マラドーナ氏がベネズエラの監督になると噂が立っています。
【以下引用】
元アルゼンチン代表FWで、同国代表監督も務めたディエゴ・マラドーナ氏(53)が、ベネズエラ代表監督に就任する可能性が出てきた。同氏自身が示唆した。
ベネズエラは1度もW杯に出たことがなく、昨年11月にはブラジル大会への出場の望みが断たれ、ファリアス監督が辞任していた。以来、ベネズエラ協会は後任についての発表を行っていない。
マラドーナ氏はW杯後にベネズエラのマドゥロ大統領と会う予定で「代表チームを含む、いろんなことについて、ちょっと話そうと思っている」とテレビの取材に答えた。
これについてネットでは、
★『「次のベネズエラの代表監督をするかもしれない」とマラドーナは言う。』日本代表じゃないのか…残念…かもしれない…。
★今は亡きチャベス前大統領と仲がよかったので、チャベス後継者の現大統領の選挙戦を手伝ったんやったね
★ベネズエラって麻薬関連であれな国だよなー ブラックジョーク?
★マラドーナがベネズエラ代表監督就任って話出てきてめっちゃ笑ってるwwwww
★え? マラドーナ? ベネズエラ監督?笑
のような意見があるようです。
マラドーナがベネズエラの監督就任?!
マラドーナ氏は、現役時代、母国アルゼンチンをワールドカップ優勝に導きました。サッカー史に残る名選手ともされています。また、母国アルゼンチンの監督も経験したこともあります。監督業はあまり良い成績は残せていませんが…
ベネズエラはアルゼンチンと同じ南米なので、マラドーナにとって良い環境なのかもしれません。
アルゼンチン代表とのギャップがあり、あまり強い選手はいませんので、監督業が務まるかも不安です。
ベネズエラを立て直し、ワールドカップ出場!ベスト16!など、マラドーナに監督としての手腕はあまり期待できませんが、選手を鼓舞するにはうってつけの存在です。
強豪ぞろいの南米勢、果たしてベネズエラは良い成績を残せるのでしょうか?!
マラドーナとは
ディエゴ・マラドーナは、1960年10月30日生まれ。アルゼンチンのサッカー選手、監督。サッカー史にその名を残す天才的プレイヤー。利き足は左。攻撃的ミッドフィルダーまたはフォワード。ボールコントロール、スピード、視野の広さ、ボディバランス、ドリブル、パス、シュート、サッカー選手に必要な全てを兼ね備えた並外れた存在です。
1976年、アルヘンティノス・ジュニアーズでデビュー。そのとき15歳。1981年にボカ・ジュニアーズ、1982年にFCバルセロナに移籍。そして1984年から所属したナポリでは、2度の優勝に貢献するなど大活躍しました。1997年に現役引退。
代表では、1977年に16歳で選ばれます。1982年、1986年、1990年、1994年4度のワールドカップに参加。1986年のメキシコワールドカップでは、アルゼンチンを優勝に導きました。準決勝イングランド戦の5人抜きと神の手のゴールはとても有名です。
問題も起こしており、コカインや薬物の摂取など引きお越し、1994年ワールドカップでドーピング違反で追放処分を受けています。引退後も薬物依存、肥満などに苦しみ一時は危篤状態に陥りました。
2009年からアルゼンチン代表監督を担っていました。2010 FIFAワールドカップ南米予選ではチームは苦戦し4位。しかし予選通過。本大会ではあまり良い成績は残せませんでした。
ベネズエラ代表とは
サッカーベネズエラ代表は、ベネズエラサッカー連盟(FVF)に所属するサッカーのナショナルチーム。FIFAランキング40位。
ベネズエラでは野球が最も盛んなスポーツですが、近年ではサッカーの競技人口が野球の競技人口を上回っています。南米サッカー連盟所属の10ヶ国の中ある中、唯一FIFAワールドカップ本大会への出場経験がなく南米最弱でしたが、コパ・アメリカ2007で初の開催国となり強化が進められ、本大会ではベスト8まで進出しました。2011年のコパ・アメリカ2011では初のベスト4と好成績を残しています。
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