点リードで折り返した後半4分には左CKのこぼれ球をDFビンセント・コンパニが右足で押し込み、追加点。勝利と優勝へ、大きく前進した。優勝を争うリバプールは後半18分にDFダニエル・アッガー、同20分にFWダニエル・スターリッジの連続ゴールでニューカッスルを2-1と逆転したが、大勢に影響はなかった。

2点リードを保ち、優勝へのカウントダウンに入るシティ。3点目こそ奪えなかったが、危なげなく試合を進め、2-0の完封勝利を飾った。5連勝でシーズンを締めくくり、勝ち点86。2位リバプールも2-1の逆転勝利をおさめ、最終節で3試合ぶりの白星を挙げたが、シティには勝ち点2及ばず、24シーズンぶりとなる悲願のリーグ優勝は果たせなかった。

以下、ネットでは、

 

マンチェスター・シティがプレミアリーグ優勝！

 

マンチェスター•シティは最終節、勝てば優勝が決まる緊張の中、見事ウェストハムに勝利し、優勝を決めました。2季ぶり4度目の優勝です。

途中は古豪のリバプールが調子が良く首位を明け渡す場面が多くありました。リバプールは優勝から遠ざかっているので、なんとか優勝したいとファンも思っていたはずです。しかし、悲願の優勝は叶いませんでした。来シーズンに期待です。

イングランドは過密日程が有名で、選手の疲労もある中、リーグ戦を優勝することは見事なものです。マンチェスター•シティは補強を重ね、充実した戦力を敷いたのが一つの要因でしょう。

これでマンチェスター•シティはキャピタル•ワン•カップとリーグ戦の2冠達成が決まりました。おめでとう！マンチェスター•シティ最強時代が続くかもしれません。

 

プレミアリーグとは

 

プレミアリーグは、イングランドのサッカーリーグのトップディヴィジョンです。現在はスポンサー名のバークレイズ・プレミアリーグ とも呼ばれています。100年以上の伝統を誇ります。全てがサッカー専用スタジアムで、ピッチと観客席が近いことが魅力です。

1992年にイングランドのプロサッカーリーグの改編に伴い、フットボールリーグから分離して新設されたのがプレミアリーグです。

優勝経験があるのはアーセナル、ブラックバーン・ローヴァーズ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティの5クラブのみです。マンチェスター・U、チェルシー、アーセナル、リヴァプールの4クラブが「ビッグ4」と呼ばれてきているが、それらのチームにトッテナム・ホットスパーやマンチェスター・シティを加えた「ビッグ6」に近年はなりつつあります。

スペインのリーガ・エスパニョーラと並び世界最高レベルのリーグの一つであり、世界中で約10億人以上のファンがいます。サッカー競技だけでなく、人気が高く、全世界のスポーツリーグの中で最もテレビ中継の視聴者が多いです。

 

マンチェスター・シティとは

 

マンチェスター•シティは、イングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブです。正式名称マンチェスター・シティ・フットボール・クラブ。プレミアリーグ有数の強豪クラブであり、2011-2012シーズンには44シーズンぶりにリーグ制覇をしました。
世界規模のマンチェスター・ユナイテッドに対し以前は人気、実力ともに差をあけられていましたが、2008年にオーナー権をUAEの投資グループへ売却してから、世界一のお金持ちクラブへと変貌し、この財力を生かし、世界各国の有名選手を獲得してからほとんどユナイテッドとの差はなくなりました。シティのファンは「真のマンチェスター市民のクラブ」といわれています。

マンチェスター•ユナイテッドとの試合は三大ダービーの一つで「マンチェスター・ダービー」と呼ばれています。

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