女優の水川あさみ(30)がTBS「東京スカーレット~警視庁NS係」(7月15日からスタート 火曜 22時)で女性刑事役で主演することが分かりました。
女優の水川あさみ(30)がTBS系「東京スカーレット~警視庁NS係」(7月15日スタート、火曜、後10・00)に女性刑事役で主演することが2日、 分かった。1話完結の本格刑事もので、警視庁捜査一課に新設されたNS係を舞台に、水川が、俳優の生瀬勝久(53)演じるやさぐれ刑事とのコンビで事件に 挑む。
水川が、仕事に燃えながらもアラサー女子としての悩みを抱える等身大の女性刑事を演じる。
連続ドラマ主演は、昨年1月期放送の日本テレビ系「シェアハウスの恋人」以来、1年半ぶり。刑事役は2009年のTBS系「オルトロスの犬」以来5年ぶりで、「今までにない女性刑事を面白く演じたい」と、鳴滝杏役への意気込みを語った。
主人公の杏とコンビを組むやさぐれた刑事・阿藤宗介役は、生瀬が演じる。水川とは本格的に共演するのは初めてで「いろいろ仕掛けていきたい」と意欲 満々。水川も「生瀬さんが二枚目の役だということで楽しみ。すばらしい先輩方に囲まれてジタバタしたい」と二枚目とのタッグを心待ちにしている。
舞台となる警視庁捜査一課のNS係は、女性トップを据えて立ち上げた係という設定。水川の上司役のNS係長役はキムラ緑子(52)で、NHKの朝ドラ 「ごちそうさん」で注目された強烈な小姑役から、一転しての役どころとなる。中村雅俊(63)が捜査一課長役で出演する。生瀬とキムラは学生時代からの演 劇仲間といい、30年ぶりの共演となる。
ドラマは1話完結のオリジナルで、テレビ朝日系の人気シリーズ「相棒」を手掛けた東映の須藤泰司氏がプロデューサーを務める。
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新ドラマ「東京スカーレット~警視庁NS係」みどころ
水川あさみのテレビドラマ主演は1年半ぶり。日本テレビ「シェアハウスの恋人」で大泉洋とのコメディ以来です。その後は主演映画の撮影もありドラマの主演はありませんでした。失恋ショコラティエには出てましたね。
7月15日からスタートの「東京スカーレット~警視庁NS係」楽しみですね〜
脚本は岩下悠子、櫻井武晴、入江信吾によるオリジナル脚本。プロデューサーに「相棒」を手掛けた須藤泰司氏が務めているそうです。
「警視庁、特に花形である刑事部門に女性幹部がほとんどいないことを問題視する」という海外の記事を受け、警視庁はベテラン女性刑事を係長にしたNS係を新設。鳴滝(水川あさみ)は係長の出町(キムラ緑子)やコンビの阿藤(生瀬勝久)らと事件解決に奮闘します。
キャスト
鳴滝 杏(捜査一課NS係 刑事)→ 水川あさみ
阿藤宗介(捜査一課NS係 刑事)→ 生瀬勝久
堀 徳美 (捜査一課NS係 刑事)→ 菅原大吉
荒木田 満(捜査一課NS係 刑事)→ 近藤公園
出町いずみ(捜査一課NS係長)→ キムラ緑子
岩井十三(捜査一課長)→中村雅俊
水川が演じる鳴滝は「私ってこのままでいいのかな〜」と悩む等身大の普通の女の子です。30歳女子っていろいろ思うんですよ。結婚、仕事はどうするとか、周りの目もかなり気になってきます。
水川は今までにない女性刑事を面白く演じたいと言っています。
生瀬勝久演じる阿藤宗介はほの暗い過去がありグレイゾーンの捜査も辞さないというやさぐれ刑事。ちなみにやさぐれるっていうのはすねる、とか投げやりになるっていう意味です。影のある2枚目刑事って生瀬勝久のイメージとはかけ離れていますけど、どんな演技を見せてくれるのか、楽しみですね。
そしてもう一人出町係長演じるキムラ緑子。「ごちそうさん」での最恐キャラ和枝を私はまだまだひっぱってますが、キムラ緑子は普段は優しいお方なのだとか。出町係長はどんな役なんでしょうね。
見ないとやっぱり気になります…
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