昨今海外からも注目されている日本のアニメ文化。
昔のアニメのほうが良かった、などと思っている人も多数いるであろうが、しかし最近のアニメも結構見ごたえがある作品が意外に多いんです。
その例の一つとしてあげられるのがコチラの作品、ソードアート・オンラインです。
エッグモードが運営する“ユーザー投稿型アニメキャラクター事典”「キャラペディア」は利用ユーザーおよび、同公式FACEBOOKの会員を対象に「アニメファンがもっとも期待している2014年夏アニメ調査」を実施し、アンケートに回答した2,480人による調査結果を発表した。
男女あわせた総合ランキングの第1位は、発行部数1,100万部を超えるライトノベルを原作にした近未来SFファンタジー「ソードアート・オンラインII」となった。回答をみると、原作や1期目への満足度の高さが表れたことがわかる。2位は水泳部を舞台にした男子高校生たちの青春物語「Free! Eternal Summer[2期]」、3位には西尾維新さんよる人気ライトノベルのアニメ最新作「シリーズセカンドシーズン「花物語」」が選ばれた(同作は放送予定が5月31日から8月16日に延期となった)。
男女別のランキングを見ると、男性第1位は、総合ランキングと同じく「ソードアート・オンラインII」。作品に対する冷静なコメントもある一方で、女性キャラクターへの愛着も人気の理由となっていた。第2位は「シリーズセカンドシーズン「花物語」」、第3位は「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」となった。一方女性では、「Free! Eternal Summer[2期]」が第1位となり、純粋な男子高校生たちの情熱に魅力を感じる様子がうかがえる結果となった。 第2位は、原作の中でも特に人気のエピソードである「黒執事Book of Circus」、第3位は男女ともに人気の高い「ソードアート・オンラインII」がランクインした。
この作品の原作は何と小説というから驚きですね!
近年もっとも評価を得たソードアート・オンライン。
しかし、このソードアートオンラインの他にも同じく小説が原作で多数すぐれた作品があるので、紹介します!
☆今アツいアニメ★
これはゾンビですか?
木村心一作。
ライトノベル作品。
イラスト担当はこぶいちとむりりんの2人が担当。
これゾン、これですか?といいった略称を持つアニメ。
第20回ファンタジア大賞の佳作受賞作であった『これはゾンビですか? はい、魔法少女です』が改名されて本作となる。
2009年12月30日に、本作テレビ放送に先駆けマリン・エンタテインメントよりドラマCDが発売。
2011年1月~3月まで第1期シリーズ、その後、OVAの発売を挟んで第2期が2012年4月から6月にかけて放映。
魔法科高校の劣等生
佐島勤作。
ライトノベル作品。
スピンオフの作品に『魔法科高校の優等生』がある。
原作小説の出版は電撃文庫。
2013年10月にアニメ化が発表さ、監督は小野学が務める。
ノーゲーム・ノーライフ
原作、イラスト共に榎宮祐作。
ライトノベル作品。
MF文庫Jより、2012年4月から刊行されている。
「ノゲ」や「ノゲラ」、「ノゲノラ」、「ノムラ」といった様々な略称を持つ作品。
”全てがゲームで決まる”という異世界に召喚されてしまったしろとそらの二人、天才ゲーマー兄妹が無理難題なゲームに挑み、奇想天外な方法を駆使して攻略していく様をコメディックに描いたゲームファンタジー小説が原作である。
作者のライトノベルとしての作家デビュー作で、業界では珍しく本文・イラスト共に同一の作者の珍しい作品である。
以上、あえてストーリーは伏せましたが、いかがでしたでしょうか?
小説が原作のアニメ作品は、想像以上に精巧で面白いストーリーの作品が多いので、ぜひ興味のある方は観てみてくださいね!
このことについてはあなたはどう思う??