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麻生久美子ドラマ初主演「怪奇恋愛作戦」 坂井真紀、緒川たまきとアラフォートリオ | 芸能文春

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麻生久美子ドラマ初主演「怪奇恋愛作戦」 坂井真紀、緒川たまきとアラフォートリオ

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麻生久美子が主演、坂井真紀、緒川たまきが共演で、テレビ東京系金曜24時枠・ドラマ24の2015年1月クールの作品が「怪奇恋愛作戦」に決まったようです。監督はケラリーノ・サンドロヴィッチで、映画「1980」(2013年)やテレビドラマ「時効警察」(2006年、テレビ朝日系)などを手がけています。

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【以下引用】

テレビ東京系の金曜24時枠・ドラマ24の’15年1月クール作品が「怪奇恋愛作戦」に決定。主演は麻生久美子、共演に坂井真紀、緒川たまきが抜てきされた。監督は、映画「1980」(’03年)、TVドラマ「時効警察」(’06年、テレビ朝日系)などを手掛けたケラリーノ・サンドロヴィッチ。

同作は、’60~’70年代のテレビ界を席巻した怪奇空想ドラマと、’80年代の恋愛トレンディードラマの要素をミックスしたような、ちょっと懐かしい恋愛群像劇。そんなユーモラスで独特の世界観を表現するため、特殊造形やCGなどを駆使したドラマとなっている。ストーリーは、2話1対となっており、婚期を逃した愉快なアラフォー女性3人の強力な「負のオーラ」に吸い寄せられるがごとく、人造人間、吸血鬼、妖怪などによるさまざまな怪奇現象が彼女たちの身の回りで起こり、知らないうちに巻き込まれていく。

会社を退職し、カフェのオーナーを目指す夏美を演じる麻生久美子は、「現場では、とても情報量の多いお芝居だったので、毎日頭がフル回転していました。ケラ(リーノ・サンドロヴィッチ)さんの演出も、私の想像の範囲なんか軽々と超えているので、面白くてやりがいのある撮影で本当に楽しかったです。でも、私は全くかわいくない感じでしか映っていないので、もう少しなんとかすれば良かったと後悔しています。とにかく、このドラマは本当に面白いと思います! ボケーっと見ても真剣に見ても、笑えて、馬鹿馬鹿しいのに飽きさせないし、なぜか上質な感じさえもしてくる不思議なドラマです」と同作について語る。

また、白馬の王子様を夢見る秋子を演じる坂井真紀は、「ケラさんのせりふがとても楽しくて、台本を頂く度に、『早く言いたい!』という気持ちでいっぱいでした。どれだけ真面目にやるかが勝負と思い撮影に臨んでいましたが、目の前にある状況が面白すぎて、笑いをこらえるのが大変でした。内容は、怪奇現象に引き寄せられ、妖怪と共演させていただく機会はなかなかなく貴重な日々だったなぁと撮影を思い出しながら『あれ? このドラマ、普通の人出てたかしら?』と不安になってきました(笑)。私がした新鮮で刺激的な体験を視聴者の皆さまにも届けられたらうれしいです。そして、かわいそうなアラフォー女子たちを応援していただけたら、なおうれしいです」とアピール。

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自称女優の冬を演じる緒川たまきは、「新しい台本を読む度に、『なん何だコレは!?』とびっくり。それを実際に撮影する度に、日常の境界線をあっさり超えてしまって、開いた口がふさがりませんでした。もう、みんなで怪奇の奥地へと行ける所まで行っちゃいましょう!という撮影の日々でした。物語は、恋愛に負け続けているアラフォー女子の『負のオーラ』に怪奇現象が引き寄せられてくるというテーマですが、アラフォーともなると、いびつなものはいびつなまましっかり定着して、すくすく肥大していくものなのでしょうか。彼女たちのいびつさは、時に怪奇現象や怪物よりも強烈なものでした。とにかく、みんなそろいもそろってどうしようもない変人なのに、何食わぬ顔して往年のトレンディードラマのような毎日を過ごそうとしている、そんなドラマです。私の演じました冬は、貧しく報われないアラフォー女優。はたから見ると恋も仕事も救いようのないどん底なのに、独自の女優理論でスーパーポジティブ。というより、スーパータフネスというのかな。私はそんな冬という人にブンブン振り回されながらも、その生きざまにちょっと感動すら覚えました」と演じる役柄にぞっこんな様子を見せた。

 

ネットでは・・・

「ケラさんと麻生久美子さん! 朝からテンション上がる! テレ東大好き! 青森でははいらないけど!」

「楽しみー」

「なんて俺得」

「ケラさんの脚本で奥さまのたまきさんもでる! テレビで見れるとか贅沢!」

「うそ!! ケラさんがドラマとか時効警察以来じゃない?!?! 」

「はい、視聴確定です。ありがとうございます! ありがとうございます!!」

「これホノオ君枠だよね。ゾンビに続いて怪奇モノか。楽しみ」

・・・等々。

 

ネットでも「楽しみ」とコメントしている人が多数。

 

監督は、ミュージシャン「KERA(ケラ)」としても活動していて、劇作家であり脚本家であり演出家であり俳優でもあるケラリーノ・サンドロヴィッチさんです。

まあ、カタカナの名前なのですが、本名は「小林一三(こばやし・かずみ)」さんというれっきとした日本人です。また、今回の作品に出演する緒川たまきさんとは2009年3月に入籍されています。

 

物語は、婚期を逃したアラフォー女性3人と、人造人間、吸血鬼、妖怪などと言った怪奇現象と、昭和のトレンディードラマをミックスしたような恋愛群像劇ということで、いったいどんな映像になるのか楽しみです。

 

麻生久美子(あそう・くみこ)

1978年6月17日生まれ。36歳。女優。

1995年、週刊ヤングジャンプ(集英社)誌面で開催されるオーディション、第6回「全国女子高生制服コレクション」でグランプリに。

同年、映画「BAT GUY BEACH」樋口ユカ役で映画デビュー。

1998年、カンヌ国際映画祭特別招待作品となった映画「カンゾー先生」では、万波ソノ子役としてヌードと濡れ場シーンを演じ、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞や新人俳優賞など、数々の賞を受賞しました。

主な作品に映画「RUSH!」靖子/美香役、「贅沢な骨」ミヤコ役、「ラストシーン」ミオ役、「魔界転生」クララお品役、「涙そうそう」稲嶺恵子役、「夕凪の街、桜の国」平野皆実役、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」加奈子役、「ロック~わんこの島~」野山貴子役、「宇宙兄弟」伊東せりか役、「ガール」武田聖子役、「小野寺の弟・小野寺の姉」祖父江好美役など他、ドラマ「君と出逢ってから」(TBS系) 細川由美役、「新撰組!」(NHK)おりょう役、「時効警察」(テレビ朝日系)三日月しずか役、「チェイス~国税査察官~」(NHK)川島歌織役、「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ系)越前さん役、「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」利根璃子役など他。

また、劇場アニメ「おおかみおとこの雨と雪」では堀田の奥さん役で声優を務め、その他にはCMなどに多数出演しています。

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