不仲説が話題となっているタレントの堺正章（67）とヒロミ（49）が「新チューボーですよ」で約10年ぶりに共演しました。不仲説をネタに終始軽妙なかけあいを見せガッチリ握手する場面もありました。

【以下引用】

不仲説がささやかれているタレントの堺正章（67）とヒロミ（49）が、17日放送の『新チューボーですよ！』（毎週土曜後11：30）で約10年ぶりに共演。冒頭からうわさを逆手にとって、お互いをいじり倒した

放送開始21年目に突入した同番組にヒロミは過去3回ゲスト出演。最後は2004年11月20日放送の「鶏肉のトマト煮込み」で「星0.5」を獲得したのを最後に、堺とのテレビ共演がなかった。

アシスタントを務めるすみれに対し、堺は「不仲だって言われてる男がゲスト。帰ろうかな…」と持ちかけ、ヒロミもすみれに「あの人（堺）には気をつけたほうがいいよ」とささやいてスタート。「巷でさ結構俺達の事言われてるらしいね」（堺）「あんだけネットで書かれたら」（ヒロミ）などと軽妙な掛け合いを見せた。

かつて共演した番組を降板したことに、ヒロミは「ネットによると俺がマチャアキって呼んだのが原因らしい」と話せば、堺は「これ本当なんです！」と肯定した直後に「うそだよ」とにやり。

「それからずっと言われて。仲悪くないもんね。仲悪くないよ」とプライベートでも一緒に遊ぶ仲だと明かして、笑顔で握手した。

途中でヒロミはすみれに「マチャアキって呼んでごらん」とちょっかいを出し「何かあったら俺が守ってやるから」と宣言。すかさず堺が「何言ってんだよ、自分も守れなかったくせに」と冗談めかし、ヒロミも「（堺には）何言っても大丈夫だけど、心狭いんだよね。器がちっちゃい」と応戦して長年の付き合いならではのトークを展開した。

一方でヒロミがこの数年間を「人ってね消えるんだよ。自分でも出なくてもいいと思ってた」と振り返ると、堺は真剣な口調で「この世界でやんなきゃダメだよお前」と声をかける場面もみられた。
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最後は、この日の料理「ベーコンチーズバーガー」で見事「星3つ」を獲得。ヒロミは終始「ネットで炎上するよ」と掛け合いを楽しみ、エンディングでも堺が再び仲悪い印象を残そうとヒロミに持ちかけるなど、最後まで不仲説を自ら楽しんでいた。

ヒロミ、堺正章との不仲説の真相

ちかごろテレビで再ブレークしているヒロミ。かつてはレギュラー番組10本、月収は6000万円とも言われていました。しかし、『発掘！あるある大事典』（フジ）がヤラセ発覚で打ち切りになって以来、テレビへの露出が全くなくなったヒロミ。それは『発掘！あるある大事典』で共演していた堺正章との不仲が原因だとウワサされてきました。

元暴走族で先輩芸人にもタメ口だったり、オジサンとあだ名で呼ぶ怖いもの知らずのヒロミ。で、堺正章のことを「マチャアキさぁ〜」と呼びかけて鬼のような形相で睨まれたというエピソードもあります。また『発掘！あるある大事典』のプロデューサーに打ち上げで「堺さん最近ちょっと面白くないんですよね」とこぼしたのが堺の耳に入ったそうだ。同番組で8年コンビを組んだ２人だったが、堺の逆鱗に触れて番組を降板させられ、芸能界を干されたとウワサされていましたね。

あれから10年ヒロミが堺に詫びを入れていたといいます。ヒロミの趣味の一つのクレー射撃で、その射撃を通じ仲良くなったのが俳優の岩城滉一（62）。岩城が堺にも声をかけてプライベートで親交が深まり、和解に至ったのだそう。

こちらがヒロミのブログに掲載された堺正章とのツーショット写真

そもそも芸能界を干されたのも、堺正章が原因ではないと言われていますね。よく考えると一介の芸能人である堺がそこまで影響力を持つというのも考えにくいです。