Warning: Declaration of description_walker::start_el(&$output, $item, $depth, $args) should be compatible with Walker_Nav_Menu::start_el(&$output, $data_object, $depth = 0, $args = NULL, $current_object_id = 0) in /home/katsube/remi-piatek.com/public_html/wp-content/themes/dp-elplano/inc/scr/custom_menu.php on line 0
菅井きん、「認知症」報道を否定 4年ぶりテレビ出演で女優業引退にも言及「ノンストップ!」 | 芸能文春

芸能文春

Read Article

菅井きん、「認知症」報道を否定 4年ぶりテレビ出演で女優業引退にも言及「ノンストップ!」

                   広告

女優の菅井きん(88)が、2日の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で4年ぶりにテレビに登場しました。今年5月、女性週刊誌に「認知症で要介護3の認定を受け、徘徊も始まった」と報じられたことを知って「腹が立ちました。弱い者いじめだと思って」と認知症報道を怒りを持って否定しました。

2014-10-02_115437

【以下引用】

 女優の菅井きん(88)が2日、フジテレビ系「ノンストップ!」で4年ぶりにテレビに登場、都内の特別養護老人ホームで暮らす日常を公開した。

菅井はほとんど1日中、ホームの自室で暮らし、娘らに身の回りの世話を頼っているという。4年前、自宅で転倒して大腿骨を骨折、以来自分の足では歩けなくなった。

普段はベッドに横たわって過ごしている菅井、しかし「足が丈夫になって動物園に行けるようになれば」と毎週1回、1時間は足のリハビリに努めている。

今年5月、女性週刊誌に菅井が認知症で要介護3の認定を受け、徘徊も始まったと報じられた。この記事を知った菅井は「腹が立ちました。弱い者いじめだと思って」。以来、車イスながら外出することも増え、積極的に生活することに努めているという。

レストランでは肉を食べたり、タバコも1日5本は吸う。しかし、仕事復帰はあきらめていて「もう女優じゃないです。無理ですもん」と寂しそうに話した。

 

ネットでは・・・

「そりゃキレるわ」

「菅井きんさんは軽はずみな事を書かれてご立腹していらっしゃるから認知症じゃない事は間違いない」

「フジに菅井きんさんが出てる。骨折してからすっかり足腰が弱って車いす&リハビリ生活らしいけど会話は普通。日刊ゲンダイの認知症報道は全くのガセだったらしい(怒」

「ともあれ、お元気そうでなにより」

「女性週刊誌って元々社会における女性の地位向上を後押しする存在だったはずなのにね・・・」

「骨折後の車椅子生活で徘徊はできないと立腹の様子。とすると、記事の根拠は?」

「祖母も同じ・・・大腿骨骨折からホームで過ごした。徘徊なんてとても出来ないし、寝たきりは痴呆が進む・・・頑張ってリハビリをしてください!」

「ぎょっとする話だ・・・ほっともしたけど、ぞっともするな・・・何てことだ」

「嘘だったのか。保険料などにも関わるデリケートな問題なんだから、誤報書いて平気な週刊誌なら訴えていいと思う」

・・・等々。

                   広告

 

ネットでは、誤報に対する怒りと、本人健在に対する安堵などの感想が多いですね。

 

しかし、どう考えても車いす生活で徘徊は無理ですね。テレビでの受け答えもしっかりしているようですし。

そもそも、どのような取材をして、「認知症である」といった記事を書いたのでしょう。

 

記事のあらまし

菅井きんが「認知症」であるという報道をしたのは、「女性セブン」(2014年6月12日号)のようです。

・「認知症」で「要介護3」の認定を受け、特別養護老人ホームに入っている。

・認知症の影響でか夜中に徘徊。閉まっている建物のシャッターを叩いて「配給米をください」と叫んだり、左右違う履き物を履いてふらふらと駅まで行き改札を通ろうとして駅員に止められた。

・自分の居場所が認識できない。

・娘と孫を間違える。

などといった「菅井の知人」の証言が載っていたようです。

また、「リハビリをしていて、体力が戻れば、仕事復帰も考えています」といった所属事務所の話も載っていたようです。

 

4年前に大腿骨を骨折したということですから、所属事務所の「リハビリをしていて」という話は理解できます。

が、肝心の「認知症で要介護3だから老人ホームに入所した」と言う「菅井の知人」とかいう人の話は、いったい誰の話をしていたのでしょうね。

 

女優業に関して

「もう女優じゃないです。無理ですもん」と寂しそうにおっしゃったそうなので、仕事に関しては、残念ながら諦めているのでしょう。

もしかしたら、車いすでもできる役柄があるかもしれませんが、そうそうそんな役もないですものね。

お年も88歳ということで、体力的にも難しいものがあると思います。

また「お仕事入れる予定はありません」ともおっしゃっていたようなので、引退宣言ということになりますね。

 

菅井きん(すがい・きん)

1926年2月28日生まれ。88歳。女優。

劇団俳優座に入団し、舞台に立っていた新劇時代に映画監督にスカウトされ、1951年に映画「風にそよぐ葦」で映画デビュー。

その後、数々の映画やドラマに出演。

「必殺仕置人」では、主要人物・中村主水をいびる姑・中村せん役で出演し、その後も「必殺シリーズ」に出演しそれが当たり役に。

「家なき子」では“鬼婆”田畑光江役が話題にもなりました。

2008年に制作された映画「ぼくのおばあちゃん」では、82歳にして映画初主演を務め、世界最高齢映画主演女優としてギネスにも認定されるなど、80歳を過ぎてからも精力的に仕事をこなしていました。

2010年、映画「瞬 またたき」に出演以降、公の場に姿を見せていませんでした。

                   広告

シェアして教える

 

このことについてはあなたはどう思う??

*

Facebookでコメント

Return Top