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箱根駅伝 コース変更 函嶺洞門が封鎖のため 歴代記録は「参考」扱いに | 芸能文春

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箱根駅伝 コース変更 函嶺洞門が封鎖のため 歴代記録は「参考」扱いに

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新春の楽しみのひとつに「箱根駅伝」があげられます。手に汗握って観戦されている方も多いのではないでしょうか。その箱根駅伝の名所である函嶺洞門の通行止めに伴い、来年の第91回大会から5区と6区の一部が変更され、距離が伸びるようです。そして「山の神」柏原竜二(25)=富士通=の持つ5区の区間記録を始めとして、6区、総合、往路、復路の記録は「参考記録」扱いになってしまうようです。

2014-07-29_101656

【以下引用】

 新春恒例の箱根駅伝(1月2、3日・報知新聞社後援)の名所、函嶺洞門の通行止めに伴い、来年の第91回大会から5、6区の一部が変更される。28日、関東学生陸上競技連盟の代表委員総会で決定した。コースは約20メートルずつ延長され、東洋大の“山の神”柏原竜二(25)=富士通=が持つ5区の区間記録を始め6区、総合、往路、復路の記録は「参考記録」扱いとなる。また、全区間で距離を再計測し、距離表示が変更される可能性もある。

箱根駅伝で数々の名勝負を見てきた函嶺洞門とともに、柏原の記録も時代の波にのまれた。5区の6・2キロ地点、6区の17・1キロ地点にある函嶺洞門が封鎖され、新たにバイパスが完成。5、6区は約20メートルずつ延びる。このため関東学連は28日、代表委員総会で過去の各記録を「参考」扱いにすると決めた。2012年大会で東洋大の“山の神”柏原が作った5区の区間記録(1時間16分39秒)、その勢いに乗って東洋大が樹立した同年の総合記録(10時間51分36秒)はもちろん6区、往路、復路の従来の記録も同様だ。

王宮をイメージしたという函嶺洞門は1931年、神奈川・箱根町の塔ノ沢温泉付近の国道1号線に落石防止のため造成された長さ170メートルのシェルター。箱根の名所だが、車道の幅が狭く、観光バスなどはすれ違いが困難だった。交通安全と渋滞緩和のため2月にバイパスが通り、道幅が5・8→7・25メートルに広がった。

函嶺洞門には遊歩道が整備されるため、総会では選手は従来のコースを走り、テレビ中継車など関係車両がバイパスを使う案も検討した。関東学連関係者は「学生の大会でそこまでする必要はないし、選手と車両の分離・合流に危険が伴う。無理に函嶺洞門を走る案は見送られ、コース変更が決まった」と説明した。

記録の取り扱いについても意見が分かれた。距離延長に伴う時間差は3~4秒と予想され、各大学の監督からは「正式記録として残すべき」という声が多かったが、最終的には「正確な距離と時間」という陸上競技の原則を重視した。

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総合、往路、復路とすべての記録保持者である東洋大の酒井俊幸監督(38)は「往復217・9キロもあるので、道路事情でコースが変更されるのも、従来の記録が参考扱いになるのも仕方ありません」と話した。その上で「これからも総合では12年大会の記録、5区では柏原の記録を目標にすることに変わりありません」とチームの姿勢、そして大記録の価値を強調した。

 

ネットでは・・・

「函嶺洞門のない箱根駅伝なんて・・・(ノд<。)゜。」

「え~!コース変更!?私、景色を見るのがロードレースの楽しみの一つなので、記録が消えることよりも、函嶺洞門がコースから外れる事の方がショック」

「えっ箱根から函嶺洞門なくなるの・・・」

「函嶺洞門は好きなシーンだったけどこればかりは仕方ないよね」

「あー函嶺洞門通れなくなるのか・・・箱根駅伝で見られたのも前回までってことか、時代は変わるなあ・・・」

「なんでや!?っと思ったけど函嶺洞門通行止めなら仕方ないな・・・(´Д`) でもやっぱり寂しいなぁ・・・;;;;;」

「えっ。函嶺洞門通らなくなるの!?それは淋しい(>_<) 山登りがワクワク感はあの場所から始まるのに」

「函嶺洞門を走るランナーの姿はもう見られないのか(T_T) 」

・・・等々。

 

函嶺洞門を走らなくなることに寂しさを感じる人が多いようですね。

上りと下りの始点と終点がよく分かる景色だっただけに、残念です。

 

箱根駅伝

「東京箱根間往復大学駅伝競走」。

毎年1月2日と3日に行われ、東京~箱根間を往復する大学駅伝です。

1区から10区まであり、往路1区から5区、復路6区から10区になっています。

1920年2月14日に第1回大会が行われました。

「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」とあわせて「大学三大駅伝」とも呼ばれています。

ただし、「出雲駅伝」と「全日本大学駅伝」は日本学生陸上競技連盟主催の全国大会ですが、「箱根駅伝」は関東陸上競技連盟主催の地方大会になります。

 

5区

新・小田原から箱根・芦ノ湖(往路ゴール)の区間。

俗に「山上り」と言われる区間です。

標高差864メートルを駆け上がるコースで、この区間の成績如何で往路優勝が決まってしまうほど、特殊な区間になっています。

また、残り4キロメートルが下りになっており、山中のための気温の低さなどから足にけいれんなどを起こして立ち止まってしまう選手もいるほどです。

 

6区

箱根・芦ノ湖(復路スタート)から小田原中継所までの区間。

俗に「山下り」と言われる区間です。

下り坂の上に小さいカーブを次々と回らなければいけないため、非常に膝に負担がかかるコースです。

また、残り3キロメートルは傾斜も緩やかでほぼ平坦な道になっていますが、選手にとっては上り坂に感じるほどきついそうで、そこで大差をつけられる場合もあります。

 

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