2014年4月16日、レアル・マドリッドがスペイン国王杯で3シーズンぶり19度目の優勝を決めました。

【下記引用】

　スペイン国王杯決勝は１６日にバレンシアで行われ、クラシコとなった１戦は、レアル・マドリード―が２―１でバルセロナ下し、３シーズンぶり１９回目優勝を果たし、今季まず１冠をものにした。

 

欧州ＣＬ、国内リーグとの３冠を狙うレアルは左太腿を痛めているＣ・ロナウドが欠場するが、前半１１分にディ・マリアが先制ゴール。後半２３分にバルトラのゴールで追いつかれるが、同４０分にベイルが勝ち越しゴールを決めた。バルセロナはこの日の黒星で公式戦３連敗。欧州ＣＬ準々決勝敗退、リーグ戦でも３位に転落と苦しい戦いが続いている。

 

史上最高額の１億ユーロ（約１４１億円）とも言われる移籍金で今季レアル・マドリードに加入したベイルが持ち味を存分に発揮。相手ＤＦとの競り合いで一度はピッチ外に押し出されたものの、スピードで振り切ってボールを拾い、最後はＧＫの股間を抜いてゴールに突き刺した。ＢＢＣ放送（電子版）によると、ベイルは「ゴールできてよかった」と笑顔で話した。

 

 

伝統の一戦

レアル・マドリッド対バルセロナな伝統の一戦エル・クラシコと言われる名勝負が繰り広げられ、数あるダービーの中でも最も盛り上がる試合の一つです。エル・クラシコは全部で267試合あり、レアル・マドリッドの89勝、48引分、バルセロナの89勝と互角の戦いが続いています。そんな中、レアル・マドリッドが勝ったため、対戦成績を少し良くしました。

 

スーパースター対決

レアル・マドリッドのクリスティアーノ・ロナウドはポルトガル出身の29歳のミッドフィルダー。マンチェスター・ユナイテッドにも所属し、体感が強く倒れなく、点も取れるので、点の取れるミッドフィルダーとして数々の試合の主役になってきた。現愛所属するスピンリーグでも、常に得点ランキング上位に名をつらんね、チームの大黒柱となっています。

対するバルセロナのリオネル・メッシはアルゼンチン出身の26歳のフォワード。小さいころから将来有望とされ、英才教育を受けてきました。質の高いプレーでバルセロナのレギュラーを取り、現在まで活躍しています。得点能力も去ることながら、ドリブル能力、オフザボールの動きなどどれをとっても超一流です。今年は怪我がちですが数々の記録を塗り替え、現役ながらレジェンドと讃えられています。

二人のスーパースターは日本でもファンが多く、スペインリーグやスペイン国王杯など注目の的になっています。

スペイン国王杯でレアル・マドリッドが優勝！

レアル・マドリッドのクリスティアーノ・ロナウドが怪我でスペイン国王杯の決勝に出れない事になり、戦前はバルセロナ有利か？！と思われました。しかし、ロナウドが出なくても、選手層が厚いレアル。ロナウドがいなくても心配ない試合だと監督のアンチェロッティ。試合はミッドフィルダーのディ・マリアとフォワードのガレス・べイルが決めて2－1の勝利！スペイン国王杯、３年ぶり19回目の優勝を決めました。エル・クラシコは他の試合と比べられないほどのモチベーションになりライバルに勝つことは喜びも違うだろう。来週に控えたチャンピオンズリーグにも弾みになります。一方バルセロナは公式戦３連敗。エースメッシが本調子ではない中、今季無冠も考えられます。以前指揮したグアルディオラ監督には、バルセロナの時代は終わったと揶揄されてます。

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