日本テレビの番組「世界の果てまでイッテＱ！」の企画で世界最高峰のエベレスト登山中のイモトアヤコが過去最大の雪崩事故が起きた中、ツイッターを更新し、無事であることを伝えました。

【以下引用】

 

１８日に過去最悪の雪崩事故が起きた世界最高峰エベレスト（８８４８メートル）の登頂を目指しているタレントのイモトアヤコ（２８）がツイッターを更新し、「登頂前にただいま高所で順応中」と無事を伝えた。雪崩には触れず、「恒例の登山ヘアにしました。まだお見せできませんがお楽しみに」とも。日本テレビ「世界の果てまでイッテＱ！」の企画で登頂に挑んでいる。

故郷福島の震災復興応援を目的に登頂挑戦中のタレントなすび（３８）と、同行者の元Ｆ１ドライバー片山右京氏（５０）らも無事。なすびはフェイスブックで、雪崩情報が入っているとし「私も、右京さんも元気です」と報告した。

 

エベレストでの雪崩事故

世界最高峰エベレスト（8848メートル）の登山ルートで、ネパール人ガイドらが雪崩に巻き込まれ、12人が死亡、４人が行方不明となり、３人が負傷したと、ネパール政府が発表しました。死傷者と行方不明者の全員がネパール人。エベレストで起きた過去最悪の遭難事故となりました。

 

ネパール当局によると雪崩は18日早朝、エベレストの南東稜（りょう）ルートで発生。ガイドらは、標高5300メートルのベースキャンプと、同６千メートル付近のキャンプ１の間で起きた雪崩に巻き込まれました。エベレスト登頂がピークを迎える５月を前に、登山者のためのテントの設営などに向かっていたと言います。

 

初登頂から昨年で60年を迎えたエベレストでは、これまでに約250人が命を落としているのに関わらず、毎年世界中から数百人が登頂に挑戦し、今年も日本人を含む多くの登山者が訪れています。

 

エベレストとは

イギリス人の測量家ジョージ＝エベレスト（1790～1866）にちなみ命名された、世界一高い山。「エベレスト」は英語で、チベット・中国では「チョモランマ」 （大地の母）、ネパール名では「サガルマータ」　意味（世界の頂上）　です。ネパールと中国、中国のチベット地区の国境沿いにあり、山頂はネパール領である。山頂がネパールのモノですから、この山のほとんどはネパール政府の管轄になってます。地上より空気が３分の１ほどで非常に薄く、過酷な場所になっています。

 

イモトアヤコとは

日本のお笑い芸人（ピン）です。本名、井本 絢子（いもと あやこ）。1986年1月12日生まれ。O型。鳥取県出身。日本テレビ系列で放送されている『世界の果てまでイッテQ!』で『珍獣ハンター・イモト』としてレギュラー出演をしています。高校生風の制服に太い書いた眉毛で「魅惑の女子高生」というキャラクターに徹しています。「イモト・ワールドツアー」と題し、全世界での動物への体当たり取材を敢行中。

 

ピンになる前は、フォーリンラブのバービーと「東京ホルモン娘」というコンビを組んでいたが、イモトが『世界の果てまでイッテQ!』にレギュラーとして選ばれたときに、コンビとしての活動が困難と感じ、コンビを解消しました。

愛称、珍獣ハンター・イモト。『世界の果てまでイッテQ！』の番組内の企画で、イモトがリフレッシュを目的としてエベレストへの出発前にオーストラリアとニュージーランドへ行きます。南半球の温かい国で珍獣班とを繰り広げます。番組内の『イッテQ登山部』では、直前合宿として鳥取県の大山に登ります。初めて登った山も大山で成長した姿を山にも見せられたと思います。そして世界最高のエベレストに挑戦。果たして良い結果は得られるのでしょうか。

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