何かと騒がしいお隣の国中国がまたやっちゃいました!
今回の騒動は何と、幼児の喫煙です!
喫煙て、あえて否定はしませんが元々良い事ではありませんよね?
それを親が自分の幼い子どもが吸っていても何も言わないって、どういう事なんでしょう。
国内の喫煙人口は約3億人と、世界最大のたばこ消費国である中国。
「学校や病院といった公共の場所での全面禁煙を目指す」と中国政府が発表したのが昨年末。そんなさなか、政府の方針を根底から揺るがすトンデモ喫煙ムービーが飛び出しました。映像には、なんと2~3歳と思わしき男児がプカプカと喫煙する姿が……!
■ 周囲の大人は誰も止めない。笑う見物人も
海外サイト「LiveLeak」によると、問題の映像が撮影されたのは中国のとある広場。ベンチに座り悠々とタバコをふかすのは、2~3歳くらいの男児。日常的な喫煙を思わせる慣れた手つきで、ごく自然にタバコをふかす様子が写っています。時折見せる笑顔に漂うのは、妙な違和感。
問題なのは、この行為に対する周囲の反応。音声にはところどころ撮影者と見物人の卑俗な笑い声が混じり、周囲の大人は誰一人男児からタバコを取り上げたり叱ったりする様子を見せません。
■ これに対する海外の人々の反応は
・「間違いなく彼の成長に関わる問題だ!」
・「見て見ぬふりをしているやつらが最低」
・「まぁ中国の空気よりは健康的かもしれないけど」
・「こんなこと世界中どこでも起こってるよ、イギリスでもあるよ。世の中にはモラルが完全に欠如している人ってのがいるもんだ」
・「笑ってる場合じゃないよ、これ」
・「最悪。今すぐ止めさせるべき」広告
と、非難が殺到しています。
中国では先日も「喫煙がヘルニアの痛みを和らげる」と信じる父親が、2歳の息子にタバコを吸わせる様子が撮影され、問題になりました。このような親先導の幼児の喫煙という異様な事態が頻発するのは、他国ではあまり考えられないことです。
子供、しかも乳幼児が喫煙をする(させられる)、というのはあまりに最低なこと。こういう「形を変えた虐待」を根絶するよう、中国政府には「建前」としての禁煙キャンペーンだけでなく、より具体的に動いてもらいたいものです。
かなり衝撃的なこの記事ですが、しかしネットで中国 幼児 喫煙と検索すると沢山の記事と動画が出てきます。
この動画では、3歳の女の子が煙草を吸っているのですが、周りの大人は笑っています。
中国という国は、13億人もいるのでそりゃあいろんな民族がいますよね、でもこれはいろんな人がいるからだけではすまされない問題だと思います。ただでさえ喫煙者の健康が喫煙しない人の健康状態より既に劣っているのに対して、未成熟児が喫煙したとしたらはたして彼らは大人になるまで成長できるのかも不安でしょう。
直ちにやめさせなければいけない問題です。
アジア諸国の喫煙最低年齢の規制一例
日本 20歳
韓国 19歳
中国 ?
タイ 18歳
台湾 18歳
香港 18歳
マカオ 18歳
上記から見ても分かるように、中国ではこれといった確実な決まりがないようです。
また、あっても無視されているのでしょう。
中国在住の皆さん、喫煙する子どもを見たら全力で止めましょう。
このことについてはあなたはどう思う??