妊活で休業中の森三中・大島美幸(34)が子宮筋腫の治療を受けていたことを夫の鈴木おさむ氏が自身のブログで明らかにしました。
妊活休業中の森三中・大島美幸(34)が子宮筋腫の治療を受けていたことが10日、分かった。夫で放送作家の鈴木おさむ氏(42)がブログで明らかにした。
大島は5月6日のテレビ収録を最後に妊活休業入り。「妻は妊活休業に入り、すぐに行ったことがありました。それは子宮筋腫の治療を行いました。以前から子 宮筋腫があり、結構大きくなってきたので、何人かの病院の先生に相談した結果、治療した方がいいということになりまして」妊活休業に入った週に治療した。
治療法の詳細は伏せたが「とにかく、その治療から1カ月たって、今日検診があって、検診の結果は良好だそうです。いやー、安心です。良かったです」と安堵(あんど)している。
流産・不妊の原因にもなる子宮筋腫
5月から妊活に入り休業している森三中の大島美幸。妊活に入って最初に行った治療が子宮筋腫の治療。
子宮筋腫とはどういう病気か、なぜ妊活に入ってすぐに治療を行ったか詳しくみていきましょう。
子宮筋腫とは子宮にできる良性の腫瘍のことをいいます。
非常にポピュラーな病気で成人女性の5人に1人は筋腫が出来ていると言われています。私のまわりでも子宮内膜症と並んでチラホラ聞きますね。
芸能界でも子宮筋腫の治療をした人は多いです。有名なのはかつみ・さゆりのさゆり、ジャガー横田などでしょうか。
症状は月経困難症に月経過多です。月経困難症とは月経が重くなり、日常生活に支障をきたしてしまいます。つまり寝込んでしまうほど生理が重いということです。月経過多は生理のときの大量の出血および月経期間が長いことをいいます。
女性だから分かりますけど相当辛い症状ですね。
治療法としては薬物療法と手術療法があります。薬物療法は義閉経治療といって一時的に閉経状態にしてしまう治療です。
手術療法では子宮全摘術と子宮筋腫だけ取る手術(筋腫核出術)があります。大島が受けた治療は明確にされていませんが、妊娠を希望しているのでおそらく筋腫核出術かなぁと予測されます。
子宮筋腫のできる場所によって不妊、流産、早産の原因になることがあります。筋層内筋腫といって子宮壁の筋層にできる筋腫の場合、子宮内膜が凸凹になるのでこういったトラブルが起きやすくなります。
また子宮筋腫が子宮頸部に出来ている場合、自然分娩が困難になり、帝王切開となります。
大島は2008年に流産を経験しているので筋腫が影響していたのかもしれませんね。
とはいえ子宮筋腫の治療の経過も良好で良かったですね。次は妊娠に向けて二人三脚で頑張ってほしいですね。
私としてはまた早く森三中の「イッテQ」(日本テレビ)での温泉同好会が見たいですね〜。でも赤ちゃんが出来たらもう体を張る芸は封印かも?
このことについてはあなたはどう思う??