今年4月、離婚騒動があったCHEMISTRYの堂珍嘉邦さん。17日に都内で行われた主演映画「醒(さ)めながら見る夢」(監督辻仁成)の初日舞台のあいさつに登壇しました。
「CHEMISTRY」の堂珍嘉邦(35)が17日、都内で主演映画「醒(さ)めながら見る夢」(監督辻仁成)の初日舞台あいさつに登壇した。
モデルで妻の堂珍敦子(35)との別居、離婚が一部で報じられたばかり。作品内容にちなみ「真実の愛とは?」と聞かれ、「貫くのが大変なところもあるけ ど、シンプルに、信じることだと思う」と主張。退場時に「夫婦の愛は?」と質問が飛んだが、無言だった。一方、中山美穂(44)と離婚協議中の辻仁成監督 (54)はパリにいるため欠席した。
CHEMISTRY 堂珍嘉邦
現在活動休止中のCHEMISTRY(ケミストリー)の 堂珍嘉邦(35)さん。
今年4月に離婚騒動が報道されました。内容としては、今年1月末から妻でモデルの堂珍敦子(35)さんと別居し離婚にむけて協議を進めていることがわかったことでした。敦子さんは今年2月末に第5子を出産していますが、別居と離婚について出産前の昨年12月には切り出していたそうです。複数の関係者から、昨年12月嘉邦さんは第5子を妊娠中の敦子さんから離婚を切り出され、今年1月末には神奈川県内の自宅を出るまでに至ったことがわかっています。
ある音楽関係者によると、 CHEMISTRYの活動休止を発表した2012年4月に東京・世田谷の自宅を売却したときも、離婚話が持ちあがったそうです。家庭において、 妻の手厚いサポートを求める嘉邦さんと、モデルとしての活動など表に出ることを希望した敦子さんとの間にすれ違いが起きた事が原因と思われます。
2014年4月の危機は、話し合いなどで乗り越えたそうですが、敦子さんが「養育環境の向上」を希望しました。これには嘉邦さんも同意し、空気のいい神奈川県南部に引越ししました。その後、第5子妊娠がわかり、関係が修復したと思われました。が、敦子さんから「生まれる前に離婚してほしい」と切り出されたそう。別の音楽関係者によると、嘉邦さんはこの敦子さんの主張が理解できずに悩んでいるそうです。神奈川県南部へ引越ししてから、仕事先の東京から遠くなったことで、ホテルに泊まる機会も多くなったそうです。そのことから引越しについても、「(敦子は)自分を避け、自宅に帰さないために引っ越そうと言ったのでは?」と漏らしていたそうです。
不本意のまま自宅を出た嘉邦さんは、もはや関係の修復は難しいと判断したそうです。小学校に入学したばかりの次男の新生活が落ち着く夏以降から、本格的な離婚協議を始めようと考えているそう。嘉邦さんの所属事務所は「ノーコメント」とし、敦子さんの所属事務所は「本人に確認しましたが、『別居も離婚もない』と話しています」と答えたそうです。
離婚協議中の辻仁成監督
ニュースの下部で離婚協議中とされている辻監督ですが、どういうことなのでしょうか?
2002年に女優の中山美穂さんと再々婚し、フランス・パリを拠点に創作活動を続けていた辻さん。今回の原因は長年のすれ違いが主です。が、決定打は2008年にロックバンド「ZAMZA」を結成し、辻さんが「時代は絶対、中性ですよ。めちゃかっこいい中性的なおじいさんを目指します」 と宣言し、女性さながらのロングヘアや化粧など外見や性的嗜好の変化に中山さんが“ドン引き”したことみたいです。
実は夫婦関係は、結婚当初から危うく、中山さんを知る人が「勢いで結婚した部分もあり、お互いがどんな性格か見ないできた。辻さんは典型的なナルシシストタイプ。彼女のなかで『ちょっと違う』という気持ちは常にあったようだ」と明かしたそう。
辻さんはこの結婚生活を守って生きたいと思っているようですが、中山さんの離婚意思が強く、このまま離婚へ話が進んでいきそうです。
このことについてはあなたはどう思う??