タレントの菊池桃子(46)が、安倍晋三首相の9月上旬に行う内閣改造で入閣内定との一部報道に「無い、無い、ありえないです!」と9日、自身の公式ブログにて否定したようです。安倍首相の掲げる「女性の活躍推進」を受け女性閣僚候補選びが本格化している中、先月より森雅子女性活力・子育て支援相との意見交換が活発化していたため「森氏の後継閣僚として民間から抜擢されるのではないか」と自民党議員の間で注目を集めていたようです。
【以下引用】
タレントの菊池桃子(46)が9日、自身の公式ブログを更新。安倍晋三首相が9月上旬に行う内閣改造で、菊池の入閣内定が一部で報じられたことを受けて「無い、無い、ありえないです」と否定した。
安倍首相が「女性の活躍推進」を掲げる中、短大客員教授を務めつつ子育てとタレント業を両立させている菊池が、森雅子女性活力・子育て支援相の後任候補として報じられた。「一部報道に驚きました 私が大臣候補?」と寝耳に水だったようで、「本当に打診も無いんですから」とありえない話であることを強調した。
「私が大臣候補とか、入閣するとか、そんな噂を聞いたら“本人が否定している”と、教えてあげてくださいね 」とファンに呼びかけた菊池は、「あ~、ビックリ」と最後まで驚きを隠せない様子だった。
ネットでは・・・
「ないだろうね。でもその知見を活かして地道に選挙に出たらどうだろう?」
「菊池桃子大臣? そりゃ、あり得ないよなあ・・・(>_<) 」
「もし菊池桃子が大臣になるようなことがあったら、第一声は『愛は心の仕事よ♪』と言ってほしい」
「菊池桃子って 知らない間に大学教授になっていたんだぁ・・・」
「そんな話があったのか。この国の政治の世界なら人気取りにやりかねんと思っちゃう所が情けないが」
「いいと思っただけどね・・・」
・・・等々。
ネットでは、「それはないだろう」の意見多数。
安倍首相の女性登用に対する思いは強いらしく、32年までに社会の指導的地位に占める女性の割合を3割以上にするという目標も掲げているようです。
今回の菊池桃子大臣予想に対するネットでの声は「人気とり」の意見も多いですが、個人的には、より良い社会を作ってくれるなら菊池桃子大臣でも良いと思いますけど。知名度は断然あるんですしね。
まあ、本人は真っ向から否定してますけど。
自身や長女の病気をきっかけに「雇用問題」に強く関心を持ち、母校の客員教授として「雇用対策」や「キャリア教育」についての講義をしたり、NPO法人「キャリア権推進ネットワーク」の理事にも就任しています。障害や格差、病気などの壁をこえてキャリア形成ができるように提案などをしているそうですが、そんな人が大臣になって少しでも社会を変えてくれれば嬉しいのですがね。
菊池桃子(きくち・ももこ)
1968年5月4日生まれ。46歳。女優、タレント、元アイドル歌手、学者、戸板女子短期大学客員教授。
法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了、修士。
1983年、アイドル雑誌「Momoco」(学研)のイメージガールに。同年、ラジオ「学園バラエティ パンツの穴」(ニッポン放送)に生徒役で出演。
1984年、映画「パンツの穴」ヒロインにて女優デビュー。同年、「青春のいじわる」で歌手デビューを果たしました。
以降「卒業-GRADUATION-」「BOYのテーマ」「もう逢えないかもしれない」「アイドルを探せ」など多数の曲をリリース。
デビュー当時のブロマイドの売り上げが年間1位になるなど、清純派アイドルとして大人気になりました。1985年に行われた日本武道館でのコンサートでは、観客動員数が2万2千人を超え、また入場できなかった観客も1万人を超えるなど「伝説」となりました。
1988年、ロックバンド「ラ・ムー」として活躍するも、翌年には事実上解散。以降は女優として活躍することに。
テレビドラマ「卒業-GRADUATION-」「同・級・生」「山田太郎ものがたり」「ガラスの家」「あすなろ三三七拍子」、映画「パンツの穴」「テラ戦士ΨBOY」「プリンセス トヨトミ」など他多数の作品に出演。
他CMやバラエティー番組などにも多数出演し、活躍しています。
1995年5月1日、プロゴルファー・西川哲と結婚。翌年には長男、2001年には長女を出産。
しかし2012年1月、西川哲と離婚したことが発表されました。
2012年8月1日、戸板女子短期大学客員教授に就任。
2013年4月16日、NPO法人「キャリア権推進ネットワーク」の理事に就任。
2014年4月には23年振りのアルバムCD「青春ラブレター~30th Celebration Best~」をリリースしています。
このことについてはあなたはどう思う??