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阪神・福留孝介外野手 打率1割台の不振で登録抹消 | 芸能文春

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阪神・福留孝介外野手 打率1割台の不振で登録抹消

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阪神タイガースの福留孝介外野手(37)が、10日にも出場選手登録を抹消されることが9日にわかりました。
4月29日の広島戦(甲子園)ではプロ通算200本塁打となる決勝ソロアーチを放ったものの、打率は1割台から伸びていませんでした。

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【以下引用】

 阪神・福留孝介外野手(37)が10日にも出場選手登録を抹消されることが9日、分かった。

4月29日広島戦では通算200号本塁打を記録も、今季はここまで39試合に出場し、117打数22安打(2本塁打)の打率・188、打点も9と低迷。3月30日の巨人戦の守備中に西岡と激突して負傷したこともあり思うように結果は残せていなかった。6月に入ってからも出場は7日オリックス戦だけで、結果は3打数無安打だった。

移籍1年目の昨季は打率・198、6本塁打とふがいない成績に終わり今季の復活を目指したが、いまだに状態は上を向かず、2年目・緒方の台頭もあり、ベンチを温める日が続いていた。首脳陣は夏場以降の復調を期待し、2軍での打ち込みを含めた再調整を指示したとみられる。

 

ネットでは・・・

「まぁ、だいぶん遅い気はするが順当かな…(^◇^;)」

「阪神が上昇するきっかけの1つをやっと実行したか」

「判断するん遅すぎでしょ」

「ついに阪神の快進撃が始まる・・・!」

「これは残念すぎる」

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「打撃についてはエンジンのかかりが遅いのはドラ時代からでもありましたから・・・。打球の鋭さからして未だ衰えが見えないようですから、復調は可能でしょう。」

「株主総会対策かな?」

「やっと・・・てか契約的にできないもんだと思ってた」

「ファームで、二割八分になったら、上がってこい」

・・・等々。

 

阪神ファンには今更感がつきまとうようですね。

 

2013年に阪神タイガースに移籍した福留孝介ですが、5月に左膝を痛め登録抹消。手術を受けた後、リハビリと2軍での再調整で8月に一軍復帰。

しかし、今度は左ふくらはぎを痛め再び登録抹消。10日ほどで復帰しましたが、阪神のシーズン最終戦になった広島とのクライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦(10月14日・甲子園)で、1回裏の第1打席で右足のふくらはぎを傷め2回表の守備から交代するなどして、移籍最初の年は63試合の出場に留まりました。

打率は2割、出塁率も3割を下回り、「打率3割、出塁率4割」というシーズン前の公約を大きく裏切る結果に終わっていました。

 

2014年3月30日には、巨人戦(東京ドーム)2回裏の守備で二塁手の西岡剛と激突してしまい、その勢いで宙を舞った西岡が後頭部からグラウンドに落下したため、大事を取って救急車で病院に搬送される騒ぎがありました(搬送先の病院での診断は鼻骨骨折、胸部打撲、軽度の左肩鎖関節脱臼)。福留もしばらく昏倒していましたが、西岡の搬送後から守備に復帰し4回表の第2打席(失策による出塁)で代走を送られるまで出場を続けました。後に「胸部打撲」と病院で診断されています。

 

2軍で調整して、打率を伸ばして復帰してくれると良いですね。

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