俳優・寺尾聰(66)が、41年振りにNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」の家康役に決まったことを、同局が13日に発表しました。
【以下引用】
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(日曜、後8・00)の徳川家康役に俳優・寺尾聰(66)が決まったことを同局が13日、発表した。寺尾の大河出演は1977年の「花神」以来37年ぶり、大河で家康を演じるのは73年の「国盗り物語」以来、実に41年ぶりになる。
寺尾は「当時、大先輩たちに囲まれ息をするのもはばかられるような緊張感の中で、自分なりに考えた若かりし家康を一直線に演じていました」と回想。「さまざまな経験を積んだ今の家康にどうつなげることができるか、今回演じる上での挑戦です」と意気込んでいる。
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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
信長、秀吉、家康の三英傑に重用されながらもその才能のために警戒され、それでも戦国時代を見事に生き抜き「生き残りの達人」と讃えられた男である黒田官兵衛。その黒田官兵衛の生涯を描いたドラマ。
「V6」の岡田准一(33)が主演、そして大河ドラマ「秀吉」で秀吉役を演じた竹中直人(58)が、同役で演じるということでも話題になりました。 しかし、初回放送時の視聴率がここ10年で2番目に低い18.9%で、その後も視聴率は振るっていません。大河ドラマ史上初でもあるナレーターの途中交代もありました。
寺尾聰
てらお・あきら。1947年5月18日生まれ。ベーシスト、シンガーソングライター、俳優。
1981年には「ルビーの指輪」が大ヒットし、第23回日本レコード大賞を受賞しています。映画では2000年の「雨あがる」や2003年の「半落ち」で最優秀主演男優賞を受賞するなど、多彩な才能の持ち主でもあります。
森永乳業のアイス「PARM(パルム)」のCMでも話題になっていますね。最新のCMでは女優・足立梨花(21)とのおちゃめなやりとりにも注目が集まっています。
1973年の大河ドラマ「国盗り物語」以来、2度目の「家康」役である今回は、どんな家康を演じてくれるのか楽しみですね。
登場は7月6日放送の第27回からになります。
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