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マー君ことヤンキース田中将大投手 右肘じん帯の部分断裂 「一日でも早く復帰」とコメント発表 | 芸能文春

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マー君ことヤンキース田中将大投手 右肘じん帯の部分断裂 「一日でも早く復帰」とコメント発表

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8日のインディアンス戦で4敗目を喫したヤンキースのマー君こと田中将大投手(25)ですが、その後、右肘の異変を訴えました。MRI(磁気共鳴画像)検査を受けたところ、「右肘内側側副じん帯の部分断裂」と診断され、故障者リスト(DL)入りしました。全治6週間だそうです。そして11日(日本時間12日)にコメントを発表しました。

2014-07-12_102133

 

【以下引用】

 右肘の異変を訴え、故障者リスト(DL)入りしたヤンキースの田中将大投手(25)が11日(日本時間12日)、チームを通じて英文と日本文のコメントを発表した。

▼日本文コメント  このような形でチームを離れることになり、チームメイト、そしてファンの皆様には大変申し訳なく思っております。球団からの発表の通り、これから数週間のリハビリに入りますが、これも長い野球人生の一部であると受け止めています。選手としてプレーを続けている以上、故障するリスクは常にあります。そういった状況に陥ったとき大切なのは、しっかりと自分の身体と向き合い、一日でも早く復 帰できるように努めることだと思います。皆様に元気な姿を見せられるよう頑張ります。

田中は肘の異変を訴え9日にDL入り。MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、チームドクターが滞在しているシアトルに移動し、診察を受けた。今後は自身の血液を採取し組織を再生させる血小板の密度を高くして患部に注射するPRPと呼ばれる治療をニューヨークで行う予定。

▼英文のコメント

「STATEMENT FROM YANKEES RIGHT-HANDED PITCHER MASAHIRO TANAKA」

“As recently announced from the team, I will be going through some treatment and rehab on my injured elbow over the next several weeks. I give everything I have every time I take the ball. With that, I also know that there will always be a risk of injury when playing this game that I love. Right now I feel that the most important thing for me is to keep my head up, remain focused on the task at hand and devote all my energy into healing the injury in order to come back strong.

“I want to apologize to the Yankees organization, my teammates and our fans for not being able to help during this time. I accept this injury as a challenge, but I promise to do everything I can to overcome this setback and return to the mound as soon as possible.”

 

ネットでもマー君を応援する声が多数・・・

「コメント通り『リハビリーに前向きに取り組み』復帰するのを待っています」

「去年のツケなのかな?」

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「うぅマー君… 。なんて冷静なコメント」

「大丈夫、マー君なら大丈夫さ、がんばれ!」

「コメントもしっかりしてるかんじ。 きっと、完全復帰してくると思う。 がんばれ、マーくん!! 」

「がんばれ!! 」

・・・等々。

 

じん帯断裂ってどんな症状?

じん帯は、関節の部分で骨と骨をつないでいます。そのじん帯が損傷することを「じん帯損傷」といいます。いわゆる「ねんざ」です。

じん帯損傷には1度~3度の段階に分類できます。

1度は、微少なじん帯の断裂です。腫れはほとんどないか、あっても少しで、損傷した場所を押したり伸ばしたりすると痛みがある程度です。
2度は、じん帯の部分断裂です。腫れていて、伸ばすと痛みがあります。皮下出血が伴うこともあります。
3度は、じん帯の完全断裂です。腫れと皮下出血があります。関節が不安定になります。

断裂したじん帯が修復されないままで放っておくと、関節が前と同じように動かなくなることがあるので注意が必要です。

マー君は「部分断裂」ということで、損傷度合いは2度ということでしょうか。

 

じん帯損傷の治療は?

損傷の度合いが1、2度だと、「保存療法」となります。じん帯に負担がかからない角度で固定して、そのままくっつくのを待ちます。くっつくまでの期間は、1度損傷だと7日~10日ほど、2度損傷だと2週間~3週間ほどだそうです。しかしあくまで目安なので、実際は経過によって違うそうです。

3度損傷になると、「保存療法」の他に「手術」の選択肢が入ってくるそうです。完全断裂していても、断裂面が近くてくっつきそうなら「保存療法」、それが無理な場合は「手術」になるようです。

ちなみに肘のじん帯断裂に対する手術術式には「トミー・ジョン手術」というものがあるそうです。初めてこの手術を受けた投手トミー・ジョンからとっているそうです。肘のじん帯の損傷部分を切除して、正常な腱を移植します。

どちらにしてもじん帯がくっつくまで固定されるので、関節が固まってしまうため、リハビリが必要になります。

 

今回のマー君は、現時点での手術は必要なく「自身の血液を採取し組織を再生させる血小板の密度を高くして患部に注射するPRPと呼ばれる治療をニューヨークで行う予定」だそうです。14日(日本時間15日)に注射を打ち、10日前後安静にした後、再検査しリハビリを始めるようです。順調にいけば、6週間のリハビリで復帰する予定だそうなので、8月下旬には元気な姿が見られるのではないでしょうか。

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