胃がんの治療のため、休養しているフリーアナウンサーの黒木奈々（３１）が、５日に退院したことを、６日に所属事務所の公式ホームページで発表したようです。

【以下引用】

 

胃がんの治療のため、休養しているフリーアナウンサーの黒木奈々（３１）が都内の病院を５日に退院したことが６日、分かった。関係者によると、９月下旬に受けた手術が成功し、転移もなかったという。

黒木は今年４月にスタートしたＮＨＫＢＳ１「国際報道２０１４」でキャスターを務めていたが、７月末に胃潰瘍の治療を受けた後、経過を見るために行った胃カメラ検査で胃がんと診断され、９月１０日に休養と病名を発表していた。

黒木はこの日夜、所属事務所のホームページに「おかげさまで、昨日退院することができました。もうしばらく闘いは続きそうですが、焦らず、一歩一歩前に進んで行けたらと思っています」とコメント。関係者は「今後は自宅から通院し、経過を見ながら、復帰時期のタイミングを相談していくようです」としている。

 

ネットでは・・・

「黒木奈々アナの快癒に安堵。３０代でガンとは・・・、と暗澹たる思いをしていただけに、喜ばしいことである」

「黒木奈々さん退院したんですね。良かった。無理せず万全の状態で復帰してくれるといいですね」

「良かったですね。若いのに胃がんとかびっくりしちゃいますよね(＞＜)　」

「焦らずじっくり静養してくださいね」

「あぁ、、奈々ちゃん退院できたのか、良かったねぇ～軽いステージの状態だったのかな？　兎も角、無理せずじっくり治してから復帰してください。がんばれ！」

「ひとまずよかったー。番組はメインになった有馬氏の妙なハイテンションにイラッとして見なくなっちゃった・・・。いつか復帰してほしいな」

・・・等々。

 

ネットでは退院を喜ぶ声が多数。

 

関係者の話では、手術も成功して転移もないということで、ひとまず良かったですね。

これからまだまだ闘いは続くのでしょうが、ゆっくりと養生してまた復帰して欲しいです。

また、これからは自宅から通院して、経過をみながら復帰時期を相談していくそうなので、早く元気な姿がテレビでもみられるようになると、嬉しいですね。

 

胃がんは早期発見が重要

胃がんは、がんの中でも死亡率が高い傾向にあります。

統計的に見ても、２０１３年では男性では「肺がん」に次いで２位、女性では「大腸がん」「肺がん」に次いで３位となっています。

死亡率を年齢別にみると、ともに４０歳代後半から増加し、女性よりも男性の方が高くなっているようです。

 

胃がんは、早期での自覚症状があまりありません。また、かなり進行しても症状がでないこともあるようです。

胃の痛みや不快感、違和感などの他、胸焼け、吐き気、食欲不振などが症状としてあげられますが、これは「胃炎」や「胃潰瘍」でも起こる症状です。

胃がんは、症状如何にかかわらず、検査をしてみなければわかりません。

胃炎や胃潰瘍で内視鏡検査をして、偶然に胃がんが発見されることもあります。黒木アナがそうでした。

また、黒い色の便が出る、貧血があるなどという症状で医療機関を受診して、胃がんが発見される場合もあるようです。

また、食事が喉に通らない、つかえる、体重が減るといった症状がある場合は進行性のがんかもしれないので、早めに医療機関を受診する方が良いようです。

 

何度も言うように、胃がんは症状が現れにくいがんです。

少しでもおかしいと思ったら医療機関を受診しましょう。また、定期的に検査をして、がんは早期に発見することが大切です。

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