Warning: Declaration of description_walker::start_el(&$output, $item, $depth, $args) should be compatible with Walker_Nav_Menu::start_el(&$output, $data_object, $depth = 0, $args = NULL, $current_object_id = 0) in /home/katsube/remi-piatek.com/public_html/wp-content/themes/dp-elplano/inc/scr/custom_menu.php on line 0
イヌも他のイヌに嫉妬する!? 犬を飼っている人には当たり前ですが・・・ | 芸能文春

芸能文春

Read Article

イヌも他のイヌに嫉妬する!? 犬を飼っている人には当たり前ですが・・・

                   広告

犬を飼っている人には良く見かけるし当たり前の行動だと思うのですが、23日、イヌは飼い主が「他のイヌに見える物」と遊んでいると焼きもちを焼くとの研究論文がアメリカのオンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載されたようです。

2014-07-24_113952

【以下引用】

【AFP=時事】イヌは、飼い主が「他のイヌに見える物」と遊んでいると焼きもちを焼くとの研究論文が23日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。研究結果は、嫉妬の感情が生存本能に根差している可能性があることを示唆しているという。

米カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego)などの研究チームは、イヌ36匹とそれぞれの飼い主を対象に実験を行った。実験ではイヌの前に置かれた3つの異なる物と遊ぶよう飼い主に指示が出された。

1つ目は、ボタンを押すとほえたりしっぽを振ったりするおもちゃのイヌだ。飼い主には、本物のイヌと遊ぶのと同じようにイヌのおもちゃと1分間接するよう指示された。

2つ目は、ハロウィンカボチャのおもちゃのバケツだ。これも同様に、飼い主には本物のイヌと遊んでいるように演技させた。

3つ目は、開くと絵が飛び出し、曲が流れる子ども向けの絵本。飼い主にはあたかも小さな子どもに対して、お話を読み聞かせるよう絵本を音読させた。

実験の結果、飼い主がおもちゃのイヌと遊ぶ場合、その他の物と比較して、イヌにはある特定の行動がはるかに多くみられることが確認できた。

例えば、かみつく、飼い主やおもちゃのイヌを押す、飼い主とおもちゃのイヌの間に割り込もうとするなどの行動は、他の2つに比べて発生する割合が高かった。

イヌが飼い主を押す行動は、飼い主がおもちゃイヌと遊んだ場合の78%でみられたが、これはハロウィンカボチャの場合は42%、絵本では22%にすぎなかった。

また飼い主とおもちゃのイヌの間に割り込もうとする行動は全体の約30%でみられ、おもちゃのイヌにかみつく行動は25%だった。

実験では、ダックスフンド、ポメラニアン、ボストンテリア、マルチーズ、パグを含むさまざまな犬種が対象となった。半数近くは雑種だったという。

研究を率いた研究者の1人、カリフォルニア大のクリスティーヌ・ハリス(Christine Harris)氏は「われわれの研究は、イヌが嫉妬によるものと思われる行動を実際にとるということだけでなく、飼い主とライバルと思われる物(者)の間のつながりを断とうとする意思があることも示唆している」と語る。

「イヌの主観的体験については言及できないのは確かだが、そこには重要な社会的関係を守りたいという動機が働いているように思われる」

                   広告

【翻訳編集】 AFPBB News

 

ネットでは・・・

「普段日常的に愛犬といて知ってる事実なのだが そんなすごいことだったんだ(・_・;) 」

「40年以上前から知ってた。 犬飼ってる人はみんな知ってる。」

「犬を飼った経験がある人なら当たり前!こんなの知らんのか?」

「自分も犬のぬいぐるみを使って愛犬がどんな反応を示すか試した事があります。」

「犬飼ったことのある人にしたら常識だよね」

「そういえば昔犬かってたときに犬の前で犬のぬいぐるみをぎゅーってしてムツゴロウさんしてたら奪われてボロボロにされたなぁーw」

「なんて可愛いんだ(*´>ω<`*)うちのは人間にも嫉妬するよ。他の犬を本犬の目の前で触るなんて恐ろしくて出来ない」

「相手がオモチャでもヤキモチ焼くのか∑(゚Д゚)かわいい」

「研究は実態より遅れるのは世の常か」

・・・等々。

 

ネットでは「何を今更」「あたりまえ」という意見が多いようです。

実際、犬を飼っている人の大多数は、犬の嫉妬による行動を見たことがあると思うのですが。

 

犬は赤ちゃんにも嫉妬します

家族に赤ちゃんが生まれた場合、もともと飼っていた犬がその赤ちゃんに嫉妬することがあります。

犬にしてみれば、今まで一身に受けていた愛情を新参者の赤ちゃんに奪われるわけですから、そんな赤ちゃんと仲良くなんてできません。これは犬の性格などにもよりますが、もし、あなたの家に赤ちゃんが生まれた時は、赤ちゃんが立って歩けるようになるまで飼っている犬とは離した方が無難です。

そして、赤ちゃんが生まれてもちゃんと前と同じように世話をし犬にも愛情があるのだと示しましょう。そうでないと、犬と赤ちゃんの仲は悪いままになってしまいます。

 

ご褒美と嫉妬

数年前には、犬同士を並べて「お手」をさせ、片方にご褒美をあげ、片方にはあげないという実験を、ウィーン大学の研究チームがしたそうです。

まあ、結果は予想できると思うのですが、ご褒美をあげなかった方の犬はすぐに「お手」をしなくなり、実験者からも顔をそらすようになったそうです。

研究チームは「イヌは報酬の不公平な分配を気にする動物だ」という結論に至ったとか。

ちなみに、片方にソーセージ、もう片方にパンをあげる実験もしたそうです。その場合、パンを拒否する犬はいなかったことから、ご褒美がもらえさえすればそれでよく、「質」は気にしていないようだと、研究チームはみているということです。

 

犬にしてみれば、食べられるもので嫌いな物でなければ「ご褒美」になるのではないかと思うのですが。

ただし、食べ飽きたものには見向きもしなくなるうちの犬の例もあります。

 

 

                   広告

シェアして教える

 

このことについてはあなたはどう思う??

*

Facebookでコメント

Return Top