相変わらずの不況が世界的に続いていますが、これを打破するためにも一人一人の地道な努力が必要となってきます。
しかし不況のさなか、結局は低賃金で働かされる状況に陥ってしまう現実・・・。
その状況を好転させるには、いったいどのような資格を持っておくと良いのでしょうか!?
依然として変わらぬ不況や雇用不安のなか、資格を取得し、開業・年収アップと考える人も少なくないだろう。では、本当に稼げる資格は何なのだろうか。
厚生労働省の「平成25年賃金構造基本統計調査」では、資格別の賃金を公開している。それによると、平均年収の高い資格は次のとおりである。
弁護士や医師の年収が高いのは、誰もがうなずけるところだろう。
意外なのが7位に不動産鑑定士がランクインしていることだ。これは、調停や裁判で提出する鑑定評価の仕事が多く、不況に左右されにくいことも要因のひとつといわれている。
単純に平均年収だけで見れば、弁護士や医師の資格を取得することが良いように思えるが、弁護士になるには基本的にはロースクール、医師になるには医学部卒業と、資格取得までに非常に長い年月を必要とする。
資格取得までにどのくらいの年月がかかるか、予備校や参考書にかかる費用はどのくらいかなど、「投資」と「リターン」の両面から自分に合った資格を選ぶ必要があるだろう。
なお、2015年1月15日まで資格取得を目的とした書籍教材の使い方を募集する「使い倒し大賞」(http://www.shoeisha.co.jp/campaign/used/)が開催されている。大賞に選ばれた人には賞金として10万円が授与されるため、資格取得の費用を稼ぐために応募してみてはいかがだろうか。
むむむ、これは考えさせられますね。
もしあなたが今している仕事に満足していないなら、念のために色々便利な資格を取っておくのも手でしょう。
ネットユーザーの声
「資格をとったからといって一円にもならない。稼ぐのは自分。資格=お金持ちなんて考えている人はユーキャンの影響受けすぎ」
「資格商法が稼げるよ(皮肉)」
「中学の恩師曰く「床屋と葬儀屋は食いっぱぐれない。誰かしらの髪は伸び続けるし、人は必ず死ぬから」とのこと」
「資格だけで稼げるなら苦労は無いかと…果てしなく今更な話だが」
「稼げるって何?寸暇を惜しんで働いて大金を家族に残して死ぬこと?自分と家族の衣食住が満ち足りて適度に人生楽しめるなら上等なんじゃねえの?という愚痴」
「不況ねえ。アベノミクスで好景気になったんじゃなかったんですかね~?(棒)」
「弁護士事務所は倒産が多いと聞くが」
「その資格の人間作るまでにそれぞれ金と時間がいくらかかるのよー。資格を得たって行き場の無い弁護士やら居るし、リスクも書いてないとか、お前の家のメモ書き程度の話をメディアに掲載するなよ」
「少なくとも短期間または少ない授業料で取得できる「資格」に価値は無い!」
「稼げる資格なんてないよ。今の時代。弁護士も医者も会計士も歯科医師も。数が多いし、医者は訴訟のリスクがある。結局、個人力、人間力、バイタリティー。安定感ならやはり公務員だが、公務員がなりたい職業No.1の国に未来はあるか。安定はいいけどね(笑」
ふむふむ、色々な意見がありますね。
働きながら効率よく資格を取る方
働きながら資格を取るのはないたいていの事ではないと思いますが、それでもやろうという意志があれば絶対に不可能ではありません。
不可能を可能にするのは個人個人の意志の力なのです。
ただ問題はどの資格を取るにも割とお金がかかるので、夜間スクールに通ったり安く習得できる方法を自分なりに探してみましょう。
そのためには今の仕事にいい意味で集中しすぎない事が大事ですが、資格の勉強ばかりして仕事をおろそかにするのももちろん良い事ではないので、もし両立できる自信がないならば思い切ってバイトに切り替えるなどして仕事の環境を落ち着かせてから資格取得に向けて勉強しましょう!
資格は持っておくと便利ですが、使わないと宝の持ち腐れになります。
なので、履歴書にかけるからというだけでむやみにあまり今日にない資格の勉強をするよりは花が好きだからフラワーコーディネーターの資格を取る、など実用性があるかもしれない可能性のある資格を優先しましょう。
資格取得を目指して頑張っている皆さんが無事資格取得できますように!
筆者:AI HONDA EKLUND
スウェーデン・ダーラナ地方在住のマルチオペラシンガー。
このことについてはあなたはどう思う??