7月初めに右肘を負傷した米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手が、5日にも投球練習を再開することをジラルディ監督が1日に明かしたようです。右肘じん帯の部分断裂と診断された田中投手ですが、その後はニューヨークで治療を受け、3週間ボールを握らずに患部以外のトレーニングを続けているそうです。
【以下引用】
【ボストン時事】右肘を痛めて戦列を離れている米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手が、5日にも投球練習を再開する見通しとなった。ジラルディ監督が1日明かした。同監督は「(治療を受けてから3週間となる)4日に医師の診察を受け、問題がなければ次の段階に進む。かなり良くなったと聞いている」と話した。
7月初めまでに12勝4敗の好成績を挙げた田中将は、同8日のインディアンス戦後に右肘の痛みを訴え、右肘靱帯(じんたい)の部分断裂と診断された。その後はニューヨークで治療を受け、3週間はボールを握らず、患部以外のトレーニングを続けている。
ネットでは・・・
「マー君手術しなくて済むのね! 本当によかった(T_T) 」
「身体を治して、今こそ真のメジャーチャレンジを成し遂げてほしいものです」
「マー君8月中に復帰できるの!?」
「完全に治して復活を望みます」
・・・等々。
どうやら経過は順調なようですね。
このまま完全に故障を治して最短で復活をしてくれると嬉しいですね。
マー君が受けた治療法は?
マー君が受けた治療法は、PRP(Platelet Rich Plasma)と呼ばれる治療法だそうです。
再生療法の一種で、自己血液から採取した多血小板血しょうを注射する治療法になります。自分の血液から抽出した血小板なので、拒否反応やウイルスの心配がありません。
この療法により、回復が早まるようです。
また、PRP注入は日本の美容分野への応用もされています。組織の若返りやシワの軽減などの効果があるそうです。
田中将大(たなか・まさひろ)
1988年11月1日生まれ。25歳。プロ野球選手。
2006年11月、大学・社会人出身希望枠と同等の条件で楽天と契約。
2014年1月、ニューヨーク・ヤンキースと契約。
7月9日に右肘の違和感を訴え、故障者リスト入りに。
その他、数々の賞の受賞や記録もあり、日本プロ野球新記録の達成や、ギネス世界記録の認定もされています。
このことについてはあなたはどう思う??