厚生労働省は18日、生活保護費のうち冬の暖房費などにあてる「冬季加算」を引き下げる方針を固めた。一般の低所得世帯でかかる光熱費の冬の増加分と比べ、加算額が大きいためだ。来年度から見直したい考えだが、減額には慎重意見も出ている。
冬季加算は燃料代や防寒具などで費用がかさむことへの対応として、11~3月に支給されている。地域や世帯人数ごとに加算額は異なり、東京23区で単身だと月約3千円だ。
ただ、厚労省が同日あった社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会で示した調査結果では、一般の低所得世帯で冬に増える光熱費より、加算額の方が多い地域が多かった。最も差が出た北海道や青森県などの地域区分では、加算額の方が2万円ほど高かった。
見直しに対しては、この日の部会で、防寒具などの費用も考慮すべきだとの慎重意見も相次いだ。
今回の加算は暖房費などに充てるための冬季加算ですが、生活保護ってそもそもちゃんと必要な人に割り当てられてるんでしょうか?
ネットユーザーの声
「減額とかしなくても良いから「本当に困っている日本人」を助けてあげてほしい。在日外国人に支給何て論外!?」
「まずはザイニチへの支給を廃止しろって」
「日本国籍を持たない奴への支給廃止まだー?」
「庶民にかけてる金は1円でも無駄で、自分たちが湯水のようにバカスカ使ってる金は無駄じゃないという認識なんですね」
「外遊で50兆円以上ばらまく余裕はあるけどね。もう手を汚さない殺人レベルだな」
「生保は執拗に叩く癖に、企業の脱税や政治家の不正献金には割と寛容。強気を助け弱気を憎む日本人の美徳ってやつかね・・・」
「デタラメな捏造記事しか書いてないのに、生活保護の冬季加算手当より遥かに高い朝日新聞の一ヶ月の新聞代(笑)」
「この手の話になると「現物支給」とか「囲い込み」とかの暴論が出てくるけど、それらで果たして人間的な暮らし出来るの?確かに生保には問題があるけど、そんな暴論よりもっと早急に出来る事あるよね?」
「そうじゃねぇ。削るのは外国人への支給だ!」
「まず外国人に配分すんのやめろって。現状の財源で足りてるか判断つかないから」
生活保護の基準とは
生活保護は簡単に言えば以下の4つの基準を満たせば受給できるそうです。
①援助してくれる身内や親類がいない。
②全く資産をもっていない。
③病気やけがなどでやむなく働けない状態にある事(一部例外もあるとか)
④上記の条件を満たし、かつ収入が生活に必要な最低の金額をしたまあ割る場合。
こうざっくりと読んでみると簡単に受給できそうなので、申請者が多いあまり本当に生活保護が必要な人が受給できない落とし穴になってしまうのかもしれませんね。
生活保護を受給できないで餓死したり最悪な状態になる人も多いと聞きます。
どうかこの寒い時期に本当に苦しんでいる皆様にご多幸があらん事をお祈りいたします。
筆者:AI HONDA EKULND
スウェーデン・ダーラナ地方在住のマルチオペラシンガー。
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