お笑い芸人のしずるの池田一真が6日両側声帯ポリープの切除手術を行い、無事成功しました。術後の経過が良ければ7日に退院予定ということです。

【以下引用】

お笑いコンビ・しずるの池田一真が6日、両側声帯ポリープ手術を行い、無事成功したことがわかった。所属事務所が発表した。

きのう5日に国立国際医療研究センターに入院し、きょう朝9時から手術。術後に問題なければ、あす7日に退院を予定している。その後は、経過を見ながら、1週間から10日ほど自宅療養するという。

池田は、「僕が喉にポリープを作ってしまった事で迷惑をかけた方々へ！本当に申し訳ありません！以後こんなことがないようにします！本当にすみません！僕が全て悪いです！許して下さい！本当にすみません！」とお詫びを繰り返している。

 

のどを酷使するお笑い芸人に多い声帯ポリープ

声帯ポリープはのど仏の裏側、喉頭にある声帯が炎症によって生じるこぶのようなものをいいます。

通常は片側に発生しますが、しずるのように両側に発生することもあります。声帯ポリープの主な原因は声の乱用。カラオケ、怒鳴り声、演説など急激な発声が要因となり、声帯粘膜の血管が破れることでポリープを形成します。

主な症状は嗄声（させい）いわゆる声枯れですね。その他にのどの違和感や発声時の違和感もあります。

芸能人でもこの声帯ポリープになる人は多いですね。特にのどを酷使するお笑い芸人には本当に多いです。最近ではパンサー向井　キングコング西野　クリームシチュー上田　東野幸治　爆笑問題の太田光などなど。

私は爆笑問題のラジオを毎週聞いてますが、声帯ポリープを切除したあとの太田は今までのしわがれ声がまったくなくなり、声が若返って変な感じでした。

しずる

吉本興業所属のお笑いコンビ。東京ＮＳＣ9期生。同期にハリセンボン

メンバーは村上純（向かって右）と池田一真（向かって左）

メンバーの池田は東京ＮＳＣの中でも笑いを獲るスター的存在だったそう。複数人からコンビの話を持ち掛けられましたが、全員の誘いを断りピンとしてデビュー。人気は続かず、池田は「チョコサラミ」、村上は「ピスタチオ」としてコンビを組んでいました。コンビは長続きせず二組とも解散。池田の元相方はなんとゴールデンボンバーの鬼龍院翔）。というか鬼龍院さん東京ＮＳＣにいたんですね。

池田はなんでもいうことを聞きそうな年下の相方を探しており、村上を見込んで声をかけたのだそう。実際は村上の方が３歳年上。

漫才はなくほとんどがコント。シュールなネタやブラックなネタが多いです。

私は一度も面白いと思ったことはありませんが。

現在レギュラーは
おはスタ（テレビ東京）
まめサタ（テレビ静岡）

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