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「雪男(イエティ)」の正体が明らかに! その正体とは? 科学界が未確認生物(UMA)を解き明かす | 芸能文春

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「雪男(イエティ)」の正体が明らかに! その正体とは? 科学界が未確認生物(UMA)を解き明かす

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未確認生物の代表格である「雪男(イエティ)」や「ビッグフット」、「サスカッチ」が残したとされてきた体毛から採取したDNA型により、その正体が明らかになりました。分析を行った研究チームが1日に発表しています。

2014-07-03_095215

【以下引用】

[ニューヨーク 1日 ロイター] – 未確認生物の代表格である「雪男(イエティ)」や「ビッグフット」、「サスカッチ」が残したとされてきた体毛から採取したDNA型が、クマなどの動物のサンプルと一致したことが明らかになった。分析を行った研究チームが1日発表した。

太平洋岸北西部やヒマラヤ山脈などに生息しているとされる伝説の生物の存在については、目撃情報が数多く寄せられ、足跡などの痕跡も報告されているが、本格的な科学分析は行われてこなかった。

今回分析を行ったのはオックスフォード大学のブライアン・サイクス氏のチームで、サイクス氏は「これまで科学界は未確認生物の研究に余り真剣に取り組んでこなかった」と指摘した。

英学術専門誌の英国王立協会紀要に掲載されたリポートによると、DNAの抽出可能だったサンプルのうち、ロシアで採取した8つのサンプルはDNAの配列がヒグマやアメリカグマ、馬、雌牛、アライグマのものと一致。米カリフォルニア州などで採取された、ビッグフットのものとされる体毛はアメリカグマや馬のほか、ヤマアラシ、羊、オオカミなどとDNA配列が一致した。

40年前にチベット高原で捕えられたイエティのものとされる体毛は一部のDNA配列が、氷河期のホッキョクグマの化石から抽出されたものと一致していたという。

 

ネットでは・・・

「はいー、夢なくなったー」

「河童や人魚のミイラもそうだけど……夢が」

「イエティの毛のDNA検査とか。夢がまた一つ消えるな」

「まぁ、普通に考えたらそうだよね 」

「ってことは立ち上がった熊をビッグフットや雪男と見間違えたのかな?」

「そんなトコだろうとは思っててもいざ発表されると面白くないねえぇ」

「スガオくんはネパールでクマと暮らしてたのか」

「 (´・ω・`) ショボーン」

「がっかりだー!Σ( ̄□ ̄;)」

「全てを科学が明らかにする必要はない。 雪男は、夢のままで良かった」

「また科学が人類の夢を破壊した」

「氷河期のホッキョクグマがいまだに生息してるとしたらそれはそれで発見では」

「UMA好きとして残念」

「なんか色々悶々」

「真面目に調べるなよ…」

「雪男の正体が熊だって言うなら、ムックは血濡れの熊なのかな(´・_・`)」

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「科学というのは実に創造性に満ちているのだが… 人の想像力を潰して回るのはいかがなものか…」

「雪男が存在しなかった事にものすごくショック(−_−;)」

「いぃやぁぁあ!!!やめてぇぇえええ!!!」

・・・等々。

 

ネットでは「夢がなくなった」と残念がる声が多数。

かく言う私も残念でなりません。

 

これまでの雪男(イエティ)の正体

これまで、雪男(イエティ)の正体としてあげられていたものは、クマを初めとした動物の誤認や、ネアンデルタール人アウストラロピテクスギガントピテクスなどです。

ネアンデルタール人とは、現生人類ホモ・サピエンスに最も近い別系統のヒト属の一種です。約20万年前に出現し、2万数千年前に絶滅しました。

アウストラロピテクスは、アフリカで生まれた初期の人類で、約400万年前~200万年前生存していたチンパンジーくらいの大きさの、いわゆる「猿人」と言われる人類です。

ギガントビテクスは、約100万年前に出現し、約30万年前あたりまで中国、インド、ベトナムなどに生存していた史上最大の霊長類です。これまで3個の下顎骨と歯のみが見つかっているだけの、謎の多い類人猿です。ただ、下顎骨だけでもホモ・サピエンスの2倍以上の大きさで、そこから推測すると身長約3メートル、体重約300~500キログラムにもなるとされます。そのため、雪男(イエティ)や野人、ビッグフットの正体はこのギガントビテクス属であるとする説もありました。

 

ビッグフットの正体

ロッキー山脈一帯で目撃される未確認生物(UMA)が「ビッグフット」です。

身長は2~3メートル、体重は200~350キログラムで、歩幅が1~1.5メートル。足跡の大きさが約45センチもある全身に褐色または灰色の毛の生えた生物とされています。

今回の研究で「ビッグフット」のものとされる18件の毛髪試料からは、アメリカクロクマ、アライグマ、乳牛、ヤマアラシ、オオカミ、コヨーテ、犬などの動物のもののDNAが検出されたようです。

また、米テキサス州から入手した体毛房からは、欧州地域の人間のDNAが検出されたらしいです。どうやら毛深い人間だったようですね。

 

 

 

今回、40年前にチベット高原で捕らえられたイエティの正体として「氷河期のホッキョクグマ」もあげられていますが、これは「遠い祖先に由来するものか、ヒグマとの交配があった可能性が示唆されている」そうです。あくまでも、古代のホッキョクグマが現代でも生きているわけではないようです。

 

今まで未確認生物(UMA)とされてきた数々の伝説ですが、科学の発達によってこうやって正体が暴かれてしまうのは、なんだかもやっとした気分になります。

実は「新生物だった」とか言われる方がワクワクできますよね。

ぜひ、「どの生物ともDNAの一致がなかった」なんて情報が出て来て欲しいです。

 

 

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