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被害が広がるトルコ炭鉱爆発、死者274人に。今なお坑内に100人超 | 芸能文春

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被害が広がるトルコ炭鉱爆発、死者274人に。今なお坑内に100人超

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今なおを被害が広がるトルコの炭鉱爆発事故。

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トルコ西部マニサ県ソマで起きた炭鉱の爆発事故で、エネルギー天然資源省は14日、これまで確認された死者は274人に上ると発表した。まだ100人以上が坑内に閉じ込められているとみられ、同国で最悪の炭鉱事故となった。

 

炭鉱はソマの町から車で20分以上、未舗装の道を分け入った山あい。山の斜面から、暗闇でも分かるほどの煙が上がっていた。13日午後、電気設備の故障が原因とみられる爆発が起きた。当時、787人が坑内にいたとみられている。徹夜の捜索には、各地のレスキュー隊が応援に加わっている。坑道入り口につながる坂道には、数十台の救急車が並ぶ。

 

イスタンブールからボランティアで救助に駆けつけたビルハン・アルトンユレキさん(60)は「二つある主要な竪坑の一つで捜索が終わっただけ」と厳しい表情。坑内はベルトコンベヤーのゴム製品などが燃え、くすぶり続けているという。

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一方、エルドアン首相が100年以上前に英国であった炭鉱事故を引き合いに「こうした事故は起こりうるもの」と発言したことなどが引き金となり、イスタンブールや首都アンカラで政府の対応に抗議するデモ隊と、警官隊が衝突した。

 

地元紙によると、トルコの過去最悪の炭鉱事故は1992年に北部ゾングルダクで263人が死亡したもの。今回の事故は死者数が大幅に上回る模様で、運営会社の管理責任などが問われそうだ。(ソマ=金井和之)

電気設備の問題で炭鉱が爆発だなんて、本当に悲惨な事故です。
犠牲者の方の冥福をお祈りいたします。

トルコでの過去の炭鉱事故

1983年3月7日 北部ゾングルダク県でガス爆発事故。死者103人。

1992年3月3日 北部ゾングルダク県でガス爆発事故。死者263人。過去最悪の事故である。

トルコ一般鉱山労働組合によると、トルコ国営石炭公社の経営する炭鉱において、2000年から2009年の間に25655件の事故が発生し、63人が死亡、26324人が負傷しているとされている。

こんなに事故が起こるんだったら、早急に原因を突き止めたり、マニュアルを作らなければいけませんね。

今後のトルコの対策はいかなるものなのでしょうか。

 

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