JUNK「爆笑問題カーボーイ」で爆笑問題太田が「アナと雪の女王」について劇場でみんなで歌う女性たちに対し、気持ち悪いと毒舌をはいている。
29日に放送されたラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、太田光が現在大ヒット中のディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」について語り、劇場で歌う女性に対して嫌悪感を爆発させた。同映画の主題歌「Let it Go」を劇場で歌える特別上映が26日から、全国85か所でスタートしていた。
同番組では田中裕二が 「歌がスゴいもんね。ヒットしちゃって」と語ると、太田は「アレを劇場でみんなで歌うという、気持ち悪い。本当に気持ち悪いことやってますよ」と暴露。田 中は「すごいよね!! みんな歌うんでしょ!?」と驚きを見せる中、太田はアメリカ人が参加することは元々文化が根付いているから問題ないと説明した上で 「日本にはあんまりそういうの根付かないんじゃないかって思ったら、意外とやってるみたいね。気持ち悪くなっちゃったね。日本人」と持論を展開。さらに 「変な不細工な女が、松たか子の歌、歌っちゃってさ。『ありの~ままの~♪』なんて言っちゃってさ、お前ありのままじゃダメだろ! ブスと雪の女王」と毒舌を発揮した。
3月14日に日本公開となった同映画は、累計動員975万人、興行収入は121億円に達し、昨年の興行収入ナンバーワンのジブリアニメ「風立ちぬ」をあっ さり抜いた。動員数1000万人達成も時間の問題だと言われている。さらに2009年に公開された「アバター」が記録した興行収入156億円(日本の歴代 映画興収8位)を突破する可能性も浮上している。
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注目を浴びれば批判はつきまとうモノだが、太田の発言に「アナと雪の女王」のファンはどんな反応をするのか
爆笑問題はJUNK「爆笑問題カーボーイ」内で発言がすぐにネットでニュースになることに対し、「なんかちょっと言うと苦言とかになるわけよ。言及とか。そんなんじゃないから」と怒りを爆発させている。
映画館でみんなで歌うシング・アロングが日本でも
爆笑問題カーボーイで太田が気持ち悪い!と言っていた「アナと雪の女王」でのシング・アロング。シング・アロングとは映画の上映に合わせて観客が一緒に歌うことが出来るように歌詞字幕付きで上映されるもの。4月26日から大阪のTOHOシネマズ梅田などで上映されている。
シング・アロングは海外では数多く上映され常識となっているが今まで日本で実施されたことはなかった。「アナと雪の女王」の宣伝プロデューサーも日本人はシャイなため、日本では馴染まないのではないかということで当初シング・アロング版を上映する予定はなかったという。
しかし、上映後、歌を歌いながら映画館を後にする人が続出。「みんなで一緒に歌いたい」という観客の声もあり、シング・アロング版の上映を決めたのだとか。
ワイドショーでも取り上げられてましたが、みんな号泣しながら大声で歌ってましたね
ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜 ありの〜ままの〜自分になるの
何も怖くない 風よ吹け〜 少しも寒くないわ〜
「アナと雪の女王」Let It Go 歌詞付
確かに家では熱唱してるけど、でも劇場でみんなで歌うってのはどうなの?
このことについてはあなたはどう思う??