秋といえば山の幸であるきのこ類が美味しい季節ですよね!
皆さんは今季何のきのこを食べましたか!?
筆者はポルチーニ等の西洋種を食べましたが、やはり日本のエリンギやなめこ、マイタケ、えのきなどが恋しい今日この頃・・・。
栄養たっぷりの“えのきの根元”部分をステーキのように丸焼きに――。そんな新メニューを全国に80店舗展開している地鶏専門居酒屋「宮崎県日南市・日向市 塚田農場」が提供開始した。価格は680円(税別)で、2015年1月中旬までの期間限定。
このメニュー「加藤えのき 月見ステーキ」は、宮崎県宮崎市のえのき茸専門農家・加藤修一郎さんが育てた「加藤えのき」の根元部分を使用。普段えのきを食べるときは、根元に近い部分はザックリ切って捨てることが多いが、加藤さんは「えのきは長~く伸びた茎の部分が主役。さらに、根元に近くなればなるほど栄養もあるので食べて欲しい」と語る。
えのきの根元部分は、旨味や糖度、栄養価も高く、実は隠れた優秀部位。焼いて食べると、その繊維質な食感がどことなく帆立に似ていることから、一部では「貝柱」とも呼ばれて親しまれているそうだ。
加藤さんが細部にまでこだわって育てる「加藤えのき」は、噛むと「シャキシャキ!」と音がするほどの抜群の歯ごたえと、7~12度にもなる高い糖度(スイカと同程度)が特徴。今回提供するメニューでは、分厚く5センチにカットした「加藤えのき」の切り株の上に、鶏軟骨つくねを重ねてじっくりと丸焼きにし、熱々の鉄板の上から甘辛い特製ソースをかけた。上に乗せた濃厚な卵黄とソースをたっぷり絡めて頬張ると、噛めば噛むほどに「加藤えのき」の奥ゆかしい旨味が広がる一品だ。
なお、一部店舗では10月23日(木)から販売開始。三軒茶屋店、京急川崎店など10店舗では販売しない。
これまた今までありそうでなかった、どえらいおいしそうなきのこステーキですね!
写真を見ているだけでよだれが出てきそうです!?
ネットユーザーの声
「生産者から一言 この部分って育つ途中で浮き上がっで剥げた芽が入り込んでしまうことがありますのでご注意ください」
「こうゆうのも、美味しいやね( ^∀^)(^ω^)★大根の葉とかも漬物・味噌汁・ご飯とかも美味しいやね( ^∀^)(^ω^)★普段なら捨ててしまう部位でもちゃんとした料理法なら美味しいです」
「えのきの根本のつながった部分はシンプルなバター焼きが最高です。旨味が強いので調味料なしでもイケる。つくねとか卵とか、余計なものはなくてもいい」
「根元を軽くほぐして、かき揚げにいれると、本当に貝柱みたいでおいしい!焼くだけでも、甘くて美味しいよね!…680円は高くない?」
「料理をしない友達に、唯一教えてもらった事w、エノキは火を通しすぎないほうがおいしい。お鍋に入れる時もさっとくぐらせるだけ、固くならず風味も損なわれない上、歯にも挟まらない←ここ重要。お試しあれ」
「なんかうまそう(^^)/♪やってみよー☆」
「老いた私には~…一言…歯に挟まるぅ~(T_T)/~~~」
「普段食べない部分がまさか食べる事が出来るとは!知らなかったし究極のエコ」
「えのきのあの部分だけは食べたいと思わない。いつも勿体ないなぁと思いつつ半分近く捨ててる・・・・(^_^;)」
「今度試してみよ(*´﹃`)ジュル」
簡単で美味しいえのき料理♪
えのきの酢浸し
えのきベーコン
えのきとピーマンの豚肉炒め
えのきのマーボー風
どれもおいしそうな料理ばかりですね♪
簡単にできるものばかりなので、気になる方はどんどんチャレンジしてみてください!
筆者:AI HONDA EKLUND
スウェーデン・ダーラナ地方在住のマルチオペラシンガー。
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