NHK朝の連続テレビドラマ「花子とアン」が高視聴率を記録しました。
【以下引用】
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」が好調だ。先週18日(2014年4月)放送の第17話の視聴率は24・6%と、4月4日の23・5%を抜いて番組として最高視聴率を記録した。平均週間視聴率も第1週21・6%、第2週21・5%、先週の第3週22・0%で、これは前作の「ごちそうさん」を超える快走ぶりだ。
21日放送からは花子の親友・葉山蓮子役で仲間由紀恵も登場した。蓮子は伯爵家の娘で、モデルは歌人の柳原白蓮だという。仲間がいかにもお嬢様然としてきれいで、「花アン」人気に拍車をかけそうだ。
花子とアン高視聴率
NHKの連続ドテレビラマで「花子とアン」が高視聴率を記録しました。視聴者に分かり易いストーリー展開と女優の縁起が上手なのも影響していると思います。また、主演女優の吉高由里子がとても親近感の湧く女優さんで、思わず応援したくなるのが、高視聴率の要因になっていると思います。
また、今週から出演している仲間由紀恵はいかにもお嬢様育ちの少しトラブルメーカーの役どころで、主人公を困らせてしまう事もあります。仲間自体黒髪のロングヘアで魅力的だからかファン層が多く、早く次の展開が見てみたいと思うのだろう。また吉高と仲間の関係もどうなるのだろうという視聴者心理を上手くくすぐっているのが、高視聴率の要因だと思います。
前回シリーズの「ごちそうさん」も視聴者層が多く、高い視聴率を記録していたが、「花子とアン」がそれを超えているので期待感の高さも読み取れます。
花子とアンとは
明治から昭和の混乱期に翻訳家(「赤毛のアン」などの英米児童文学の日本語訳版の元になりました)として活躍した村岡花子の半生を描いた伝記作品です。
一部創作と村岡恵理(花子の孫)「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」を原案に、書き下ろし脚本にて制作しました。要所要所で「赤毛のアン」の名場面を散りばめ、実際の村岡花子を主人としながらも、主人公・花子(はな)と「赤毛のアン」の主人公アンを重ね合わせています。
主演女優は吉高由里子さん(25)。女優の吉高由里子さんがお嬢様育ちのヒロインを演じた方がいいのではと製作者が思ったのが発端です。
山梨県甲府に生まれ育ったはなは、貧しい小作農家家の手伝いで学校にも通えなかったが、7歳の時、行商人の父・吉平に導かれ尋常小学校に通い始めます。そのとき父にもらった絵本に強い興味を持ちました。父ははなに聡明さを見て、彼女を東京のミッションスクール・修和女学校へ編入させようと動き出しました。ミッションスクールは英語が重要で、校長にも英語の重要性を説きただされるが、はなは英語の勉強に熱心に取り組むんで苦難を乗り越えていきまくストーリーです。
このことについてはあなたはどう思う??