女優であり、元K-1王者の魔裟斗(35)さんの妻である矢沢心(33)さんが、お腹の中に第二子がいることを自身のブログで報告しました。
女優、矢沢心(33)が夫で元K-1王者の魔裟斗(35)との第2子を妊娠し、10月に出産予定であることが8日、分かった。
同日深夜更新のブログで「私のところへコウノトリがやってきてくれました」と喜びの報告をし、「つわりも落ち着き、(妊娠)6カ月に入り、ご報告できる状況になったので、発表させて頂きました。性別はまだ分かっていません。娘の時との違いを楽しんでます」と明かした。
交際6年を経て2007年に結婚した夫妻は、12年6月に長女が誕生。結婚6年目で授かった第1子について「妊活・不妊治療を始め、絶対赤ちゃんを産 む!! そう覚悟した私は数年後娘を授かることができました」と振り返り、昨年出版した著書「ベビ待ちゴコロの支え方-あきらめない妊活、31のコツ」で も体外受精に挑んだり、妊娠できずに落ちこむ日々を赤裸々に告白していた。
今月22日、2歳になる長女の子育てを楽しみながら、“コウノトリ”とともにやってきた第2子についてブログでは「今度はマサカの奇跡が訪れました。の ぼり坂 くだり坂 マサカ そのマサカでした」と思いがけない朗報をアピール。「赤ちゃん、私をみつけてくれてありがとう。大事に大事に育てるからね」と わが子に感謝した。
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夫の魔裟斗は12年秋に「ペアレンティングアワード」を受賞した際、自身の子育てについて「100点。完ぺきなつもり」とイクメンを自負していただけに、第2子にもメロメロになりそう。2児のママとなる矢沢は、妊活女性たちに希望を与えるに違いない。
矢沢心さんに待望の2人目「マサカ そのマサカ」
2001年から交際を始め、6年の時を経てゴールインしたお2人ですが、待望の第一子を授かったのはその六年後でした。
矢沢心さんは若い頃から生理不順だったらしく、後に多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)だったことが発覚しました。この病気、略称は「PCOS」とされ、肥満、月経異常(生理が来ない、間隔が長いなど)、男性型の多毛(濃いひげやすね毛、へその高さまで広がる陰毛など)を3つの大きな徴候とする疾患群です。状態としては卵巣に多数の嚢胞がみられ、排卵が行われにくいという症状もみられます。この病気のために矢沢さんは治療に励んでいたそうです。
その甲斐もあって、2012年に待望の女の子を出産しました。
矢沢さんは治療に専念しているとき、「ベビ待ちのココロの支え方」という本を書いて、同じ病気に悩む女性や、不妊治療をがんばっている女性に向けてエールを送っていました。
さらに、今回の2人目の報告に本人も、魔裟斗さんも喜んだことでしょう。
ちなみに、お2人のお互いの呼び名は「しん」、「マーくん」だそうです。
魔裟斗さんは結構な親バカということで、2人目の子にも愛情たっぷり注いで挙げることでしょう。
家族が4人になるときが待ち遠しいですね。
このことについてはあなたはどう思う??