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高円宮家の次女典子さま婚約内定。お相手は出雲大社祢宜の千家国麿さん | 芸能文春

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高円宮家の次女典子さま婚約内定。お相手は出雲大社祢宜の千家国麿さん

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高円宮家の次女典子さまが、婚約発表をなさいました!

高円宮典子さま(25)とお相手の千家国麿さん(40)
2014-05-27_231350

婚約が内定した典子さまと千家国麿(せんげ・くにまろ)さんの記者会見でのやり取りは次の通り。

 

◆記者 お二人にお伺いします。ご婚約が内定した現在の率直な気持ちをお聞かせください。天皇、皇后両陛下にはどのように報告し、両陛下からはどのようなお言葉がありましたでしょうか。典子さまからお願いします。

 

◇典子さま 陛下よりお許しをいただきまして、このように婚約内定の発表をさせていただけることをとてもうれしく思っております。ただ、こちらの希望で国麿さんには大変長い間お待たせをしてしまったので、その点は少し申し訳なかったかしら、と思っております。両陛下には今日の午前中にごあいさつを申し上げまして両陛下からとても温かいお言葉を賜りましたけれども、両陛下のお気持ちを私の口から公表するということは失礼にあたると、そう思いますのでこれは私の胸の内に大切にしまっておかさせていただきます。

 

◇国麿さん 同じく天皇陛下のお許しをいただきまして、また、大国主大神さまのお導きのもと、このような素晴らしい方とご縁をいただきましたことを、大変うれしく思っております。またさぞかし殿下(高円宮さま)もお喜びになっていらっしゃるのではないかと思っております。

 

◆記者 お二人にお伺いします。お知り合いになってから婚約されるまでの経緯をできる限り詳しく教えてください。いつごろからお互いを結婚相手として意識されるようになったのでしょうか。また、プロポーズの言葉を教えてください。

 

◇典子さま 私が国麿さんと初めてお会いしたのは、平成19年の4月でございます。それ以前から私の両親と国麿さんのご両親とは大変懇意にさせていただいていた、というふうに聞いておりますけれども、私も成人を迎えましてからは、いろいろな会に出席するということが増えまして、千家さまご夫妻とも国麿さんともお会いする回数が増えてまいりました。そういった家族同士のお付き合いをする中で、自然と結婚というお話が出てまいりましたけれども、私はまだ大学に在学中でございましたし、卒業後も数年はやはり成年皇族としてお務めを優先させていただきたいと申し上げて、その間は非常にゆっくりとお話を進めさせていただきました。

 

昨年、出雲のお社(やしろ)の方のご遷宮が滞りなく終わりまして、今年は少し落ち着きましたので、そろそろ正式に発表してもいいのではないかという結論に至りました。先ほども申し上げた通り、とても自然な流れで出てきたお話ですので、いつごろから意識したということも特にございません。プロポーズの言葉は、ございませんでした。(笑いながら)

 

◇国麿さん 多少、重複するところもありますけれども、宮家の皆様とお付き合いをさせていただくようになりましたのは、私が出雲に帰りましてから妃殿下(久子さま)が出雲に何度かお成りになりました。その時、何度かご一緒においでになられまして、そのころからご一緒する機会というのが出てまいりました。私の家族でご案内をしましたり、地元以外でもご一緒する機会がありまして、そのような中で自然とそういうお話になりまして、今に至りますので、(プロポーズの言葉は)いま、おっしゃった通りですけれども(笑い)、はっきりプロポーズという形ではお話を実はしておりませんでしたけれども、こういう形に収まりまして、非常に安心し、またうれしく思っております。

 

◆記者 プロポーズのような言葉はなさったことはあるんですか。

 

◇典子さま それもありませんでしたね。(笑いながら)

 

◆記者 最初に会われた時と今のお互いの印象をお聞かせください。お互いのどういうところにひかれましたか。また、結婚後にどういう家庭を築いていきたいか、理想の家庭像を教えてください。

 

◇典子さま 最初にお会いしたときも今もですけれども、おおらかで大変誠実な方であるという印象でございます。理想の家族像につきましては私は元気な、かつ明るく楽しい家族であってほしいというふうに願っています。私の母もさることながら国麿さんのご両親にもできる限り長くお元気でいらしていただきたいというふうに思っております。

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◇国麿さん 先ほどお話ししました通り、何度か出雲の方においでになられまして、その際、妃殿下と典子さまがお話をなさっていますときに、ときに典子さまが鋭い感じで妃殿下にご意見をおっしゃったときに、妃殿下が今度は少したじたじっとされる機会がございました。それは決して厳しく怖いという感じではなく、やはりお母様でいらっしゃる妃殿下との信頼関係的なそういうものが感じられまして非常に、失礼ではありますけれど大変おかしく拝見させていただきましたし、また大変ほほえましくもあったということを覚えております。

 

また、同じく妃殿下が旅先で根付つけの撮影をなさいまして、何かの景色でしたり周りの様子と根付けを一緒に撮影をされますけれども、その際にすぐ横で、例えば物をお支えになったり、後はすぐ横でご助言をされたり、非常にお二人の深い絆というものが感じられました。そのような温かさ、優しさというものが非常に当初から印象に残っております。こちらのエピソードはお会いして初期のエピソードでございますけれども、今も同じようなイメージを持っております。また理想の家族像につきましては、私も笑顔の絶えない、そういうような家庭ができたらいいと考えております。

 

◆記者 典子さまにお尋ねします。ご家族や亡くなられたお父様にはどのようにお伝えされますか。また、妃殿下からは婚約にあたりどのようなお言葉をかけられましたか。

 

◇典子さま 父を含めまして、家族には結婚のお話というものが出てから随時報告をさせていただいておりますので、今回改めて何かということはいたしませんでした。また、母からも今回特別に何か、ということはございませんでした。

 

◆記者 千家さんにお尋ねします。出雲大社に皇族を迎えることについてのお気持ちをお聞かせください。

 

◇国麿さん 大変恐れ多く、光栄に思っております。私どもの家の初代が、皇祖天照大神の次男と伝えられております。その2000年を超える時を経て、今こうして、今日という日を迎えたということに、深いご縁を感じております。

 

◆記者 典子さまにお尋ねします。女性宮家の問題について結論が出ない中で、皇室を離れることについてのお気持ちを聞かせてください。また、出雲で新たな生活をされることへの気持ちも併せてお願いします。

 

◇典子さま 私は女性宮家の話題について何かを申し上げるという立場にはおりませんので、そこは切り離して答えさせていただきます。幼い頃から結婚するという場合には、皇籍を離れると教わってまいりましたので、そのことに関して今改めて何かを感じるということはございません。生まれ育った宮家を離れるということに対しての少しばかりの寂しさですとか、出雲での生活に対する多少の不安といったものはありますけれども、それは、多くの女性がお嫁に行くというときに感じるものと大差ないのではないか、というふうに思っております。

しかし、お二人が本当にお互い好きで結婚するならとっても嬉しい事ですが、皇族の結婚となると、お二人同士だけでの問題ではなくなるので、一般家庭の結婚とは全然違って、色々と大変そうですね。
ところでお相手の千家さんの肩書が出雲大社祢宜となっておりますが、そもそも祢宜(ねぎ)ってなんなんでしょうか!?
千家さんのプロフィールと共に見てみましょう!

千家国麿さんについて

島根県出雲市の出身です。

お年は典子さまより15歳年上の40歳。

国学院大文学部出身。

東京都の乃木神社、京都府の石清水八幡宮に勤め、出雲大社に移ったのは2005年だそうです。

趣味はバードウォッチングとカメラと自然派です。

父親の千家尊祐(たかまさ)さんは、2002年から出雲大社のトップである宮司。

国麿さんの役職の神職の職称の一つである祢宜(ねぎ)とは、今日では、一般神社では宮司の下位、権禰宜の上位に置かれ、宮司を補佐する者の職称だそうです。

 

お二人が幸せになってくれることを願ってやみません!

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