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北欧スウェーデンからの逆輸入!?ヴィジュアル系アーティストYOHIOの現地コンサートレポ☆日本文化に魅入られた海外アーティストの素顔に迫る!【動画有】 | 芸能文春

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北欧スウェーデンからの逆輸入!?ヴィジュアル系アーティストYOHIOの現地コンサートレポ☆日本文化に魅入られた海外アーティストの素顔に迫る!【動画有】

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日本人の私達は欧米やヨーロッパの文化に憧れますよね!

特に昨今ではノルウェーのフィヨルド地帯、フィンランドのムーミン、スウェーデン発祥のIKEAやH&M等が人気を集めておりますが、今回は何とその逆に、日本文化に魅入られた一人のアーティストを紹介いたしましょう!

スウェーデン出身のヴィジュアル系男子、YOHIO君です!
このまま読むとヨヒオなのですが、現地ではヨヒーヨと言われているので日本語表記はヨヒーヨと書かせて頂きます。

 

性別を超えた美貌を持つアーティストYOHIO(18)

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スウェーデンの音楽一家に生まれたYOHIOは、6歳のころにピアノを始め、すぐに作曲をスタートさせる。ギターとの出会いは11歳。その魅力に取りつかれたYOHIOは、ギターを弾くことが人生の一部となる。

2009 年の夏、14歳のYOHIOはヴィジュアル系バンドSeremedyを結成、”ビューティー&マッドネス(美と狂)”をテーマに曲作りを開始する。メン バー召集に苦労するが、やがてヴォーカルのSEIKEが加わり、2010年1月にバンドは完成。その後、2010年4月1日にスウェーデンのスンツヴァル で初のライヴ、直後にスカンディナヴィア最大の日本ポップ・カルチャー・コンベンション、UppConでパフォーマンスを行う。7月18日にはモスクワの XO-Clubでライヴ、同月には日本のヴィジュアル系雑誌、Cureにも登場。

2011 年3月、SeremedyはNinetone Records/Universal Musicと契約。11日にデビュー曲”Bulletproof Roulette”をリリースする。4月8日には同曲を含むEP”Seasons Will Change”もリリース、すぐに初の日本ツアーを行う。

同年10~11月には、V系最大のフェス”V-RockフェスⅡ”のオープニング・アクトとして出演、その来日中にOneman-liveを含むセカンドツアーを行い、同ツアー中にYOHIOは「Without Wings?空と約束した?」で初のリード・ヴォーカルを披露した。

敏感な日本のVロック・ファンは、YOHIOのルックス、堪能な日本語、そして驚異的なギター・テクニックを素早くキャッチ、既に熱狂的な”追っかけ”も多く存在する。尚、アメブロ上では、2009年の2月からYOHIO自身が日本語でブログを綴っている。

 

=YOHIO Q&A =

■日本語はどう学んだんですか?学び方を教えてください。
– 3-4年前に日本語のクラスに通ったんだ。でもあまり続かなかった。基本的に僕の日本語は独学で学んだものさ。日本語のブログを読んでいるし、日本人のツィッターをフォローしているから常に新しい言葉は覚えていくんだ。わからないことはすぐに調べるしね。ツアーの予約などのビジネス関連や友人たちとも日本語でメールしているし、実際結構よく日本語にはふれている環境にいるよ。日本のテレビドラマやアニメを見るのもすごくいい勉強になるんだ。

■なぜ日本語を勉強しようと思ったんですか?きっかけは?
– 10才くらいで日本のアニメを見るようになってから、ずっと興味を持っていたんだ。

■ギターはいつから始めましたか?
– ギターは11才のときに覚えたんだ。最初はアコースティックギターだったけれど、そんなにおもしろくなかった。エレキを始めてからはやめられなくなってしまった(笑)!基本的なことは父親が色々と教えてくれたんだけど、それからは自分で覚えていった感じだよ。

■共演してみたい人はいますか?(外人もOK)
– すごくたくさんいる!とても楽しかったからまたVersaillesたちとは一緒にやってみたいな。とにかくたくさん共演したいアーティストはいるよ!

■尊敬しているアーティストはいますか?
– 小さい頃からずっとGACKTをアーティストとしてもギタリストとしても尊敬している。そのほか Syu (Galneryus)や西川貴教 (T.M.Revolution, abingdon boys school)、 Mana (MALICE MIZER, Moi dix Mois)とDADA (VELVET EDEN) のこともとても尊敬している。まだまだたくさんいるよ!

■よく聞いている音楽はありますか?
– いろんな音楽を聞くよ。バッハやヴィヴァルディなんかのクラシック音楽も好きだし、Angra やRhapsody of Fireなんかのシンフォニックメタルも聞くんだ。特に好きなのはMALICE MIZER なんかの90年代ビジュアル系だな。とにかくいろんなタイプの音楽が好きだから、ある日はポップスを聴いて、次の日はメタル、その次はクラシックということもある。そのときの気分に合わせてという感じかな。最高のメロディのものなら何でもいいよ!

■仲のいいヴィジュアル系バンドはいますか?
– KENZI (THE DEAD P☆P STARS, ANTI FEMINISM) とはすごくいい友人だ。HIZAKI (Versailles)とは1年前から仲良くなったし、DADA (VELVET EDEN) は親友だよ。少し前に彼のバンドのために「Arachne」という曲を書いたこともあるよ!

■洋服はどこで購入されていますか?(ゴスっぽい洋服)
– 普段着ている服はカラフルな物が多い”SUPER LOVERS”という店で買うことが多いよ。でもスウェーデンにはあまりかっこいい服を売っている店がないから日本に行ったら原宿でいつも買うようにしているんだ。日本のファッションは大好きだよ!

■ヒールのある靴はいつも履いているんですか?
– ステージでしか履いていないよ。それもドレスを着たときだけでね。(笑)

■美容ケアしていますか?しているならオススメの化粧品など教えてください。
– できる限りのことは努力しているけれど10代だから難しいんだよね。ニキビができるのは自然なことだし、化粧品を使うと悪化させてしまうこともあるからね。僕からのアドバイスはとにかく夜寝る前と起きたら必ず洗顔をすること。これが実際1番効果的なんだ。

■日本デビュー決定したとき、誰に一番に報告しましたか?
– もちろん家族と大親友に!

■趣味は?
-趣味は音楽だよ。ギターを弾いていなかったらピアノか何かしら音楽関係のことをやっているね。僕の趣味は絶対に音楽だ!

■特技は?
– ギターのスィープピッキング!

■好きな食べ物は?
– 豚めし大好き! 日本食は本当においしいよね!

■好きな色は?
– 大好きな色は白とピンク。

■日本でやりたいことは?
– 原宿で買い物をしたいな。そしてもっと日本を知りたい。日本には何度か来ているけれど、まだまだ知らないことがたくさんあるからね!

■最近覚えた日本語は?
– 最近何かを覚えたということはないけれど、Seremedy の日本ツアーのときによく使ったのが「お疲れ様です!」だったね。

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■日本のファンはどうですか?
– 日本のファンはすごく恥ずかしがり屋だけれど、とてもキュートだと思う。ライブではクレイジーになってくれて、最高だったよ。悲しい曲をやると、みんな静かになって真剣に聴いてくれる。そういうところが大好き!

■バレンタインでのエピソードを教えてください。
-それはプライベートなことだなあ (笑)。でも基本的にいつも1人で過ごしているよ。

■休日の過ごし方を教えてください。
– スタジオで仕事をしていなければ、家でリラックスしながら本を読んでるかな。

■どんな女の子が好きですか?
– 女の子が大人っぽくするのが好きなんだ。かわいい子も好きだけどね。

■得意なスポーツは?
– 子供の頃はバドミントンをやっていたよ。それくらいかな。

■最後に日本のファンにメッセージをお願いします!
– やあ! YOHIOです。4月25日にソロデビューするから楽しみにしていて。
できる限り日本にはたくさん行って、ライヴをしたいと思っているんだ。
Seremedyのファーストアルバムも夏にはリリースされるからね。そっちも楽しみに待っていて!
※このインタビューは2011年12月に実施したものです。

 

 

筆者がなぜ彼について興味を持ったのかというと、旦那のママが彼の大ファンなのがきっかけでした!

それに加えて、スウェーデンに移住したてでしかも音楽家である筆者は、言葉を覚えるなら音楽からだ!と思っているので早速ママに今度コンサートに行こうと5月にこちらに来た直後に約束したのが、今回のコンサート参戦のきっかけとなりました!
当のママは手術を終えたばかりというのもあって、車の運転は筆者の旦那担当!

ママはいけると思っていなかったのか、静かに興奮状態!
今回のコンサートはスウェーデンの伝統的なお祭りである夏至祭のイベントの一環であったため、移動遊園地や社交ダンスの踊れる会場の一角に野外ステージがあるというイベントでした!
当日はダンス目当ての旦那の弟君も加わり、4人ではるばるORSA(オッシャ)の野外キャンプ場へ!

当日はコンサートをメインとしていく予定にしたため、筆者達がうちを出たのは午後15時頃。

それでもママの家に二人を迎えに行くまで40分、ママの家からオッシャの町まで1時間半の道のりなので、結構な移動時間でした。

19時ごろ会場に到着して、20時開始のコンサート会場である野外ステージの前には、もうすでにファンの女の子たちが3列くらいひしめき合っていました!

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日本のコンサートの時よりはゆる~くファンが集まっているなという印象でした!

しかもママに確認したら、動画も写真もOKとの事!?

これって日本のコンサートでは許されないですよね~びっくりしました!

スピーカーからは日本語の曲だけ流れていて、観客の中に日本人は筆者だけだったため、「むむう、日本から参戦か!」っぽいまなざしを何度か受けつつも、その中に日本のV系コンサートにあるファン同士の敵対心ではなくて、ただ単にアジア人としての筆者への純粋な興味心を見出しました。

例えるならば北海道の北の部分にある稚内町の夏祭り「いいべや稚内」にてマイナーな歌手が出演した時に観客の中にヨーロッパ人が一人たたずんでいたら、そりゃあ話題になりますよね?

その感じでした!

そんなこんなでコンサート開始!

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盛り上がっております!

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結構あっという間!

途中なぜかヨヒーヨに、ベースのマルクス君の飲み水をかけられるというアクシデント?もありましたが、筆者のスウェーデンでの初コンサート参戦、楽しめました!

ママに写真を見せてもらったときは年齢不詳だなと思いましたが、本人は普通に18歳の美少年!

日本語の発音もきれいにできていましたし、これからも頑張って活動の幅を広げていってほしいです!

そして、コンサート後はサイン会があるというので早速私達も並びました。

筆者は個人的に写真左端のドラムの子が良いなと思ったので彼にサインをねだろうと思っていたら、何とサイン会はおそらくヨヒーヨだけだという事が発覚!?

しかも熱狂的なママでさえも、そのドラムスの子の名前を知らないのに驚きました!

そして、そこで事件が起こりました。

ドラムの彼、DYN君が何と舞台上で後片付けをしているではありませんか!

しかも、列に並んでいる皆は誰も騒ぎません。

え~これってありなのっ!?

とびっくりしていたら、旦那が機転を利かせて何と本人に直接交渉!

旦那「ねえねえ、この子ヨヒーヨじゃなくて君のサイン欲しいんだってさ!お願いできない?」

ディン君「え!?でも仕事中で・・・」

ダメかな~と二人のやり取りを見ていた筆者でしたが、制限されていたため途中で止められていたママが遠くから、

「に、日本から来たのよその子!サインしてあげてええええ!」

と頑張って発言してくれたので、ディン君は快くサインを引き受けてくれました!

そしてその後メインのヨヒーヨにサインをしてもらう時のママの嬉しそうだった事!

写真

筆者も思いがけず美少年アーティスト達を真近で見れて、大満足な遠出になりました。

それにしても、日本でいうルナシーと河村隆一ではなく、ヨヒーヨとその仲間たちっていう扱いにびっくりしましたが。

日本でも彼らのコンサートに行ってみたいものです!

今回のコンサートで1番印象に残ったのはこの曲。

 

 

YOHIOについて

1995年7月12日生まれの18歳

身長は168センチで体重は48キロとかなり小柄な美少年。

故郷のスンツバルは寿司部門で世界一になったシェフがいることで有名である。

 

 

 

 

 

 

 

 

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