連載を休載している人気マンガ「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」(「週刊少年ジャンプ」集英社)ですが、作者の冨樫義博(48)の病状が回復せず連載再開時期が未定となったことが、8日にわかりました。
【以下引用】
作者の冨樫義博さんの腰痛のため、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の連載を休載している人気マンガ「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」の再開時期が未定になったことが8日、分かった。8日発売の同誌41号によると、冨樫さんの病状は回復していないといい「なるべく早い再開を目指し、治療と準備を進めています」と発表された。再開時期は今後、同誌で発表される。
冨樫さんは数回の休載をはさみながら連載していたが、「蟻編」に続く「選挙編」を終え、新しいエピソードに突入したばかりの2012年3月を最後に連載を休止。6月2日発売の同誌27号で約2年3カ月ぶりに連載を再開したが、32号(7月7日発売)、36号(8月4日発売)も休載していた。
8月25日発売の同誌39号では、39号と40号(1日発売)の2号にわたって休載されることを発表。編集部は冨樫さんの病状について「重度の腰痛により執筆が困難な状況」と説明し、41号(8日発売)での再開を目指して「現在治療に専念しております」と発表していたが、41号は休載となった。
ネットでは・・・
「まじかあ」
「これだけ酷い腰痛ってことは、ヘルニアか何か?」
「富樫さん流石っすwwwwww」
「さすが冨樫義博 大先生! 読者の期待を裏切らない!! そこにシビれる! あこがれるゥ! 何か新しいMMORPGでも出るっけ? テレビの方のハンターハンターはどーすんだ、新しいとこ入ったばっかなのに・・・」
「おいおい、いやな予感が当たったぜ・・・」
「なんて言うか・・・わかってた(笑)既定路線(笑)」
・・・等々。
こんなことになるのではないかと、ファンには薄々わかっていたようです。
週刊誌でマンガを連載するって大変ですよね。しかも人気作品になると読者の期待感も半端ないですし、常におもしろい話を考えてなおかつそれを毎週毎週作品にしなければならないのですから。
そして富樫先生は48歳です。失礼ですが、そろそろ体もついていかなくなる年齢なのではないでしょうか。
いっそのこと月1連載とかにするのはどうでしょうね。
HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)
主人公のゴン・フリークスは幼い頃、森で巨獣に襲われているところをハンターに助けられます。その時に、死んだと思っていた父親がハンターとして活躍していると聞き、その父親ジンに会うためにハンターになることを目指します。故郷を出たゴンが、クラピカやレオリオ、キルアといった仲間たちと出会い、様々な場面で仲間たちとの絆を深めていく様を描いた冒険活劇です。
「週刊少年ジャンプ」1998年14号から連載を開始しました。
1999年以降は毎年10回以上休載していて、長期休載も多数。
2012年16号から2014年26号まで長期休載していましたが、約2年3ヶ月ぶりに連載が再開され、主人公ゴンの父親ジンたちが中心となった新章が展開されていました。
冨樫義博(とがし・よしひろ)
1966年4月27日生まれ。48歳。漫画家。
1986年、「週刊少年ジャンプ Winter Special」にて「とんだバースディプレゼント」でデビュー。
1989年、「てんで性悪キューピッド」(週刊少年ジャンプ)にて連載デビュー。
「幽☆遊☆白書」「レベルE」「HUNTER×HUNTER」などの連載がいずれも人気を博し、テレビアニメ化もされています。
1999年1月、「美少女戦士セーラームーン」などで人気を博した漫画家の武内直子と結婚。お子さんも2人いるようです。
このことについてはあなたはどう思う??