現大阪市長の橋本徹氏と在特会（在日特権を許さない市民の会）の桜井誠氏が面談で”ののしりあい”をしたとして話題になっている。

【以下引用】

「ヘイトスピーチ」（憎悪表現）と呼ばれる人種差別的な街宣活動を批判する橋下氏が、在特会側の要請を受けて実現したものだが、向き合って座った両者の間で終始暴言が飛び交い、３０分の予定がわずか１０分足らずで終了となった。

市役所の会議室が、一瞬にして凍り付いた。面談は大勢の報道陣を前に、互いに約３メートルの距離を置いてスタート。桜井氏が「ヘイトスピーチに関して、おうかがいできます？」とまずは下手に出て切り出したが、橋下氏が「僕の意見を聞くんじゃなくて…」と話したところで桜井氏が「あんたが言い出したことだろ！」と突然大きな声でけん制。「あんた、じゃねえだろ」と橋下氏がカチンときて、舌戦の幕が開いた。

【動画：橋下徹vs在特会・桜井誠】

これについてネットでは以下のような意見が上がっている。

・双方とも喧嘩腰で、品位に欠けた。つくづく日本人は議論が下手。冷静に議論する訓練を受けていないからだ。多くの外国人がイメージする「おとなしくて慎み深い日本人」とは大違いだ。

・在日の問題に対する正しい批判も一般人に届かないと意味ありません。在特会の行動はあちら側の人々に反撃の口実を与えてしまってる面があるので、穏便な運動をしてる人にも影響を与えるのでは？と心配。

・在特会は，右翼団体みたいなものか？そうだとすると，右翼団体が，日本人から愛国精神を奪うシステムとするならば，在特会は，在日特権を擁護するシステムとなりますね

・在特会が日本人の恥だということはよく分かった。 許す許さないじゃなくて無くすべきかどうかって話よね

・政治家がもっとも醜悪な人種だから立候補しないっていう桜井のスタンスは勝手だけど　だからって自分らの団体で世間に対して好き勝手していいわけじゃないって

・この「在特会」会長の著書は、特定の隣国への敵意や憎悪を煽る、いわゆる「ヘイト本」だが、NHKはモザイクもぼかしも入れず、表紙を繰り返し画面に映した。NHKは、視聴者から集めた受信料を使って「ヘイト本」のテレビコマーシャルを行った。

・お互いもっと落ち着いて話し合いしてほしかった！特に桜井さん！ってか俺からしたら在特会とうとうここまで来たかって感じ！別に支持してるとかそういう訳ちゃうけどw

・目くそ鼻くそ耳くそって彼らの事を言うんじゃないでしょうか・・

・毎日放送「ちちんぷいぷい」 ハイヒールモモコ「会談はしょらないで見せてほしい！」 トミーズ健「新聞の記事しか読んでないけど罵り合いばかりやったらしいな」 石田英司「実に残念。在特会の本がAmazonで売れまくっている！会談を見て何もわからないから人々が購入しているんじゃないか？」

・在特会の桜井氏と大阪橋下市長と面談をしたそうな。橋下氏は桜井氏に「言いたいことがあるなら国会議員に言え」とか、「お前が国政にでろ」…とか言ったそうだが、それは違うと思う。国民運動を広げ、世に訴えるのは正当に認められた権利。それを否定するのは間違えている。

・毎日放送の「ちちんぷいぷい」という昼の情報バラエティ番組で、橋下－在特会会談をテーマにしている。しかし、在特会を一方的に悪と位置づけた放送はいかがなものかね。まあ、いつものことだけど、ＭＢＳとＫＢＳは一字違いかｗ ところで、なんで「しばき隊」は話題にならないんだろう？ 不思議だ

・ちょっと見て下品すぎて見てられなかった。とりあえず文字起こしだけ読みましたが、それぞれ残念すぎ。橋下さんの対応は、社会的立場上大失敗だったでしょうね。市長としてもっと落ち着いた対応ができないものか。あんなだったら会わなかったら良かったのに。

・在特会って、在日特権を許さない会でしょ？特権の所が肝でしょ。 在日朝鮮人を排除するのが目的ではないのではないでしょうか？

・橋下さん情けないなー話し合いの場お持ったはずなのに、お前とかって言い合って、罵倒の繰り返し、何の進展も無し、反対にこの件で何気にしか知らなかった在特会の存在に気付いた人多いやろーな、私もその1人

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