お笑いコンビ「ガレッジセール」の川田広樹(41)が、6日に放送されたNHK「ダーウィンが来た!」の特番「ミラクル・スピーシーズ いざ出発!新種発見の大冒険へ」で「新属新種」の白い小型のカニを発見し「カワタガニ」と命名したようです。
【以下引用】
お笑いコンビ「ガレッジセール」の川田広樹(41)が6日に放送されたNHK「ダーウィンが来た!」の特番「ミラクル・スピーシーズ いざ出発!新種発見の大冒険へ」で新種の生物発見にかかわった。
沖縄出身の川田は海中洞窟に潜むナゾの軟体生物の発見を目指して同県の久米島へ。琉球大・熱帯生物圏研究センターの成瀬貫教授の指導を受け、海に潜って海底の穴からポンプで砂とともに生物を吸い上げる方法で新種発見に挑んだ。
幸運?にも白い小型のカニを見つけて「カワタガニ」と名付けると、成瀬教授は「新属新種」と認定。「属」とは生物の分類で「種」の上に位置するカテゴリー。カニには1200超の属があるというが「カワタガニ」はどれにも当てはまらず、成瀬教授も「ビックリした」と話した。ガッツポーズで喜ぶ川田に対し、相方のゴリ(42)は「川田が一発目で新種をすぐ見つけたので、(自分も)収録終わったらさっそく明日久米島に飛びたい」と冗談交じりに“ライバル意識”をのぞかせていた。
また、カブトムシ好きで知られる“虫ドル”タレントのカブトムシゆかり(25)は南米コスタリカ・モンテベルデの熱帯雨林で羽虫の仲間の新種を発見。うさぎの耳のような触覚が特徴的なことから「バニーちゃんハムシ」と仮の名を付け、「うれしい」と喜んでいた。
ネットでは・・・
「川田さんも、さかなくん先生のような方向にすすむことになるのかな??」
「NHKすごいな」
「なんだか朝からほっこりするニュース・・・」
「新種ってそんなにすぐ見つかるの!?」
「『カワタガニ』はいいけど『バニーちゃんハムシ』はやめてくれ」
「そんなこともあるんだなあ。番組スタッフも驚いたろう」
・・・等々。
発見した人に命名権があるとはいえ、「カワタガニ」はともかくカブトムシゆかりの「バニーちゃんハムシ」(仮)は微妙すぎるような・・・。
それにしてもすごいですね。番組収録で本当に新種発見できるとは。
先日は、お笑いコンビ「ココリコ」の田中が白い(アルビノ個体の)オオグソクムシを発見していましたが、最近はそんな簡単に新種が発見できるのでしょうか。
新種の生物
毎年、新種として見つかる生物は平均18000種だそうです
地球上では1200万種の生物が存在していると見積もられているそうです。ですが、実際に発見されているのは約200万種ほどだそうですから、まだまだ新種として発見する余地はあるようです。
また、見た目に似た種があって今まで発見されていなかった生物も多いようです。
昨年発見を発表された猫や「オリンギト」という肉食アライグマなどは、他の見た目が似た種と混同されていたところDNA鑑定してみたらまったく違った種だったそうで、新種発見となったようです。
他には、地元では知られていましたが、世界中に発表されたのが昨年という猿もいるようです。
毎日のように新種は発見されていますが、それが「新種」だと発表されるまでにはけっこうな時間がかかるようです。
川田広樹(かわた・ひろき)
1973年2月1日生まれ。41歳。お笑い芸人。お笑いコンビ「ガレッジセール」のツッコミ担当。
1995年、中学校の同級生ゴリとお笑いコンビ「ガレッジセール」を結成しました。
2003年に結婚し、娘と息子がいます。
バイクと釣りが趣味。バイクはオフロードバイクで階段の上り下りができるほどの腕前だそうです。
テレビドラマや映画などにも出演しています。
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