ロンドンブーツ1号2号の田村亮が「シリーズ第20弾 ニッポンを釣りたい!~天下の釣り好き 大集合!~」(フジテレビ)の制作発表会見に出席し、40キロの深海魚、アブラボウズを釣り上げたことを発表しました。
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が9日、都内でフジテレビ系の釣り番組『シ リーズ第20弾 ニッポンを釣りたい!~天下の釣り好き 大集合!~』(29日放送、後4:05~5:20)の制作発表会見に出席。番組内で怪魚ハンター・小塚拓矢氏とタッグを組み、40キロの深海魚・アブラボ ウズを釣り上げたことを明かした。
田村は、関東や東海地方で古くから高級魚として珍重されてきたアブラボウズを狙い、茨城沖で小塚氏手作りのジグ(重い金属製の擬似餌)で釣りに挑戦した。
過去にさまざまな番組でも釣りに挑戦してきた田村は、「ほかの番組でアブラボウズを釣ろうとしたこともあったけれど、一回も姿を見たことがなかった。自分 のなかでも、どうせ釣れないだろうなってどこかで思っていた」といい、アブラボウズがヒットした瞬間も「どうせ違う魚なんやろなって思った」と諦めていた という。
それでも、釣り上げた瞬間は「異常にテンションが上がった」と笑顔を見せ、「食べたら大トロのような脂があるのに身はたん白。美味しかったです」と振り返っていた。
ロンブー田村亮は芸能界でも有数の釣り好き
亮の釣り好きは芸能界でも有名で、釣りの師匠は梅宮辰夫なんだそう。2007年にはクールアングラーズアワードも受賞しています。
クールアングラーズアワードとは釣りに造詣の深い有名人を釣り業界のイメージリーダーとして認定するという賞です。
「ロンブー亮のGO!GO!釣りごはん」という釣り番組をフジテレビワンツーネクストでやっているほど。
今回「シリーズ第20弾 ニッポンを釣りたい!~天下の釣り好き 大集合!~」の企画内で深海の巨大モンスター、アブラボウズに挑みました。
タッグを組むのは世界を旅する怪魚ハンターこと小塚拓矢氏。場所は茨城沖。アブラボウズは水深400メートル以上の岩場に住んでいるのだとか。
そのアブラボウズを自作のルアーで手巻きで釣り上げるんだそうです。スゴイですね。
こちらがアブラボウズ↓
なんでも深海に住んでいるため網では捕ることができないのだそうで、釣りでしか上げられないので非常に珍重されているのだそうです。
アブラボウズの名の通り、非常に脂ののったお魚なのですが、多量に食べると下痢を起こしてしまうそうです。
亮さんたち釣ったアブラボウズをどうやって食べたんでしょうね。気になります。
「シリーズ第20弾 ニッポンを釣りたい!~天下の釣り好き 大集合!~」(フジテレビ)は6月29日(日)午後4時05分〜5時20分放送です。
このことについてはあなたはどう思う??