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土屋太鳳 NHK朝ドラ「まれ」ヒロインに 「おひさま」「花子とアン」に続き3度目 | 芸能文春

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土屋太鳳 NHK朝ドラ「まれ」ヒロインに 「おひさま」「花子とアン」に続き3度目

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女優の土屋太鳳(つちや・たお、19)が、平成27年度前期NHK連続テレビ小説「まれ」のヒロイン・希(まれ)役を射止めました。「おひさま」「花子とアン」に続き朝ドラ出演は3度目になります。

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【以下引用】

 若手女優の土屋太鳳(たお・19)が平成27年前期NHK連続テレビ小説「まれ」のヒロイン・希(まれ)役を演じることが決まった。

31日に同局で行われたヒロイン発表会見で発表された。土屋は昨年大ヒットした「あまちゃん」の能年玲奈(21)以来となる2年ぶりに開催された日本人ヒロインオーディションで2020人の候補者の中からヒロインの座を射止めた。

「あまちゃん」オーディションの応募総数は1953人で、久しぶりの2000人超えの難関突破となった。

最終カメラテストまで「悩んでいた」という制作統括の高橋練チーフプロデューサー(CP)だが、「(ヒロインのように)地道にコツコツと生きていて、見ている方が応援したくなるような生き方をしている子にお願いしたいと探していた。でも、カメラテストの最後の回に彼女が現れて、間違いなく彼女だと。『NHKで育ってきて、いつか朝ドラのヒロインを演じるのが夢』だと語ったあいさつが素晴らしかった」と明かす。

さらには、カメラテストでの帰り際に振り返った土屋が「チャンスをください!」と懇願したといい、高橋CPも「それにやられた。ストレートな思いをぶつけてくれた」と何よりも熱意が伝わったことが決め手となった。

初めてのオーディションも初めてのドラマ出演(大河ドラマ「龍馬伝」)もすべてがNHKだったという土屋。「NHKの方々にいろんなことを教わった。なかなか感謝を伝えることができないので、この作品で恩返ししたい」と力を込めた。

「おひさま」「花子とアン」に続き、三度目の朝ドラ出演。高橋CPは「朝ドラ出世魚。過去にも朝ドラ出演でヒロインを演じた人はいるが、こういう形で育っていくのは初めてではないか。さらなる大ジャンプを期待している」と土屋の飛躍に期待を寄せる。

ヒロインのまれについて土屋は「すごいマジメだけど不器用で、夢はないわけではなくて、本物の夢って現実から生まれるという現実的な女の子」と分析。手作りのチョコやクッキーを差し入れすることもあるといい、「スイーツって心を運んでくれるんだなって実感することが多い。ただ、不器用なので、飾りつけとかは手が震えないように鍛えようかな」と笑った。

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今後は物語の舞台となる能登へも行く予定だといい、「地域の方々に会いたい」と前向きだ。最近では「じぇじぇじぇ」「て」など、作中で使われる方言も話題となっているが「能登の言葉は豊かで、(決め台詞を)狙って作ろうとは思わないが、何が出てくのではと思っている」(高橋CP)。物語は子供時代からまれが結婚、出産を経験する30代まで描く。土屋は現在オンエア中の「花子とアン」を撮影が続いており、撮影が落ち着き、一段落ついた10月頃にクランクインとなる。

 

ネットでは・・・

「土屋太鳳ちゃん朝ドラヒロインか~。あの子はいいよね、雰囲気がある」

「土屋太鳳ちゃん朝ドラ主役とは!! 来年は知名度ハンパなく 上がること確定ですなー!! 顔つきももぅ大人やなぁ~」

「鈴木先生の小川蘇美役やってたときからこの人出てるとついつい見ちゃう」

「おお!るろ剣で操をやる子だッ!!!」

「へええ、土屋太鳳ちゃん朝ドラ!たのしみー!鈴木先生もまよパンもだいすきだったの!」

「ももちゃんの人なのか!かわいい」

・・・等々。

 

この女優さん、若手ですが勢いがありますよね。

来年の朝ドラも楽しみですね。

 

平成27年度前期NHK連続テレビ小説「まれ」

連続テレビ小説第92作目。

舞台は石川県能登地方。幼い頃にこの地方に引っ越してきたヒロイン・希(まれ)の夢は、パティシエになることでした。世界一のケーキ職人を目指して都会で修行をする希ですが、成長した彼女が選んだのは、能登に戻って小さなお店を出すことでした。やがて希のケーキ店は、人々の笑顔の元となり故郷の「青い鳥」となるのです。

 

脚本は、TBSドラマ「クロサギ」や映画「あしたのジョー」などを手がけた篠崎絵里子(「崎」は「立つ崎」)のオリジナル作品となります。

 

土屋太鳳(つちや・たお)

1995年2月3日生まれ。19歳。女優、アイドル、ファッションモデル。

2005年、スーパーヒロイン・オーディション ミス・フェニックスにて審査員特別賞を受賞。

映画「トウキョウソナタ」(2008年)で映画デビューを果たしました。

2008年3月号から2010年6月まで、ジュニアファッション誌「Hana*chu→」の専属モデルでもありました。

映画やテレビドラマなどで活躍しています。映画「釣りキチ三平」高山ゆり(ゆりっぺ)役、映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」エメラナ・ルルド・エスメラルダ役、テレビドラマ・映画「鈴木先生」小川蘇美役、映画「るろうに剣心」巻町操役など。

また、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」木村ハナ(少女期)役、「花子とアン」安東もも役でも活躍しています。

他、CMにも多数出演。

 

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