適当男として大人気の高田純次(67)が来月椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の手術を受けることを発表しました。
【以下引用】
タレント・高田純次(67)が25日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。来月、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょ う)の手術を受けることを明かした。脊柱管狭窄症の手術といえば、06年にみのもんたが、12年には桂歌丸(06年、08年にも手術)が手術したことで知 られる。
“テキトー男”の笑顔の裏で、長年、腰痛に苦しめられてきた高田が、ついに腰の手術に踏み切ることを決意した。
上沼恵美子とともに司会を務める同番組で、高田は「来月、手術します」と告白。「椎間板ヘルニアと、(腰部)脊柱管狭窄症」と腰のW手術を明かし、「大丈夫です、手術ったって、医者の先生にしてもらうんです」と“テキトー発言”で笑わせた。
実は高田、長年、痔も患っており、「ついでに痔も(手術)やっちゃおうかな、と思ってるんですけど」と切り出し、その後はお得意の下ネタ発言を繰り出し、「ハハハッ」と豪快に笑った。
高田はこの日の放送で「こないだ女房に『都心に別に部屋借りようか』と言ったら、『あなた、なめたこと言わないで』と言われた」と苦笑い。上沼から「ま た、いやらしいことしようと思ってるんでしょ」と指摘されると、「少しは思ってますけど。ハハハッ」と笑い飛ばしていた。
高田純次が手術予定の椎間板ヘルニア&脊柱管狭窄症って?
高田純次といえば腰痛と痔。トークのなかにもしょうっちゅう出てきますよね。長年高田を苦しめている椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症ってどんな病気なのでしょう?
椎間板ヘルニア
私の兄も椎間板ヘルニアなんですが、っていうほどメジャーな病気です。芸能人でも先日手術した出川哲郎に三宅祐司、タカ&トシのトシ、江口洋介や織田裕二などもそうです。お笑いからメジャーな俳優までってあまりそのくくりは関係ありませんね。
腰痛の原因で最も多いと言われている椎間板ヘルニア。椎間板とは腰椎と腰椎の間にあるクッションような役割を果たすもの。この椎間板が変性をきたすことで一部分が突き出て、神経を圧迫します。主な症状としては激しい腰痛、片方の足の痛み、しびれ感などです。
人口の約1%がこの病気を持っているとされています。
治療としてはまず選択されるのは保存療法です。状態によって違いますが、ベッド上の安静からコルセットを装着しての安静などがあります。痛みの軽減として痛み止めのお薬も処方されます。
保存療法でも痛みが軽減しない場合は手術療法が選択されます。この手術は突き出ている椎間板ヘルニアを切除する手術となります。
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症といえば2006年にみのもんた、2012年には桂歌丸師匠、他にも横山たかしなどなど芸能界でもこの病気に苦しめられている人は多いですね。
腰椎の中の神経の通路である脊柱管が狭くなり、神経組織が圧迫されて症状が出ます。
症状として有名なのは「間欠性跛行」と呼ばれる歩き方です。歩きはじめに症状が強いわけではないのですが、しばらくすると足が痛くなり、しびれる、こわばるなどの症状がではじめ、歩き続けることができません。しゃがんだり、座ったりすると症状は消失し、また歩いたり立ったりすることができる、というものです。
何だかすごく大変そうですね。重症になってくるとこの連続での歩行距離が短くなり、立っている時間も5分も立っていられないのだそうです。
治療方法としてはまずは保存的な方法をとります。コルセットを使用したり、お薬は痛み止めの他に神経の血流を促進するような血流改善薬も用いられます。
保存的療法で効果を認めない場合は手術療法を行います。狭くなっている脊柱管を部分を広くし、神経の圧迫を取り除きます。
高田純次はロケも多いし、スタジオでの司会もあり、で腰痛は相当に辛かったでしょうね。手術で椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症ともに完治するといいですね。
このことについてはあなたはどう思う??