横綱・白鵬の夫人・紗代子さんが白鵬の4人目の子供がお腹の中にいましたが、流産してしまった種、定例である優勝翌日会見を取りやめたことが分かりました。
【以下引用】
大相撲の第69代横綱白鵬(29)が5日、公式ブログで夫人・紗代子さんが流産していたこと、それが夏場所優勝後の会見拒否の理由であったことを明らかにし、これに対してファンからは感動を伝えるコメントが続々と寄せられた。
「旦那様としての強く優しい行動に涙がとまりませんでした」「一生応援しています!あなたは偉大な横綱で、偉大な人間だ!」「力士としても素晴らしいですが、人としても愛に溢れたとても温かく優しい人柄にとても感動し涙が止まりませんでした」「横綱の家族への愛の深さ、素敵です!!!」そんな白鵬を称え、今回の行動の裏にあった夫人への愛に感動するコメントが殺到した。
また、同じように子どもを流産したつらい経験のある人たちからも、白鵬夫妻を慰めるコメントが多く投稿された。
「横綱と奥様の心中お察しします。私は一度の流産を経て、先日第一子を出産しました。横綱と奥様に平安が訪れることを願っています」「あなたが横綱で居てくれてありがとう…私もお腹の子が居なくなってしまった経験があるので心が痛いですが、きっと素敵なパパママで幸せだったと思います」
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大相撲5月場所で優勝した後、一夜明け会見を拒否するなど一般マスコミへのコメントを拒否し続けた白鵬に対し、ブログには「日本のこと嫌いにならないでくださいね」「何があっても応援し続けています」などファンからの心配メッセージが相次いで寄せられていた。
これに対して白鵬は5日のブログを「みなさんへ」と題して「私の妻、紗代子のお腹には、私と紗代子の4人目となる子がいました。ですが。先月、妊娠五ヶ月目で残念な結果になってしまいました」などと記し、「もし、会見に出たら、おそらくお腹の子供のことも聞かれるであろうと考えました」などと沈黙の理由を説明し、理解を求めた。
これについてネットでは、
★凄いわ…会見ありなしについてはわかんないけど、これぞ横綱な感じもする。
★いまさらですが、マスコミのいう事を鵜のみにしてはいけないという事ですわ。
★いろいろ憶測出てましたがこういうことだったんですね
★同性だけど、あまりのかっこ良さにキュンとしちゃった。
★騒がずにそっとしておくのが一番だと思う。
のような意見があるようです。
白鵬の会見辞退の真相
そうとうショックが大きいでしょう。白鵬の4人目の子供が流産してしまいました。横綱は5月場所13日目にその事実を知ったと言います。その後相撲を取り続け、優勝するのはさすがの精神力ですが。
優勝後の会見では、周りを囲むマスコミが根掘り葉掘り質問するため、夫人の気持ちを考慮して会見を取りやめたと言いますが、本人としてもショックはおおきかったことでしょう。
横綱の父としての偉大な決断に方々から賛辞の言葉が送られていると言います。同じように流産を経験した人からは気持ちが分かると労いの言葉もあります。
横綱の前に一人の人間として、父親としてそれは偉大な決断だったでしょう。気持ちを整理して今後も取り組んで欲しい。
白鵬とは
白鵬は、1985年3月11日生まれ。モンゴル国ウランバートル市出身で宮城野部屋所属の現役大相撲力士。第69代横綱。本名はムンフバティーン・ダワージャルガル。得意手は右四つ、寄り、上手投げ。貴乃花を類まれな取り組みが印象的です。彷彿させる貴乃花や朝青龍と「平成の大横綱」の一人と言われます。
時間一杯の際、顔以外の汗を拭かないので、「汗で滑った」と負けの言い訳にされたり、相撲ジャーナリストなどからは「わざと拭いていないのではないか」と疑惑をかけられています。
第54代横綱輪島大士とは親子のような間柄で、白鵬が輪島に並ぶ14回の優勝を決めた後には、輪島の現役時代と同じ黄金の締め込みを着用していたが、最近では黄金の締め込みは最近では花相撲でしか着用していません。
人一倍相撲に情熱をかけている力士で、野球賭博騒動の影響で表彰式ですべての賞を辞退したことに対し、「国技を潰す気か」と発言し批判されたこともあります。
20回以上の優勝者には「一代年寄」が授与される事があるが、2011年9月場所で20回目の優勝を達成し、また日本国籍取得に前向きである事から一代年寄授与は確実と見られています。
このことについてはあなたはどう思う??