みなさんは、何歳ごろから英語を勉強しましたか？
そうですね、今これを読んでいる皆さんの世代は早くて小学校高学年から本格的に勉強を始めたのではないかと思います。
それから少なくとも高校3年生までは英語を勉強しているので、６～8年間くらいは勉強していますよね。
今、あなたは英語がどのくらい話せますか？

この質問のあなたの答えによって、これからの勉強法を解説していきたいと思います。

 

全然話せません

殆どの方がこう答えるのではないでしょうか、全然話せません。

確かに、日本の英語の教育の仕方はかなり偏っていて、書く事とリスニングしかしません。

英語の専門的な学科に進めばまた話は違ってきますが、ここでは一般教育科目の中の英語の話です。

筆者が子どもの頃よりだいぶ状況が変わって、改善されている事を願いたいですが、日本における英語教育は、もっと研究が必要です。

あの教育で話せるようになる人は、他に何かやっていたからそうなるよりほかなかったのでしょう。

 

ちょっとだけ話せます

そのちょっとの基準が人によりけりですが、少し話せるという事は、下手でも自分で発言する意思がある!という事です。

この気持ちは語学の習得にとっても重要な気持ちで、これが基本にあるので語学を勉強する意欲がわくのです。

語学を勉強していくうえで壁にぶち当たった時、この気持ちを思い出しましょう。

他の人が言っている言葉を理解したい、私も対等に話してみたい、という気持ちをいつも忘れずに語学の勉強に励みましょう！

 

話せます

あなたがどんなに頑張って英語を話せるようになったのか、その道は決して簡単ではなかったかもしれません。

しかし、日本で学んだ基本の勉強法を覆し、自ら英語を習得した姿勢は本当に素晴らしいです。

あなたはもしほかの言語にも興味があるのならば、容易に習得する事が可能でしょう。

重要なのはその柔軟な頭なのですから。

 

筆者は今30歳になって、英語の壁にぶち当たっています。

スウェーデンでスウェーデン語の語学学校が、意味が解らなければ英語で説明してもらえるのですが、英語がわからないので余計混乱する時があるのです。

筆者はイタリア語は話せますが、やはり一番重要な英語を日本にいるうちにもっとしっかりやっておけば今が楽だったんだろうなと思うのです。

皆さんも、語学習得が気になっている方がいたらぜひ早いうちにチャレンジしてみてくださいね！

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