ヤンキースの田中将大投手（２５）が、１１日（日本時間１２日）マリナーズ戦で９回６安打２失点、１１奪三振１四球で１０勝目を挙げました。

 

【以下引用】

　「マリナーズ２-４ヤンキース」（１１日、シアトル）

ヤンキースの田中将大投手（２５）は１１日（日本時間１２日）、敵地で行われたマリナーズ戦で９回６安打２失点、１１奪三振１四球で１０勝目を挙げた。９回完投はメジャー初完封勝利を飾った５月１４日のメッツ戦以来、自身２度目。六回にはメジャー通算１００奪三振も記録した。

今季の１０勝到達はメジャー２人目。防御率２・０２でア・リーグ１位の座をキープした。メジャーでただ１人継続している開幕からのクォリティースタート（６回以上３自責以下）は「１３」に伸ばした。

完封勝利を目前にした九回１死一塁から３番カノに初球を左中間席へ運ばれた。最後は２者連続三振で締めた田中将だったが、勝利の瞬間マウンド上で腰に手を当て、複雑な表情を見せた。

「最後ああいう形でホームランを打たれてしまって、その悔しさっていうのが一番なんですけど、なんとか最後まで投げ切ることができたのでそこはすごくよかったかなと思います」

メジャー１３試合目の登板で１０勝到達。今季２人目の２ケタ勝利に「なんにもないです」と言ったあと「シーズン終わってから振り返ります、勝ち星は」と続けた。

 

ネットでは・・・

「もう10勝到達！？」

「マー君凄いな～！」

「マー君もう10勝したのかよ‥ やべーな、化け物だ！ もっともっと勝ってほしい！」

「マー君とんでもねぇな…」

「マー君サイ・ヤング賞いけるんじゃないか！？」

「ここまで来たら化け物ってレベルじゃないなぁ。やっぱり神だ。」

「ダルビッシュもすごいけど やっぱマー君天才やな」

「メジャーで、普通に勝ち続けるのはスゴイ！」

「1年目の6月に2桁www」

「マー君10勝目か。すごいな。9回裏の2ランがなければ完封で防御率1点台になってたのに。」

「マー君さん早くメジャー行けよもう！ってずっと言ってたけどメジャー行っても無双してるから早く宇宙行くべき」

・・・等々。

 

 

もう、「すごい」の一言ですね。

本当に「サイ・ヤング賞」も狙えそうです。

 

サイ・ヤング賞･･･ナショナルリーグとアメリカンリーグのそれぞれから、その年に活躍した投手が１人ずつ選ばれるメジャーリーグの賞のひとつです。

 

完封勝利を目前にしたマー君から２ランホームランを奪ったカノは、試合後「彼はテレビで見ていたとおりの男だった。自分の投げたいコースにボールを投げることができるんだ。えげつないやつだよ」とコメントしているようです。

新人で２桁勝利は、日本人６人目です。

これからもどんどん成績を伸ばして欲しいですね。

 

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