堂々としたスピーチで2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致成功に大きく貢献したパラリンピック走り幅跳びの佐藤真海(32=サントリー)が、開催決定からちょうど1年の記念となる7日に結婚したそうです。
【以下引用】
20年東京五輪・パラリンピックの招致成功に大きく貢献したパラリンピアンの佐藤真海(32=サントリー)が、開催決定からちょうど1年となった7日に結婚した。
相手は招致活動で知り合った1歳上の広告代理店勤務の男性で、約1年間の交際を経てのゴールインとなった。
競技の走り幅跳びに加え、パラリンピックの普及活動などにも精力的な活動を行う中、最良のパートナーを得た。
ネットでは・・・
「おめでとう! お幸せに」
「いいニュースだ。おめでとう!!!」
「おめでとうございます。末永くお幸せに!」
・・・等々。
ネットでは「おめでとう!」「お幸せに」と言った声が多数。
佐藤真海さんおめでとうございます。
年明けから本格的なトレーニングを再開した彼女がストレスを溜めることがなかったのは、彼に何でも打ち明けてオンとオフを切り替えることができたらだそうです。
結婚後も現役で、これまで通りにパラリンピックの普及・啓発活動を続けるそうです。
公私ともに素敵な「パートナー」を得て、これからのますますの活躍を期待できそうですね。
佐藤真海(さとう・まみ)
1982年3月12日生まれ。32歳。パラリンピック選手。
5歳で水泳、中学校で陸上競技を始めたそうです。
大学時代は応援部チアリーダーズに所属。大学在学中の2001年に右足首の骨肉腫を発症し、2002年4月に右足膝より下を切断しました。その後、水泳と陸上競技を始めることで前向きに。
2004年4月、サントリーに入社。
2004年9月、アテネパラリンピックに走り幅跳び選手として出場。
2008年には北京パラリンピックに出場し、6位入賞。
2012年のロンドンパラリンピックでは、4メートル70センチで自己記録を更新。
2013年4月のブラジルサンパウロ大会では、5メートル02センチで日本新記録を更新しました。また、7月の国際パラリンピック委員会(IPC)世界選手権では銅メダルを獲得しました。
会社員と競技選手を兼任する他、障害者スポーツへの理解と支援を広げる活動にも尽力しています。
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